相中だより（相生中学校学校だより）Ｎｏ，１４平成２７年８月２６日二学期がスタートしました！長い夏休みが終わり、二学期が始まりました。勉強、部活そして学校行事に一生懸命に取り組んで、充実した二学期にして欲しいと思います。また、３年生には、進路選択に向けての重要な学期になります。それぞれの夢に向かって、着実に力をつけてもらいたいです。二学期のスタートにあたり、失敗を恐れず挑戦することの大切さを子どもたちには話しました。挑戦～始業式の話から～新学期が始まりました。二学期は季候も良く、勉強や運動に取り組みやすい学期です。また、体育祭や合唱コンクールなどの行事もたくさんあります。是非この二学期を、自分を鍛えるための“挑戦の学期”にして欲しいと思います。挑戦と言っても、そんなに大げさに考える必要はありません。昨日の自分より少しでも前に進む。今までやっていたことを、少しでも良い方向に変えてみる。こんな事だろうと思います。けっして、誰かを相手に挑戦して勝つことではありません。本当の挑戦とは、より上を目指して成長するために努力をすること、自分自身に勝つことです。しかし、今までやってきたことを変えようと挑戦すれば、失敗することもあります。しかし、失敗を恐れてはいけません。そもそも、失敗しないなんて簡単なことです。どうしたら失敗しないか。それには、今までと同じ事を繰り返し、新しいことなんかに挑戦しないことです。もっと極端に言えば、何もしなければいいんです。「ノープレイノーエラー」です。高校野球が終わりましたが、試合に出ていれば、どんな選手にもエラーの可能性はあります。野球で絶対にエラーをしたくなければ試合に出ようなんて考えないことです。しかし、それではエラーもしない代わりに、何も得ることはできません。人としての成長や成功もありません。長い二学期ですが、日々の勉強や部活動に挑戦し、自分自身が一歩でも二歩でも成長できるようにしていきましょう。吹奏楽部金賞！７月２３日に伊勢崎市民文化会館において「東部地区吹奏楽コンクール」が開催されました。本校の吹奏楽部は後半の部の三番目に登場し「走れメロス」を演奏しました。その演奏は聴く者を感動させる素晴らしいもので、改めて音楽の持っている力を感じさせられました。これも日頃からの吹奏楽部員による努力の成果だと思います。結果は、みごと金賞に輝きました。このコンクールは県の予選も兼ねていたので、８月５日にベイシア文化ホールで行われた「群馬県吹奏楽コンクール」にも出場することができました。県のコンクールでは惜しくも銀賞でしたが、とてもよく頑張りました。また、８月１６日に群馬アリーナで行われた「群馬県マーチングコンテスト」に出場し、ここでも金賞を獲得しました。この結果、１０月４日に実施される「西関東マーチングコンテスト」に、昨年に引き続き群馬県代表として推薦されました。今年の西関東大会は群馬県で開催されますので、お時間があれば応援に行って下さい。素晴らしいマーチングが期待できると思います。新しいＡＬＴがきました相生中に三年間お勤めいただいたメアリー・キップ先生が、任期を終えてアメリカに帰国しました。キップ先生は日本語が上手で、日本のこともよく勉強していました。また、生徒にも優しく接し、授業以外の所でも多くの生徒とふれ合っていました。大変にお世話になりました。二学期からキップ先生に代わり、ジェニファー先生が、生徒と一緒に英語を勉強することになりました。ジェニファー先生はカナダ出身で、今回が２度目の来日だそうです。キップ先生と同様によろしくお願いいたします。小野里くん、平野くん全国大会出場（相撲）（柔道）～県中学校総合体育大会の結果～桐生・みどりの代表として県大会でよく頑張りました。関東大会や全国大会に出場し、活躍をした生徒もいました。県総体での入賞者は以下の通りです。 ○ 陸上１年女子１００ｍ ○ 水泳女子５０ｍ自由形男子２００ｍ平泳ぎ ○ 相撲個人 ○ 柔道男子７８ｋｇ級男子９０ｋｇ級女子４８ｋｇ級男子団体第２位久保田野愛(1) <関東大会出場> 第４位第８位古畑佳寿美(1) 生方大稀(2) <関東大会出場> <関東大会出場> 優小野里光洋(3) <関東・全国大会出場> 平野就汰(3) 藤掛竜矢(3) 園田優希(2) <関東・全国大会出場> <関東大会出場> 勝優勝第３位第３位準優勝藤掛浅見髙橋芳賀竜矢(3) 和樹(3) 祐司(3) 武尊(1) 平野就汰(3) 今泉堅太郎(3) 金井心伸(2) <関東大会出場> おめでとう ○ 全桐生ソフトテニス普及大会中学女子の部優勝今坂美月(2) 福田久美(2) ○ 第５３回全日本教員バスケットボール選手権大会準優勝蛭沼伸彦先生（群馬県教員チーム）校長のひとりごと優れた人「世の中には何かに優れた人はいるが、特別に偉い人はいない」とは、元プロ野球監督の野村克也さんの言葉だ。相生中の子どもたちも、全員が何かに優れた子どもたちだ。自信を持って進んでいって欲しい。特別に偉くなる必要もない。一人一人がその子らしく、自分の花を咲かせてもらいたい…。