emacsの使い方

emacsの使い方
Emacsの基本操作
1.  Emacsを起動する 2.  テキストファイルを編集する – 
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文字を入力する 文字を削除する 編集位置を移動する ファイルに保存する 3.  Emacsを終了する
キー操作の表記
•  C-n control (⌃)とn
•  M-n command (⌘) とn
•  M-n escを押してからn
•  C-M-n command (⌘) とcontrol (⌃) n
•  C-M-n escを押してからcontrol (⌃)とn
•  M-x command return
–  コマンド(command)を指定して実行
Emacs の起動
•  emacsのアイコンをクリック 操作の取り消し
•  C-g コマンドの中止。
–  ミニバッファにQuitと表示が出る
•  C-/ 操作の取り消し
•  M-x revert-beffer ファイルを読み直す
Emacsの終了
•  C-x C-c
•  Fileメニューから終了をえらぶ
•  保存していないバッファ(ファイル)は
必ず保存してから終了すること。
ファイルを開く
1.  C-x C-f (FileメニューのVisit New File ...)
2.  開きたいファイルの名前を入力
3.  return
別のファイルを開き直す C-x C-v
ファイルを読み直す M-x revert-buffer
別のファイルの内容を追加 C-x i
Fileメニューから選択してもよい
カーソルの移動
M-<
C-p
M-v
C-b
M-b
C-a
C-f
M-f
C-e
C-n
C-v
C-l
M-x goto-line n 先頭からn行目に移動
文字の削除(1)
•  文字
–  C-d カーソル位置
–  Del カーソルの左側
•  単語
–  M-d カーソルから右側
–  M-Del カーソルの左側
–  M-b M-d カーソルのある単語
インデント
•  tab 行をインデントする
•  C-M-\ 領域(リージョン)をインデントする
•  C-x h C-M-\ バッファすべてをインデントする
ファイルに保存する
•  C-x C-s
別のファイルに書き出す C-x C-w
Fileメニューから選択してもよい
文字の削除(2)
•  行
–  C-k カーソル位置から行末まで
–  C-e C-k カーソルのある行と次の行をつなげる
–  C-a C-k カーソルのある行を削除
マウスによる操作
•  メニューの操作 •  マウスによるカーソル移動 •  コピーアンドペースト コピー、キル、ペースト
•  領域(リージョン)の指定
–  C-space 領域(リージョン)先頭をマークする
–  C-x C-x カーソルとマークを交換する
–  C-x h バッファすべてを領域とする
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C-w 領域(リージョン)をキル(削除)
M-w 領域(リージョン)をコピー
C-y 貼り付け
M-y 1つ古い項目に変える
文字列の検索と置換
•  インクリメンタルサーチ
–  C-s 検索文字列順方向検索を開始
–  C-s 次の候補を探す
–  C-r 検索文字列逆方向検索を開始
–  C-r 次の候補を探す
–  C-g 検索を取りやめる
文字列の検索と置換
•  問い合わせ置換コマンド
–  M-< バッファの先頭に移動
–  M-% 検索文字列 return 置換文字列 return
–  space または y 置き換えて次へ
–  delete または n 置き換えず次へ
–  ! 残りすべてを確認せず置き換える
–  return または q 問い合わせ置換を終了する
バッファの操作
•  ファイルの保存
–  C-x C-s
•  表示するバッファの切り替え
–  C-x b バッファ名
•  バッファの削除
–  C-x k バッファ名
•  バッファの一覧表示
–  C-x C-b