第6章 将来値の設定(目標値の設定)

第6章
第1節
将来値の設定(目標値の設定)
目標値の設定手順
目標値の設定手順は、図6-1に示すとおりで、設定した後の見通しが本圏域における将
来像となる。
実績値
ごみ減量化・資源化の可能性の検討
ごみ処理の評価
・市町村の目標値
・県の目標値
・国の目標
・全国・都道府県・他の自治体と
の比較
ごみ処理に係る課題
目標値・施策の設定
排出抑制
目標値
(家庭系)
平成35年度の上伊那広域連合
の1人1日平均排出量を
○○○gにする。
施策
従来から実施している排出抑制
の強化、拡充に加え、新たな施策
の検討。
(事業系)
平成35年度の上伊那広域連合
の年間排出量を○○○○tにする。
再生利用
目標値
(家庭系)
資源化率を平成35年度○○%
に向上する。
施策
従来から実施している再生抑制
の強化、拡充に加え、新たな施策
の検討。
市町村の廃棄物処理に係る目標値
国や県の廃棄物処理に係る目標値
本計画における目標値/施策の方向性
図6-1
目標値の設定手順
55
目
標
○○の
遵わ4
守か原
すり則
べや
きす
目い
標目
値標
値
○○
確一
認層
しの
や努
す力
いを
目す
標る
値こ
と
に
よ
っ
て
達
成
で
き
る
目
標
値
第2節
関係市町村の廃棄物に関する目標(環境基本計画)
上伊那広域連合の関係市町村の環境基本計画における廃棄物に関する目標を整理すると表
6-1のとおりである。
表6-1
関係市町村における環境基本計画による目標
市町村名
環境基本計画における目標
伊那市
★一般家庭からの 1 人当たりの 1 日のごみ排出量を平成 30 年度に 587g/人・日と
する。
★ごみのリサイクル率を平成 30 年度までに 31.66%とする。
〔伊那市総合計画後期基本計画において設定した目標値〕
★家庭系ごみ(資源物を含む)410g/人・日、 事業系可燃ごみ 2,170t/年、家庭系
資源化率 42%
駒ヶ根市
〔ごみ減量行動計画(第 2 期:平成 27 年度まで)において設定した目標を平成 29
年度まで継続〕
辰野町
★辰野町の将来像を実現するため、次の5項目を基本目標とする。
1 公害がなく安心して暮らせるまちづくり
2 緑豊かで快適な個性あるまちづくり
3 地球にやさしい、資源循環型のまちづくり
4 すべての町民・事業者の参加と連携による取り組みの推進
5 共通的・基盤的施策の推進
箕輪町
★循環型生活環境の確立による廃棄物の減量とリサイクルの推進
1 「ごみを適正に処理する」から発展し「ごみの発生抑制・再使用・再利用」を主
眼に取組みます。
2 町民・事業者・行政が適正な役割分担と連携のもと、一般廃棄物の減量を推
進し再資源化を進めます。
飯島町
★廃棄物減量化対策
1 平成 23 年度を基準年度として、排出量を平成 29 年度までに、5%削減を目指
して取り組みを行います。
2 家庭ごみ減量化目標 (1人1日平均排出量) 目標値 362g/人・日
南箕輪村
★南箕輪村一般廃棄物処理基本計画において、家庭系ごみの 1 人 1 日排出量を
1 平成 27 年度までに 501g/人・日
2 家庭系ごみの資源化率を 30.4%とする。
中川村
★平成 25 年度において、1人 1 日当たりの家庭系ごみ排出量を 307g/人・日とす
る。
宮田村
★資源循環型社会の構築のため「ごみの減量化、資源化の推進」、「不法投棄防
止活動の推進」、「廃棄物の適正処理の推進」を行動方針として設定。
56
第3節
1
国・県の目標値
国の目標値
1-1
「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進
を図るための基本的な方針(平成17年5月)変更(平成22年12月)」(以下「廃
棄物処理法の基本方針」という。)
廃棄物処理法の規定に基づき定められた基本方針であり、目標年次を平成27年度
(2015 年度)としている。
★一般廃棄物年間排出量
★一般廃棄物再生利用量
★一般廃棄物最終処分量
※1
1-2
→
→
→
平成 19 年度比で 5%削減
約 25% ※1 まで増加
平成 19 年度比で約 22%削減
年間排出量に対する再生利用量の割合
第三次循環型社会形成推進基本計画(平成25年5月)
循環型社会形成推進基本法の規定に基づいて定められたものであり、目標年次を平成
32年度(2020 年度)としている。
取組指標 ※2 平成32年度目標
★1人 1 日当りのごみ排出量 ※3
★1人 1 日当りの家庭からのごみ排出量 ※4
★事業系ごみの総量
★最終処分量
→
→
→
→
平成 12 年度比で約 25%削減
平成 12 年度比で約 25%削減
平成 12 年度比で約 35%削減
約 17 百万 t
※2
取組指標
※3
計画収集量、直接搬入量、集団回収量を加えた一般廃棄物(家庭系+事業系)の排出量を 1 人 1 日当たりに
当面の推移をモニターする指標
換算
※4
1-3
1 人 1 日当りのごみ排出量から、事業系ごみ、集団回収量、資源物を除いた値
廃棄物処理施設整備計画(平成25年5月)
廃棄物処理法の基本方針に則して策定されたものであり、目標年次を平成29年度
(2017 年度)としている。
★ごみのリサイクル率 ※5
★最終処分場の残余年数
※5
→ 平成 29 年度に約 26%まで上げる
→ 平成 24 年度の水準(20 年分)を維持する。
リサイクル率は排出量に対するリサイクル量の割合(=再生利用率)
57
2
長野県の目標値
2-1
長野県廃棄物処理計画 第三期(平成23年2月)
事業系一般廃棄物の削減、過剰包装・レジ袋の削減、不適正処理の撲滅を重点課題と
しており、目標年次を平成27年度(2015 年度)としている。
★一般廃棄物総排出量
★一般廃棄物リサイクル率
★一般廃棄物最終処分率
→
→
→
620 千tにする
約 30%まで上げる
9%以下にする
計画における重点施策
・廃棄物の排出抑制
・再資源化の推進(3Rの推進)
・廃棄物の適正処理の推進(環境負荷の低減)
2-2
しあわせ信州創造プラン〜長野県総合5か年計画【2013】〜(平成25年3月)
低炭素で循環型の地域社会づくり
県や市町村、県民、NPO、企業などが協働し、温室効果ガスや廃棄物の削減に取り
組む低炭素で循環型の地域社会の構築をめざします。目標年次を平成29年度(2017 年
度)としている。
★1人1日当たり一般廃棄物排出量
→
58
800g以下(平成 22 年度
862g)
59
項目
1 人 1 日当たり家庭から排出するごみの量:1 人 1 日当たりのごみ排出量から、事業系ごみ、集団回収量、資源物を除いた値
リサイクル率、最終処分率:総排出量に対するリサイクル量、最終処分量の割合
※3
<一般廃棄物>
○平成 27 年度の最終
処分率 ※3 を 9%に
する。
<一般廃棄物>
○平成 27 年度のリサ
イクル率 ※3 を 30%
にする。
1 人 1 日当たりのごみ排出量:計画収集量、直接搬入量、集団回収量を加えた一般廃棄物(家庭系+事業系)の排出量を 1 人 1 日当たりに換算
<最終処分量>
<最終処分場の残余年数>
目標年次 平成 32 年度 ○平成 24 年度の水準を維持
○約 17 百万 t とする。
する。
<ごみのリサイクル率 ※3>
○平成 24 年度見込み 22%を
平成 29 年度に約 26%にす
る。
平成 25 年 5 月
廃棄物処理法
平成 29 年度
(2017 年度)
県
長野県廃棄物
処理計画(第三期)
平成 23 年 2 月
廃棄物処理法
平成 27 年度
(2015 年度)
<一般廃棄物>
○総排出量を平成 27
年度までに 620 千
tに削減する。
※2
<一般廃棄物>
○最終処分量を平成 19 年
度に対して約 22%削減
する。
<一般廃棄物>
○再生利用量を約 25%に
増加させる。
平成 32 年度
(2020 年度)
取組指標
<1 人 1 日当たりのごみ
排出量 ※1>
○平成 12 年度比で約
25%削減
<1 人 1 日当たり家庭か
ら排出するごみの量 ※ 2
>
○平成 12 年度比で約
25%削減
<事業系ごみの総量>
○平成 12 年度比で約
35%削減
循環型社会形成推進基本法
廃棄物処理施設整備計画
国・県の計画と目標値の総括
国
第三次循環型社会
形成推進基本計画
平成 25 年 5 月
表6-2
※1
中間処理に
係る目標値
最終処分に
係る目標値
再生利用に
係る目標値
排出量に係る
目標値
目標年次
平成 22 年 12 月
廃棄物処理法
平成 27 年度
(2015 年度)
<一般廃棄物>
○平成 19 年度に対し、年
間排出量を 5%削減す
る。
廃棄物処理法の基本方針
国・県の計画と目標値
策定年月
基となる法律
3
しあわせ信州
創造プラン
平成 25 年 3 月
―
平成 29 年度
(2017 年度)
<一般廃棄物>
○1人1日当たり
一般廃棄物排出
量を平成 29 年度
に 800g以下にす
る。
第4節
1
本計画における目標値
本計画における目標値の考え方
本計画における目標値の考え方は、旧計画の考え方を継承し、次のとおりとした。
○上伊那広域の関係市町村及び住民・事業者が、わかりやすい目標値とする。
○上伊那広域の関係市町村及び住民・事業者が、一層の努力をすることによって達成
できる目標値とする。
○上伊那広域の関係市町村及び住民・事業者が、遵守すべき目標値とする。
○達成の可否について上伊那広域連合及び関係市町村が確認しやすい目標値とする。
2
本計画における目標値の設定
次の2項目の目標値を設定する。
○排出抑制に係る目標
○再生利用に係る目標
60
2-1
排出抑制に係る目標値
排出抑制に係る目標値は次のように設定する。
1)家庭系ごみ
家庭系ごみの排出抑制に係る目標値の設定方法は、年間排出量で設定する方法と1人
1日平均排出量で設定する方法が考えられるが、年間排出量の場合、その推計値は、人
口の推移に大きく影響を受けることから目標値は1人1日平均排出量で設定する。
国の循環型社会形成推進基本法に基づき定められた第三次循環型社会形成推進基本
計画では、家庭系ごみの排出抑制に係る目標値として、平成32年度に1人1日当たり
に家庭から排出されるごみ量※1を平成12年度比で25%の削減を図るように設定さ
れている。
本圏域では、平成15年度から実施したごみ処理費用有料制度などの施策によって、
大幅な排出抑制が図られ、上伊那広域連合では表6-3に示すように平成24年度時点
で国の目標値を達成している。また、関係市町村においても、平成12年度の1人1日
平均排出量が特に少なかった市町村を除いて国の排出抑制に係る目標を達成している。
表6-3
市町村名
※1
家庭系ごみの実績と国の目標との比較
実績※2(g/人・日)
平成12年度 平成24年度
伊那市
584
417
28.6%
駒ヶ根市
565
311
45.0%
辰野町
570
423
25.8%
箕輪町
522
374
28.4%
飯島町
349
254
26.4%
南箕輪村
486
364
27.2%
中川村
181
198
-9.4%
宮田村
536
336
37.3%
上伊那広域連合
537
371
30.9%
国の目標の「1人1日当たりに家庭から排出されるごみの量」とは、事業系ごみ、集団回収や資源物を除い
た値である。
※2
平成12年度に対する
平成24年度の削減率
実績には、集団回収及び資源物を含まない。
61
家庭系1人1日平均排出量の目標値は、各市町村がこれまで実施可能な施策を講じて
きている中で、より一層の排出抑制努力を行っていくものとし、次のとおり設定する。
家庭系ごみについては、目標年次(平成35年度)の上伊那の1人1日平均排出量を、
基本フレームの544g/人・日から14g/人・日削減した530g/人・日を目標値とする。
表6-4
項
目
目標値
年間排出量
図6-2
家庭系1人1日平均排出量の目標値
単位
H25
g/人・日
t/年
H30
H35
520
524
530
36,083
35,376
34,750
家庭系1人1日平均排出量の目標値と家庭系ごみ総量
62
2)事業系ごみ
国の第三次循環型社会形成推進基本計画において、事業系ごみの年間排出量は平成3
2年度に平成12年度比で約35%削減することを目標としている。
上伊那での現時点における目標値の達成率は表6-5のとおりである。
表6-5 事業系ごみの実績と国の目標値との比較
実績(t/年)
項
目
上伊那広域連合
平成12年度
平成24年度
平成12年度に対する
平成24年度の削減率
10,998
7,715
29.9%
事業系ごみの目標値については、国の循環型社会形成推進基本法に基づき定められた
第三次循環型社会形成推進基本計画の目標値を考慮し、事業者責任において減量化を推
進し、適正処理を進めるものとして設定した。また事業系の目標値は、1人1日平均排
出量での設定はなじまないため、年間排出量での設定とした。上伊那広域連合では、平
成32年度において国の削減目標を達成し、更に削減を進めていくものとし、次のとお
り設定する。
事業系ごみについては、目標年次(平成35年度)の上伊那の年間排出量を、基本フ
レームの8,593t/年から1,683t/年削減した6,910t/年を目標値とする。
(平成 35 年度の目標値は、平成 12 年度比で約 37%減)
表6-6
項
目
目
単位
標
値
事業系年間排出量の目標値
H25
t/年
H30
7,640
H35
7,264
6,910
基本フレーム
(t/年)
10,000 目標値
9,500 9,000 8,500 8,000 7,500 7,000 6,500 6,000 H25
H26
H27
図6-3
H28
H29
H30
(年度)
H31
H32
H33
事業系年間排出量の基本フレームと目標値
63
H34
H35
2-2
再生利用に係る目標値
1)目標値の設定対象について
国・県の再生利用に係る目標値は、総処理量に対する再生利用された量の割合(リサ
イクル率)で設定されている。この再生利用された量は、資源物を分別排出し、市町村が
分別収集して資源化した量と、中間処理施設で燃やせないごみ・粗大ごみ等を中間処理
したことによって選別された資源物の合計である。
本計画では、資源物の分別排出を推進する視点から、資源物を分別排出し、市町村が
分別収集して資源化した量のみを再生利用量として捉え、再生利用率(本計画では「資
源化率」と定義する。)を設定するものとする。
また、再生利用に係る目標値は、自治体への資源物の排出がほとんどない事業系ごみ
を除いた家庭系ごみに対して設定することとした。
◎
国のリサイクル率の設定方法
再生利用された量※1
ごみの総処理量※2+集団回収量
=リサイクル率
※1再生利用された量とは
直接資源化量+中間処理後資源化量+集団回収量
※2ごみの総処理量とは
中間処理量+直接最終処分量+直接資源化量
◎
本圏域の家庭系ごみの資源化率の設定方法
分別収集された資源物量+集団回収量
家庭系ごみ総量+集団回収量
64
=資源化率
2)目標値の設定
上伊那広域連合の家庭系ごみにおける資源化率を表6-7に示すが、実績は減少傾向
を示している。この減少傾向は、圏域の市町村の減量施策の他、事業者による容器など
の減量化、大型小売店等の資源物回収等により、市町村で行う資源回収への排出量が減
少してきていることも要因と考えられる。
一方で、平成24年度から平成25年度に行ったごみ組成調査結果では、資源化が可
能なものが重量比で燃やせるごみの袋の中に約26%、燃やせないごみの袋には約
33%含まれている実態もあり、まだ資源化率を向上させることができる。
表6-7
家庭系ごみの資源化率の推移(実績及び基本フレーム)
(単位:%)
実績
基本フレーム
項目
上伊那広域連合
H21
H22
H23
H24
H25
H30
H35
31.5
32.3
31.4
30.8
31.2
30.5
29.7
平成20年度及び平成24年度の資源物の回収率から設定した平成35年度の目標
回収率を表6-8に示す。項目ごとの資源物が目標回収率で回収できた場合には、資源
化率を32.5%程度※1 まで向上させることが可能である。
表6-8
目標回収率の設定
(単位:%)
平成20年度
回収率
平成24年度
回収率
平成35年度
目標回収率
設定根拠
6.8
7.6
12.0
回収率は伸びているものの回収率が低い
ので高い目標値を設定
ダンボール
86.0
85.8
87.0
回収率が下がっているため、H20 年度の
回収率を基に設定
新聞・雑誌・広告/紙製
容器包装/その他の紙
類(資源化可能)
58.3
64.8
70.0
回収率が伸びていることから、H20~H24
年度の伸び率を基に設定
ペットボトル
84.2
92.7
96.0
高い回収率を保ち、伸びていることから、
H20~H24 年度の伸び率を基に設定
プラスチック製容器包装
69.4
87.1
92.0
回収率が伸びていることから、H20~H24
年度の伸び率を基に設定
カレット
64.4
82.7
93.0
回収率が伸びていることから、H20~H24
年度の伸び率を基に設定
スチール缶
33.3
42.3
54.0
回収率が伸びていることから、H20~H24
年度の伸び率を基に設定
アルミ缶
76.6
73.0
77.0
回収率が下がっているため、H20 年度の
回収率を基に設定
飲料用紙パック
※
※1
回収率=各項目の資源物量÷総排出量中の各項目の量
資源化率の算定式
排出抑制目標達成後の資源物の潜在量(t)×目標回収率(%)+集団回収量
排出抑制目標達成後の家庭系ごみ総量+集団回収量
65
=再生利用(資源化率)の目標値
≒再生利用(資源化率)の目標値
家庭系ごみの再生利用に係る目標は、分別排出に努めるものとし、次のように設定す
る。
家庭系ごみの排出時の資源物量の占める割合(資源化率)を目標年次(平成35年度)
に32.5%に向上させる。
表6-9
項
目
単位
目 標 値 案
資源化率の目標値
H25
%
H30
31.8
H35
32.2
32.5
目標値案
(%)
基本フレーム
35
34
33
32
31
30
29
28
27
26
25
H25
H26
H27
H28
H29
H30
H31
H32
(年度)
図6-4
資源化率の基本フレームと目標値
66
H33
H34
H35
第5節
1
目標達成時の一般廃棄物量
排出抑制に係る目標達成後の年間排出量
排出抑制に係る目標達成後の年間排出量は、表6-10のとおりである。また、排出抑制
に係る目標達成後の年間排出量と基本フレームによる年間排出量を比較したものを図6-5
に示す。
表6-10
上伊那広域連合の排出抑制目標達成後の年間排出量
(単位:t/年)
実績
項目
H24
燃やせるごみ
燃やせないごみ
家庭系ごみ
資源物
粗大ごみ
合計
燃やせるごみ
燃やせないごみ
事業系ごみ
排出抑制目標達成後の排出量
H30
20,861
20,654
3,801
3,781
3,737
10,697
10,329
9,966
439
405
393
36,538
35,376
34,750
7,595
7,150
6,802
105
99
94
1
1
1
14
14
13
資源物
粗大ごみ
合計
H35
21,601
7,715
7,264
6,910
燃やせるごみ
29,196
28,011
27,456
燃やせないごみ
3,906
3,880
3,831
資源物
10,698
10,330
9,967
粗大ごみ
合計
453
419
406
44,253
42,640
41,660
※各項目の数値は、整数桁で四捨五入した値により計算
基本フレーム
( t/年)
目標値
50,000 45,000 40,000 35,000 H24
H25
H26
H27
H28
H29
H30
H31
H32
H33
(年度)
図6-5
上伊那広域連合の排出抑制達成後の年間排出量
67
H34
H35
2
再生利用に係る目標達成後の年間排出量
再生利用に係る目標を達成した場合の年間排出量の内訳を表6-11に示す。
表6-11
上伊那広域連合の再生利用目標達成後の年間排出量
項目
実績
H24
燃やせるごみ
燃やせないごみ
家庭系ごみ
資源物
粗大ごみ
合計
燃やせるごみ
燃やせないごみ
事業系ごみ
再生利用目標達成後の年間排出量
資源物
粗大ごみ
H30
H35
21,601
20,523
20,063
3,801
3,713
3,672
10,697
10,802
10,687
439
338
328
36,538
35,376
34,750
7,595
7,150
6,802
105
99
94
1
1
1
14
14
13
7,715
7,264
6,910
燃やせるごみ
29,196
27,673
26,865
燃やせないごみ
3,906
3,812
3,766
資源物
10,698
10,803
10,688
453
352
341
44,253
42,640
41,660
714
878
918
30.6%
32.2%
32.5%
合計
粗大ごみ
合計
集団回収
家庭ごみに対する資源化率
68
3
目標達成による年間排出量の推移
目標値を達成した場合の排出量の将来値を図6-6~図6-8に示す。
基本フレーム
(t/年)
40,000 目標
35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 H24
H25
H26
H27
図6-6
H28
H29
H30
(年度)
H31
H32
H33
H34
H35
燃やせるごみの年間排出量の将来値
基本フレーム
(t/年)
5,000 目標
4,800 4,600 4,400 4,200 4,000 3,800 3,600 3,400 3,200 3,000 H24
H25
H26
H27
図6-7
H28
H29
H30
(年度)
H31
H32
H33
H34
H35
燃やせないごみの年間排出量の将来値
基本フレーム
(t/年)
13,000 目標
12,500 12,000 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500 8,000 H24
H25
H26
H27
図6-8
H28
H29
H30
(年度)
H31
資源物の年間排出量の将来値
69
H32
H33
H34
H35