1.AutoCAD2011の操作画面の設定 ①メニューバーを表示 ここを

1.AutoCAD2011の操作画面の設定
①メニューバーを表示
ここをクリックしワークスペースをチェック
ワークスペース設定をクリック
2D製図と注釈をチェック
メニューバー
表示させるためには
ここをクリックしワークスペースにチェック
メニューバー
タブ
リボンの表示・非表示
リボン
②ステータスバーのアイコンの文字表示
ステータスバー文字表示切替
右クリック
チェックを外す
2.製図環境の設定
1)用紙設定
新規図面を開く → テンプレートなしで開く(メートル)
単位:メートル(インチ)
尺度1/1
横サイズ
図面サイズ
下側のコマンドに直接入力
縦サイズ
mvsetup → n → m → 1 → 297 → 210
A1
A2
2)単位精度設定
A3
形式 → 単位管理 → 精度 → [ 0.0 ] → OK
A4
横
841
594
420
297
縦
594
420
297
210
3)マウス刻み間隔の設定
ツール → 作図補助設定 → スナップオンにチェック → スナップ間隔 → 0.5 → OK
4)線種設定
作図に必要な線種をデーターファイルから読み込む
形式 → 線種設定 → 右上のロードをクリック → SHIFTを押しながらすべてを選択 → OK
推奨値
線の太さ 線の尺度
0.5
1
0.5
1
0.13
0.5
0.25
0.5
0.13
1
良く使う線種
輪郭線
外形線
中心線
かくれ線
寸法線
実線
実線
一点鎖線
破線
実線
Continuous
Continuous
CENTER2
HIDDEN2
Continuous
5)寸法スタイル設定
寸法 → 寸法スタイル管理 → 修正をクリック 基点からのオフセット
シンボルと矢印のサイズを変更
文字の高さ
基本単位 0.0
3.輪郭線、表題欄の作成
1)輪郭線
用紙サイズの長方形をクリック
メニューの 修正 - オフセット をクリック
10(Enter) → 長方形の内側をクリック
注)線の太さの比率は 1:2:4
尺度は画面で確認ししながら調整すること
中心線
破線
0
3~5
3~5
0.0
輪郭線
太い実線
オフセット
用紙サイズ
10
線分とオフセットを使って、図面中央に描く
15
12
40
12
12
17
48
17
6
27
6
6
6
120
53
線分
29
20
10 10 7 7 7 7
2)表題欄
例
直行モード
オブジェクト
スナップ
修正メニューの移動を使って 表題欄を右下に移動する。
移動
表題欄記入内容は下記による
部番
材料
品名
学
番
氏
名
図
名
個数
工程
検図日
検図者
尺
度
1:1
記事
投
影
法
図
番
4.マウス操作
右クリック
オブジェクトを選択しないで右クリック
ショートカットメニュー
オブジェクトを選択して右クリック
編集のショートカットメニュー
作業領域内でShiftを押しながら右クリック
Oスナップやトラッキングに関するショートカットメニュー
ホイールボタン操作
拡大「窓ズーム」
2点目
ホイールボタン
手前:拡大
逆 :縮小
ホイールボタン ダブルクリック:オブジェクト範囲拡大
1点目
オブジェクトの選択
窓選択
囲った窓枠内のオブジェクトを選択
一部解除は[shift]を押しながらクリック
交差選択
囲った窓枠に掛かるオブジェクトを選択
一部解除は[shift]を押しながらクリック
5.作図の練習
1)外形線の描き方
基準線を引く
外形の線をオフセットで引く
トリムを使って不要な線を消す
基準線
オフセット
トリム
線の設定
オフセット
線を選択 → 修正 → オフセット → オフセット寸法入力 → オフセット側のクリック
Mを入力すると続けて処理が可能
トリム
図形を選択 → 修正 → トリム → 削除する線を選択
2)便利な操作
距離を指定して直線
マウスで方向を指示して
作成 → 線分 → 30 → ENTER
相対座標で直線
相対
横
縦
作成 → 線分 → @100,50 → ENTER
距離、角度を指定して直線
寸法(斜め実寸)
角度
作成 → 線分 → @40<30 → ENTER
面取り
Mを入力すると続けて処理が可能
ENTERでも同様に続けて処理が可能
修正 → 面取り → d → ENTER → 10 → ENTER → 10 → ENTER → 線1 → 線2
r面取り
Mを入力すると続けて処理が可能
ENTERでも同様に続けて処理が可能
修正 → フィレット → r → ENTER → 10 → ENTER → 線1 → 線2
接線
OSNAPの設定を接線にする
作成 → (左の円の点をOSNAP) → (右の円の点をOSNAP) → ENTER
コピー (1つの図形を位置を指定して複数コピーできる)
図形を選択 → 編集 → コピー → 起点をクリック → 貼り付け基点を指定して貼り付け
移動
図形を選択 → 修正 → 移動 → 起点をクリック → 貼り付け基点を指定して貼り付け
鏡像
左右 又は 上下対称な図形は半分作図すれば、鏡像で絶対の作図ができる
図形を選択 → 編集 → 鏡像 → 対象軸の1点目、2点目をクリック → エンター
矢印
C5
寸法 → マルチ引き出し線 → オブジェクトのプロパティ―管理 → 文字の○矢印のアタッチ
→ 最終行の下に下線をセレクト
寸法の入れ方
Φの入れ方(ファイ または 特殊記号 %%c で入力、 <> を付けると実測値が表示される)
寸法値を右クリック → オブジェクトのプロパティ―管理 → 文字の寸法値の優先に %%C<>
はめ合い公差記入
寸法値を右クリック → オブジェクトのプロパティ―管理 → 基本単位 → 寸法の接尾記号 → h7
寸法公差記入
寸法値を右クリック → オブジェクトのプロパティ―管理 → 許容差表示 → 上下 → →寸法のマイナス値
→寸法のプラス値
→許容差の文字高さ
八チング
ハッチングをクリック
ハッチングパターン下の▼マークをクリック
ハッチングパターンを選択
このマークをクリックし、図形の内側をクリック
下図のように囲まれた図形にハッチングが施される
ハッチングの間隔を変える場合は 尺度を変更
尺度 0.5
ハッチングの角度を変える場合は 角度を変更
角度 90度
画層管理
画層管理を使うと簡単にオブジェクトの線種、線の太さ、色等を変更できる
(HPの図面テンプレートは画層管理設定済)
画層管理の確認
このマークをクリックすると、設定した画層の確認が可能
画層の新設削除はここを右クリック
オブジェクトの線種変更
オブジェクトを選択し、
この▼マークをクリックして
指定する線種をクリック
6.印刷設定
A3サイズ以上はプロッターを使用すること
12-401コンピュータ室A plot41a
12-401コンピュータ室B plot41b
12-402コンピュータ室A plot42a
12-402コンピュータ室B plot42b
教室のプロッターに設定
図面範囲を選択
用紙にフィットのチェックを外す
1:1を選択
印刷の中心をチェック
横をチェック
レイアウトに適用をクリック