北海道江別高等学校 野球部 活動の様子(2014) 「誰からも愛され、応援される部を目指す」「野球を通じて強い心をつくる」「礼儀・努力・感謝を学ぶ」 2014年 3月 球春到来! 冬期間のトレーニングの成果が見えてきました。 体重と筋力、そしてスイングスピードが UP しました。 冬期間のミーティングでは戦術・戦略を学びました。 4月 5月 春の遠征合宿(函館) 土の感触を確かめながら、野球ができる喜びを感じました。 春の遠征合宿(音更・帯広) 新たな課題を明確にし、 普段の練習でクリアします。 寝食を共にし、仲間との絆 が強くなりました。 今年度のテーマは、 「耐えて勝つ」です。 初戦突破を全員で成し遂げます。 『新入生歓迎会 部活動紹介』 『高体連・高文連・高野連の壮行会』 「全校生徒の応援に感謝」 ◆春季大会江別高校の戦績 Dブロック準優勝 今年度のスローガン「耐えて勝つ」を心に戦いました。 「接戦に強い」 「競ったら勝つ」という自信につながりました。見事な快進撃で、夏の大会シード権を獲得しました。 1回戦 対 江 別 北広島西 1 0 0 北広島西高校 2 1 0 3 0 0 4 1 0 5 0 0 6 2 1 7 0 0 8 0 0 ベンチでの雰囲気も良く、春の初戦を 良い形で勝利することができました。 保護者やOBの応援にも力をもらい ました。感謝。 9 2 0 TOTAL 6 1 2014。春。初戦。対 2回表 北広島西高校 先頭打者キャプテン海藤選手のレフト前ヒット。チャンスで 上野選手が三塁線を抜くツーベースヒットで先制! 4回表 石山選手のセンター前ヒットで追加点! 6回表 上野選手、星野選手、櫻井選手の三連打できっちり加点。 9回表 だめ押し! 6対1で見事初戦突破! 2回戦 対 江 別 札幌新陽 1 2 1 2014春季大会 札幌新陽高校 2 0 0 3 0 0 4 0 1 5 0 0 6 1 0 7 1 1 8 0 0 9 0 0 TOTAL 4 3 2回戦 対 札幌新陽高校 1回表 先頭打者1番澤田選手が初球をレフトオーバーのツーベース で出塁。犠打を絡めて2点を先制! 4回裏に追いつかれるも、 6回表 村椿選手のツーベース 7回表 澤田選手のタイムリーで再び主導権を握る。 4対3の接戦を勝ち取った。 1 戦 1 戦、力をつけていく 選手達がたくましく感じま した。高校生の力は、無限 です。青春時代にチームメ イトと共に汗を流すことが 素晴らしいと感じました。 控え室で見せた選手達の笑 顔がとてもよかったです。 準決勝 江 別 札幌藻岩 対 札幌藻岩高校 1 0 0 2 0 0 3 0 0 4 0 0 5 0 0 6 0 0 7 0 0 8 0 0 9 1 0 TOTAL 1 0 2014春季大会 準決勝 対 札幌藻岩高校 9回表 2アウトランナー2塁から澤田選手がセンター前に落ちるヒットで均衡 を破る。 9回裏 粘る札幌藻岩。1アウト1,3塁からダブルプレーでゲームセット。 相手打線を6安打無四球で完封した上野投手のピッチングが見事だった。 息の詰まるような試合展開を制することができた。夏のシード権を獲得。 決勝戦 対 札幌静修高校 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL 江 別 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 札幌静修 0 0 0 0 2 0 0 2 × 4 全校応援がとてもうれしかったです。ありがとうございました。 2014春季大会 決勝 対 札幌静修校 いよいよ決勝戦!青空の下、全校生徒の応援を受けてプレーボール!! 4回表 1アウト2塁から一ノ瀬選手がタイムリーヒットで先制! 4回裏 2失点。静修高校に逆転を許す。 8回裏 静修高校が加点。 9回表 ゲームセット。 前半、押していただけに5回のミスによる失点が痛かった。相手を上回る9安打 を放つも、あと1本が出せなかった。惜敗。この悔しさを夏に活かしたい。 春季大会は「やればできる」ということを学ぶことができた 大会だった。ひたむきに懸命に取り組むことってやっぱり大切 なんだと感じました。 決勝戦の「全校応援」は最高でした。生徒会を始め、先生方、 生徒のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。 ベンチ内でのチームのムードがとても良かった。学年を越え て一体感を感じることができることがこのチームの強さだと 思いました。 ◆夏季大会江別高校の戦績 春季大会の決勝戦進出を受け、夏季選手権大会 札幌支部予選ではシード権を獲得しました。 夏季大会1回戦の相手は札幌厚別高校に決まりました。 1回戦 対 札幌厚別 江 別 2014 1回裏 3回裏 4回裏 6回表 8回表 最終回 1 0 1 札幌厚別高校 2 0 0 3 0 3 夏季選手権大会 4 0 1 5 0 0 1回戦 対 6 1 0 7 0 0 8 2 0 9 1 × TOTAL 4 5 札幌厚別高校 2アウト1,2塁から石山選手の三打球が3塁線を強襲。レ転々とする間に2走 が生還。先制点をあげる。 相手のミスも絡み3点を加点。 ツーアウト3塁から加点。リードを5点に広げる。 パスボールから1点を失う。 厚別高校に長打3本で2点差に迫られる。 最後の打者をピッチャーゴロ併殺に打ち取りゲームセット。 5対4で見事に札幌厚別を撃破しました。春の大会の経験と練習の成果が、数々のファイ ンプレーを生みました。 日頃から指導されている「上手い選手よりも強い選手」を実践できた試合でした。 準決勝 江 別 札幌白石 対 札幌白石高校 1 1 0 2 0 0 3 0 3 4 0 1 5 0 0 6 1 0 7 0 0 8 0 0 9 0 0 TOTAL 2 4 いよいよ、準決勝。 決勝進出をかけて望んだGブロック準決勝。札幌白石高校との対戦。 初回、先制点を奪い主導権を握るも、2-4で惜敗。 3年生の夏が終わりました。 3年生諸君、お疲れ様。3年生保護者の皆様、ありがとうございました。 2014 秋季大会へと続く・・・ ◆中学生のみなさんへ 中学校生活もあとわずか。高校進学への期待と不安で毎日をすごしているこ とだと思います。 江別高校へ入学して、一緒に野球部で活動しませんか。 9月9日(火)から第67回秋季北海道高等学校野球大会札幌支部予選が開 幕します。現在はそこに向けて、一生懸命練習しています。 皆さんが、来年入学して、一緒にプレーできることを楽しみにしています。 江別高校野球部一同 【卒業した先輩達の進路】 四年制大学、各種専門学校(理学療法士等各種医療系、商業系学校、情報系 専門学校等)、公務員(地方公務員、北海道警察、消防士) 、民間就職、と多岐 にわたります。 自分の努力次第で道が開けます。先輩達は3年間の部活動を通じて、 「礼儀」 「努力」「感謝」を学び卒業していきます。3年間の継続した努力が進学にも 就職にも対応できるのだと思います。
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