校内研修全体計画

校内研修全体計画
1.今年度の研究について
学校教育目標
豊かな心をもち,自ら考えて行動し,たくましく生きる子どもを育成する
めざす学校像
○ 子どもの夢や希望をはぐくむ学校
○ 子どもの自主性・やる気を育てる学校
○ 秩序があり,安全で美しい学校
○ 教師が磨き合い,躍動感が溢れる学校
○ 保護者や地域社会に信頼される学校
めざす教師像
磨き合い,支え合い,崎山小学校を創造する教師
めざす児童像
やさしく,思いやりの心をも
自ら考え,進んで学習に励む
たくましく,ねばり強くやり
つ子ども【にこにこ】
子ども【はきはき】
ぬく子ども【どんどん】
研 究 主 題
伝え合う力を育てる小学校英語教育をめざして
~読むこと,書くことを含めた表現力の育成~
めざす子どもの姿
○ 自分の思いや考えを積極的に表現しようとする子ども
○ 言語や文化に関心を持ち,多様な見方や考え方があることに気付く子ども
○ 英語を学び続けようとする子ども
研 究 仮 説
英語科や外国語活動の目標と評価を明確にし,発達段階に応じた授業展開を工夫する
ことで,児童は表現力が高まるであろう。
読み書きを含めた指導過程を仕組むことで,児童は言語や文化への関心が高まり,英
語を学び続けようとする態度が養われるであろう。
【具体仮説①】目標設定と評価方法の研究
英語科と外国語活動の具体的な目標と評価を整備し,系統性を明確にすれば,より効果的な指
導が可能になる。
【具体仮説②】授業展開の工夫
単語の導入法,英語を使ったゲーム指導の研究を深め,表現の場を意図的に仕組むことで,児童
の表現力が高まる。
【具体仮説③】 「読むこと」
「書くこと」の指導法の研究
音と文字のつながりに着目し,読み書きを含めた指導過程を工夫することで,児童は言語や文
化への関心を高め,多様な見方や考え方があることに気付き,英語を学び続けようとする態度が養
われる。
2.研究の組織について
校 長
教 頭
研究推進委員会
全 体 会
英語授業研究部
堤 山口 野口 白石 教頭 (北川)
目標と評価の整備
ABCタイム
授業展開の工夫
コミュニケーション向上部
藤尾 森口 大窄 戸田 山田 松山
英語タイム(ハロー崎っ子) 学級イングリッシュ
イングリッシュデー
英語環境の整備
3.研究の運営について
① 研究推進委員会
・ 研究の方向性や内容など,研究推進のための計画立案を行う。
・ 各部会との連絡調整を行う。
・ 構成は,校長・教頭・教務主任・研究部(野口,堤,藤尾)とする。
② 全体会
・ 研究推進委員会からの提案事項について共通理解を図り,確認する。
・ 各部会からの提案事項,研究内容などについて共通理解を図り,確認する。
・ 理論研究,実践研究の深化や学習活動などに関する事項について検討する。
・ 学習指導案の検討及び研究協議を行い,授業研究を推進する。
・ 研究会参加等の報告など情報交換会を定期的に行う。
③ 専門部会
・ 英語授業研究部,コミュニケーション向上部の2部会を組織する。
・ 部会ごとに具体的に研究を進める。
・ 仮説の検証及びデータ収集を行う。
4.研究方法について
○ 原則として,毎週水曜日を研修日とする。
○ 研究推進委員会,全体会,専門部会を組織し研究を推進する。
○ 指導法の研究,仮説検証のために,全学年において研究授業及び授業研究を行う。
○ 研究校の視察等を積極的に行い,情報交換会を行う。
○ 各専門部会で企画・立案し,学期に1回ほど全体会で共通理解を図る。
5.1学期の校内研修計画について(案)
月
4月
5月
6月
7月
研 修 内 容
日(曜)
備 考
3月31日(火)
研究推進委員会(研究の方向性について)
6日(月)
昨年度の研究,今年度の研究の方向性,共通理解事項の確認
全体会
8日(水)
校内研究計画検討,1学期の研修計画
全体会
13日(水)
英語教育改革の概要,学級イングリッシュについて
目標と評価について,英語科と外国語活動の違い
研究推進委員会
全体会
27日(水)
指導案の形式について,3・4年外国語活動指導案検討(野口)
全体会
29日(金)
3・4年外国語活動研究授業(5校時)
3年教室
3日(水)
3・4年外国語活動授業研究会
3年教室
10日(水)
5年生英語科指導案検討(堤)
全体会
17日(水)
中間指導準備,部会の活動(活動計画の作成)
全体会から部会
19日(金)
5年生英語科研究授業(5校時)
・中間指導
5年教室
24日(水)
音と文字のつながりについての勉強会
全体会
1日(水)
部会の活動
8日(水)
英語についての勉強会
全体会
夏季休業中の校内研修について
全体会
15日(水)
全体会から部会