知恵と実行力 - INVENIO 株式会社インヴィニオ

Indust
ry4.0 の潮流で勝つための
知恵と実行力
B2B(産業財)マーケティングと
テクノロジーマーケティングの融合による事業開発
開催 日時
2015 年 9 月10 日(木)
セミナー/13:30 ∼17:20(受付 13:00∼)
会
場
参 加 料
大手町サンケイプラザ 301-302 東京都千代田区大手町1-7-2
無 料(事前登録制 )
参加規模
※定員になり次第、締め切りさせていただきます。
参加対象
60 名
製造業、および製造業を顧客とする企業の
経営企画部門、事業開発部門、
グローバルマーケティング部門、研究開発部門、
新事業開発部門、ソリューションビジネス部門、営業企画部門の部長級以上
※本セミナーは参加対象者を限定させていただいております。
対象者以外の方、競合となる企業様のご参加につきましては、お断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
お申込み方法
下記URLよりご登録ください。登録後、受講証を送付いたします。
なお、申込み多数の場合、抽選とさせていただく場合がございますのでご了承ください。
http: //www. b- forum . net /industry4.0/
昨今毎日のようにメディアで目にする事が多くなったバズワード、Industry4.0 , IoT 。日本政府も遅ればせながら成長戦略の骨子案を
開催
趣旨
提示したことは記憶に新しいでしょう。この潮流は一人当たりの生産性を極大化させ、飽くなき利益成長へのビジネスチャンスと脅威の
両面があると捉えるのは衆目の一致するところですが、そこには必然と競争の群れが立ちはだかります。では、
どうやって競争の群れから
抜け出し先頭を走って行けるのでしょうか?唯一無二の正解ではありませんが、それが今回のテーマの「知恵」
と
「実行力」です。
「知恵」
と
「実行力」がなぜ必要か?例えば、現場では次のような事実が散見されているからです。マーケティング機能の強化、ソリューション
力強化、事業開発の強化として組織という箱を作ったものの、実態は伝統的営業ルーティン業務の延長線で考え方ややり方が従来と
さほど変わっていない。自前の研究開発でモノをしっかり玉成させてから顧客に提案に行く、先ずは日本で事業を立ち上げて海外に
展開するという昔ながらの発想、そして様々な調査資料など二次情報を集めてまだ分析中と一歩も外に出ていない。
そこで、今回は「知恵」
と
「実行力」をテーマとして大きく2つのトピックスを提供させて頂きます。一つは、企業と企業の関係にスポットを
あてたマーケティングの領域であるBusiness to Business、略してB2Bマーケティング戦略で(以前は産業財マーケティングもしくは生産財
マーケティングと称されていた分野)、グローバル企業での研究事例を含めた理論体系のエッセンスをお持ち帰り頂きます。二つ目は、
テ クノ ロ ジ ー マ ー ケ ティン グ 戦 略 で す が 、従 来 の M O T
(Management of Technology)では語られていない様々な
矛 盾を乗り越える本 質 論、そして講 演 者 の 原 体 験 によるB 2 B
マーケティング戦略とテクノロジーマーケティングを融 合した
実践的な事業開発のアプローチを提供させて頂きます。
B2Bマーケティングとテクノロジーマーケティングの融合による事業開発
テクノロジーマーケティング戦略
KSF(成功要因)についても言及します。
顧客との価値共創プロセスに関わる全ての方にとって、日常の
仕事では得られない新たな気づきと学び、そして競争の群れから
一歩踏み出す勇気を与えられることができれば幸甚です。
B2B(産業財)マーケティング戦略
製品/技術 1
製品/技術 2
更に、これらの「知恵」と「実行力」をどのように取り入れ成果を
創出するか、
「 パフォーマンスコンサルティング」のアプローチと
Value Creation
製品/技術 N
プロダクト・アウト
顧客(市場)
経 営
逃げられない
「矛盾」
マーケット・イン
マーケットインだけでは利益成長はできない
主催: 株式会社インヴィニオ 協力: 株式会社ビジネス・フォーラム事務局
お問い合わせ先・発送元: 株式会社ビジネス・フォーラム事務局 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-2 センタークレストビル9F
TEL: 03-3518-6531(受付時間 9:30∼18:00 ※土・日・祝日を除きます) FAX:03-3518-6534
Indust
ry4.0 の潮流で勝つための 知恵 と実行力
B2B(産業財)マーケティングとテクノロジーマーケティングの融合による事業開発
13:30
- 15:30
オープニング
Industry.4.0の潮流がもたらすB2Bマーケティング戦略のパラダイムシフト
Session 1
B2Bマーケティング戦略による
漸進的イノベーションと革新的イノベーション
■ 産業財マーケティングの体系と構成
■ 実務再現性を高めるための事例研究の要点(GE、フィリップス、等)
■ B2B市場に関する最新の概念(ブランド価値、コモディティ対応、ソーシャルメディア)
立教大学
ビジネスデザイン研究科教授、アジア太平洋マーケティング研究所長 笠原
プロフィール
栄一
氏
立 教 大 学 大 学 院 ビ ジ ネ ス デ ザ イン 研 究 科 教 授 、アジ ア 太 平 洋 マ ー ケ ティング 研 究 所
(APRIM)所長、博士(Ph.D. in International Studies)、MIM(Master of International Management)、
早稲田大学大学院後期博士課程国際関係学専攻(国際経営研究)修了、Thunderbird School of Global
Management( 米国)修了、Wharton School(CPD)修了。現在、研究・教育活動と並行して、一部上場企業を
はじめ、国内外のベンチャー、成長中堅企業のクライアントに対して、研究開発、事業開発からマーケティング、
販売、財務(IPO、M&A)、企業コミュニケーション(CI、IR)、エグゼキュティブ・トレーニング等に関する機能
横断的な問題解決支援 を行なうコンサルティングを推進中。
15:30 - 15:45
15:45
- 16:45
休 憩
Session 2
テクノロジーマーケティング戦略と産業財マーケティングの融合による
実践的事業開発
■ テクノロジーマーケティング戦略、その前の前提
■ マーケットインとプロダクトアウトの両立 ∼非線形な思考と行動、アウフヘーベン
■ リードカスタマーとの価値共創で腕を磨く
伊藤 修
プロフィール
氏
東京大学工学部卒業,マサチューセッツ工科大学大学院修了(Master of Science),東京大学
工学博士。松下電器産業情報通信研究センター・特別開発室長,マッキンゼー・アンド・カンパニー,日本総合
研 究 所 技 術 戦 略クラスター・主 席 研 究 員を 経て,2 0 0 5 年 4月,株 式 会 社 エッセンティア( =ラテン 語で
「本質」)を設立。技術と経営に関わる戦略コンサルティングに加えて,エマージング・ビジネスの開発および
(ロングポジション主体の)投資事業をスタート。
「 言語の脳科学」の研究開発事業にも取り組む。
16:45
- 17:15
Session 3
パフォーマンスコンサルティング実行支援 ∼事例紹介
■ パフォーマンスコンサルティングとは
■ プロジェクトコーチングを通じた技術と事業の同時開発
■ リードカスタマーの声で社内力学を打ち破る ∼成果事例とKSF
株式会社インヴィニオ
パフォーマンス コンサルティング グループ チーフコンサルタント 中村
プロフィール
聡
人材サービス、採用コンサルティング会社を経て2003年よりイノベーション&イニシアチブ
(現インヴィニオ)に入 社。製 造 業を中 心 にアクションラーニングを通じたターンアラウンド、組 織 開 発、
新事業開発プロジェクト、ビジネスR&Dを多数プロデュースする傍ら、研究開発部門の企画担当者のための
異業種交流を立上げ、ネットワーキング活動を支援。2014年より成果指向に転換し、事業開発などのプロ
ジェクトコーチとして実行支援に関わる。
17:15
Closing
17:20
終 了