3月10日 NO24

陶苑
HP
URL
平成26年度 陶小学校
学校たより
N0.24
3月10日
http://suesho.city.mizunami.gifu.jp/
卒業を前にして、6 年生を送る会
陶小学校
校長
伊藤
陽介
3月もう半ばです。卒業式も2週間後となってしまいま
した。早いものです。6年前に入学した26名の6年生は、
保護者や地域の方々、学校職員が一体となった指導のもと
大きく成長しました。特にこの 1 年間の成長は著しく、陶
小学校のリーダーとして、様々な行事で先頭に立ち、笑顔
と活気やる気のある学校を作る原動力となってくれました。
運動会などの行事や修学旅行など校外の活動や授業中の発
言や学習振りでも全校の手本となっていました。分団登校や掃除など虹の輪の活動では、低学年のこと
を考えながら活動し、困ったり戸惑ったりすることも多くありました。仲間同士の関係でいろいろ悩ん
だこともありました。しかし、こうしたことについて何度も話しあい解決することを通して思いやりの
心を具体的に理解することができました。
このような素晴らしいリーダーの6年生のために、3月9日(月)
5年生を中心に下級生が「自分達の成長や感謝の気持ちが伝わるよう
な会にしよう」をめあてに「6年生を送る会」を開きました。5年生
がリーダーとなり、朝の活動の時間、休み時間や放課後を使い準備や
リハーサルをしてきました。会場に飾る花や飾りも6年生が喜んでく
れるように全校で役割分担し丁寧に作り飾りました。これは、リーダ
ーとして下級生を思いやり、活動してきた6年生の姿があったからで
す。
1 年生は「輪になっておどろう」の歌とおどりメダルのプレゼントを、2年生は「また会える日まで」
の歌とおどり呼びかけ、3年生は「おかしのすきな魔法使い」の替え歌や劇で、4年生は「いつだって」
の歌と呼びかけで、5年生はプレゼンテーションと呼びかけそし
て会の運営全体で6年生への感謝と自分達の成長を伝えました。
楽しくさわやかな送る会でした。6年生への下級生の思いが伝わ
ってきました。また、6年生も保護者や職員、下級生への感謝を
こめ陶小学校で自分達が大切にし、引き継いでもらいたいことの
発表や「広い世界へ」の合唱でこたえました。陶小学校のよさを
引き継ぐ素晴らしい会になりました。大きく成長した6年生です。
下級生に憧れを持たせてくれました。6年生を越えたいという目
標を持たせてくれました。
ありがとうございました
2月17日(日)資源回収ありがとうございま
した。午後1時半頃から2時半にかけて、地区委
員さんを中心に全保護者の皆様の協力で校区の
家庭の資源を回収していただきました。心配した
天候も安定し、たくさんの新聞紙や雑誌、段ボー
ル、空き缶など収集できました。皆様のご協力の
おかげで411,232円もの収益を上げること
ができました。この収益はPTA活動に活用させ
ていただきます。
陶一周駅伝
2月22日(日)第51回陶一周駅伝が開催
されました。雨天が心配されましたが開会式の
時点では雨も上がり絶好のコンディションでし
た。85チームの参加があり、一般男子や女子、
高校生、小学生や中学生も参加しました。小学
生はBコース7区間11.7㎞です。陶小学校
からは、陸上や剣道の子ども達がチームを作っ
て参加しました。顔を赤らめ一生懸命走る子ど
も達を応援しました。また一昨年の箱根駅伝に
順天堂大学1区を走ったトヨタ紡職大池達也選
手や中京学院大学女子陸上部、中京高校陸上部、
土岐商陸上部も一緒に走りました。会場ではお
いしいトン汁やぜんざいも振る舞われました。
幼児園出前授業
2月25日(水)陶小教頭先生が陶幼児園に
行ってばら組(年長)で出前授業をしてきまし
た。小学校に入学への準備として小学校の先生
と授業に慣れてもらうためです。また小学校と
して園児の実態を直接つかむこともねらいまし
た。教頭先生が「小学校で大切なことは、お話
を最後まで姿勢よく聞くこと、あいさつや返事
をしっかりすることです。
」と話すと児達はよい
姿勢でしっかり話を聞いていました。また、
「お
んどりとえんどうまめ」の絵本の読み聞かせで
も集中して聞き入っていました。45分間集中
して活動に取り組みました。4 月の入学が楽し
みな園児達です。
6年生愛校作業
3月3日(火)6年生が愛校作業を行いました。
これまで生活してきた陶小学校を自分達の手で
一生懸命に掃除することを通して陶小学校に対
する感謝の気持ちを深め、卒業していくためで
す。「感謝の気持ちをこめて今まで以上に集中し
てこれからもきれいに使えるようにしよう。
」を
目標に廊下や階段、手洗い場、体育倉庫、理科室、
調理室などを2時間掃除し続けました。普段なか
なかきれいにできないところを6年生に掃除し
てもらい校舎は一段と輝いたようでした。卒業式
にむけて6年生は自分自身をさらにみがいてい
きます。