アクト通りにぎわい創出プロジェクト

地域連携実践演習
13
プログラム紹介シート(2015 年度前期)
アクト通りにぎわい創出プロジェクト
略称
アクト通りにぎわい創出プロジェクト
正式名称
アクト通りの利活用事業実行員会
監修者
デザイン学科 磯村克郎 (研究室 北 1005
連携先
アクト自治会連合会、浜松まちづくり公社による実行委員会
[email protected])
浜松市産業部産業振興課(商業担当課)
概要(目的
を含む)
本学が隣接する「アクト通り」
(道路)は、歩行空間が充実した歩行者優先の街路で、
舗装・照明・ストリートファニチャー(ベンチやパーゴラなど)が高品質に整備されて
いるが、十分に活用されているとは言い難い状況にある。そこでアクト通りの活性化(に
ぎわいの創出)を検討するため、浜松市の依頼により、アクト自治会連合会、浜松まち
づくり公社をメンバーとして検討会議が発足した。隣接する大学からも参加して欲しい
との市からの要請を受け、地域連携室が会議に参加している。
(現在、試行的な活性化策の一案として、昨年 12 月から月1回「アクトふれあいディ」
(朝市)を実施している。
)
平成 27 年度からは、検討会議を「アクト通り利活用事業実行委員会」と改変し、アク
ト通り周辺の住民や機関が一体となって、アクト通りのあり方を検討している。そして、
市民の利用を活性化することで、アクト通りを地域に根ざした魅力ある公共空間にする
ことをめざしている。
実行委員会では、①アクト通りの将来的なあり方に関する検討、②アクト通り利活用
に向けた企画立案、③ふれあいディなどの主催事業の運営を実施する予定である。
本学学生にとって、地域の方々と活性化の活動を共にしたり、現場で学生ならではの
貢献をしたり、市の政策の現場をみたり、活性化の企画やアイディアを考えたりするこ
とは地域の文化政策やデザインの実践的な学びとなるだろう。
募集人数
特に制限は無い
参加条件
街路を舞台とした地域活性化の活動や企画に参加意欲があること
時期・時間
月 1 回日曜日午前中、前日準備、平日適宜会議参加や打ち合わせなど
(他の授業と調整する)
活動場所
(一般財団法人)浜松まちづくり公社・アクト通り・本学
活動スケ
月1回「アクトふれあいディ」
(朝市)をベースに、準備や実行委員会会議などが適宜予
ジュール
定されている。
前期の参加、後期の参加がそれぞれ可能である。
必要経費
大学周辺なので通学以外の交通費は発生しない。企画によっては制作物の費用が発生す
る可能性がある。
(課題作品の制作費と同様で自費扱いとなる)
参照 URL
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/h26/12/1501.ht
ml
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/h27/3/0601.ht
ml
備考
・緊急連絡先として、学生個人の連絡先を実行委員会に伝えること。
・万一休む場合は、事前に実行委員会に申し出ること。