平成 27 年度「母と子のすこやか基金」各種助成

平成 27 年度「母と子のすこやか基金」各種助成募集要領
【趣
旨】
母子保健医療の向上と健康保持推進に寄与する調査・研究並びに啓発活動等に対し、助成事業を
行うものである。
【要 領】
1.対象分野
母子保健医療分野
2.助成事業
1)研究助成
独創的かつ高水準の臨床研究並びに基礎研究で母子保健医療の向上に資するものに
対する助成
2)学会・研究会開催助成
学術的意義の高い講演会・学会・研究会等の開催に対する助成
3)啓発・調査活動助成
母子保健医療の課題についての啓発・調査活動に対する助成
4)国際交流助成
海外との母子活動交流等に対する助成
3.助成対象機関等
大阪府内において母子保健医療に関する高度な調査・研究を行う団体又は個人
4.助成件数
概ね次のとおりとする。
1)研究助成
5件以内
2)学会・研究会開催助成
2件以内
3)啓発・調査活動助成
5件以内
4)国際交流助成
2件以内
5.助成金額
概ね次のとおりとする。
1)研究助成(一件当たり) ············· 100万円以内
2)学会・研究会開催助成(一件当たり) ···· 50万円以内
3)啓発・調査活動助成(一件当たり) ······ 20万円以内
4)国際交流助成(一件当たり)············ 30万円以内
※応募状況によっては、それぞれの件数を変更する場合がある。
6.事業期間
原則として平成 27 年4月から平成 28 年3月末の間に実施される事業とする。
7.応募方法
所定の申請書に必要事項を記入し、公益財団法人大阪公衆衛生協会(以下、
「当協会」とす
る。
)事務局あて提出する。申請書は、当協会ホームページよりダウンロードする。
原則として応募書類は返却しない。
なお、一機関に複数の応募がある場合は、機関内で優先順位をつけること。
8.応募締切日
平成 27 年 2 月 10 日(火)
9.選考
「母と子のすこやか基金」運営委員会において採否を決定後申請者に内示を行い、運営委員
会の報告に基づき当協会会長が助成額を含めた決定通知を行う。
選考結果は、平成 27 年 3 月下旬までに申請者に通知する。
10.研究助成金の支給と使途
平成 27 年 4 月以降に申請者の銀行口座に振り込むものとする。
尚、申請に際しては、助成金使途を科目別に記入し金額を明記する。
10 万円以上の備品購入を予定している場合は、保存場所及び必要理由を記述するとともに、
当協会の現品確認要請がある場合はそれに応じること。
但し、次のような支出は対象としない。
・パソコン・ビデオカメラ・iPad 等汎用性のある機器の購入費
・研究者自身への謝金
・採択研究テーマに関係のない学会参加費用(旅費・宿泊費・学会登録費など)
また、助成金支出に際して、申請書の助成金使途から大幅に変更する場合は、変更届けを当
協会事務局に提出すること。
事業終了後に提出する会計報告書には、原則として領収書(原本)を添付すること。但し公
共交通機関等で領収書収得が不可能な場合は必要としない。
11.報告
助成を受けた者は、原則として平成 27 年度内に事業を終了することとし、事業終了後、速
やかに事業報告書及び会計報告書を当協会会長宛に提出する。なお、助成事業の内容を当協
会ホームページで公開するため、600 字以内の事業報告書抄録を提出すること。
本研究成果に関して論文発表をする場合には、
「母と子のすこやか基金」
(英文名:Sukoyaka
Grant for Maternal and Child Health)の助成による旨を明記し別刷りを事務局に提出す
ること。また、学会発表した場合は抄録を事務局に提出すること。
学会・研究会を開催する場合には、「母と子のすこやか基金」の助成による旨を明記する
こと。
12.申請書提出先および問合せ先
「母と子のすこやか基金」事務局
公益財団法人大阪公衆衛生協会 事務局
〒540-0012 大阪市中央区谷町1-3-1 双馬ビル 4 階 404
電話:06-6948-5917
FAX:06-6948-5927
e-mail:[email protected]