巻末 012 技術資料/製品データ トリムシール耐圧縮性試験 ■試験方法 チューブを圧縮治具にセットし、それぞれの割合で圧縮し、下表の各条件にて24時間経過後 常温にて30分放置し圧縮方向の寸法Aの測定を行った。 A シリーズ 材質 3100 4100 EPDM 6100 6200 試験後チューブ径[mm] 試験前 チューブ 径 24° Cで24時間 70° Cで24時間 50%圧縮 50%圧縮 9.7 9.6 8.8 11.2 10.8 9.3 15.9 15.8 14.4 7.2 6.9 6.2 材質 シリーズ TSE (一体成型) TSF (一体成型) 試験後チューブ径[mm] 24° Cで24時間 70° Cで24時間 50%圧縮 50%圧縮 9.5 8.6 5.6 11.1 10.0 6.7 15.9 14.7 9.7 7.0 5.0 4.1 TPE TSG (一体成型) TSH (一体成型) ※温度条件によりチューブ部の樹脂のかたさが変化する場合があります 試験前 チューブ 径 トリムシール接着強度試験 ■試験方法 試料端部のチューブを治具ではさみ、 45° の角度に引っ張り、剥離、母材破壊いずれかに至った 50mm 時点の荷重値を測定した。 45° 100mm [初期状態] シリーズ 3100 4100 6100 6200 チューブ 方向 PVCトリムシール TPEトリムシール 状態 状態 強度[N] 強度[N] A 母材破壊 36.7 母材破壊 32.6 C 母材破壊 41.9 母材破壊 33.9 A 母材破壊 41.9 母材破壊 28.1 C 母材破壊 48.4 母材破壊 18.1 A 母材破壊 32.5 母材破壊 43.1 C 母材破壊 25.3 母材破壊 30.8 A 母材破壊 66.7 母材破壊 28.2 − C チューブ 方向 状態 TSE (一体成型) A 母材破壊 45.0 C 母材破壊 62.1 TSF (一体成型) A 母材破壊 52.2 C 母材破壊 54.7 TSG (一体成型) A 母材破壊 55.0 C 母材破壊 55.7 TSH (一体成型) A 母材破壊 61.5 C 母材破壊 53.0 シリーズ − 強度[N] トリムシール耐熱性試験 ■試験方法 試料を各温度で24時間処理後、室温 にて放冷し、製品の各長さの収縮率を 求めた。 試料長さ:150mm A B PVCトリムシール 試験温度 A寸法変化率[%] B寸法変化率[%] トリム部(PVC) チューブ部(EPDM) TPEトリムシール A寸法変化率[%] トリムシール(一体成型) B寸法変化率[%] トリム部(TPE) チューブ部(EPDM) A寸法変化率[%] B寸法変化率[%] トリム部(TPE) チューブ部(EPDM) 70℃ +0.4 ー0.4 ー1.2 +0.7 ー0.9 ー1.0 +0.38 ー2.05 ー1.43 100℃ +0.8 ー1.0 ー2.4 +0.8 ー1.4 ー1.3 +0.78 ー2.55 ー1.68
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