環境アニュアルレポート2015 いきいきライフ、応援します。 NECライベックスができること 株式会社NECライベックス 目 次 頁 ◇◆ごあいさつ◆◇ 2 1.会社概要 3 2.環境マネジメントシステム 4 (1)環境方針 4 (2)ISO14001認証 5 (3)環境推進体制 5 (4)法順守実施状況 6 (5)環境教育・意識啓発活動 6 (6)内部監査・NEC環境経営監査 7 (7)環境コミュニケーション 8 3.2014年度環境目標および実績 9 4.主な環境負荷低減活動 10 5.中期計画および2015年度環境目標 16 6.社会貢献活動 17 本レポートは、次の対象範囲、活動期間についてまとめております。 対象範囲:ISO14001認証取得範囲の拠点 ※本社および7関連事業所(P5参照) 活動期間:2014年4月1日∼2015年3月31日 ◇◆ごあいさつ◆◇ NECライベックスは、1970年に創業以来‘いきいきライフ応援企業’ として、食の安心・安全を基本とし、お客さまに快適で健康に配慮した 食事のご提供、充実した品揃えによる商品のご提供などのサービスを通じ て福利厚生を担う会社として事業活動を行なってまいりました。 当社は、NECグループ企業の一員として、NECグループ環境行動計画 2017/2030と当社環境方針の実現に向け、事業活動と密接なつながり のある環境活動を積極的に展開しております。 一例を申し上げますと、日々お客さまに提供する食堂メニューや売店で 販売する弁当を魅力あるものにし、さらに販売予測精度を高めることに よって、業績の向上はもちろんのこと、廃棄ロスをミニマムにして生ごみ等 の廃棄物削減にも取り組んでおります。 また、2014年度の新たな取り組みとして、ISO14001の認証取得で 培ったマネジメントシステムの仕組みを活用して、ISO認証の対象ではない 全国拠点を含めて、環境関連法を特定し、対象全ての順守を確認いたし ました。 今後、環境経営をさらにレベルアップさせるために大切なことは、2,100 名を超える従業員一人ひとりが高い環境意識を持ち、行動目的を明確に して全員参加での活動を推進することです。 この度、2014年度の環境活動の内容や結果をとりまとめ、「環境 アニュアルレポート2015」として発行いたしました。 本レポートをご覧頂き、当社の環境活動へのご理解と忌憚のないご意見 を賜りますようお願い申し上げます。 2015年 7月 株式会社NECライベックス 代表取締役執行役員社長 中谷 直樹 2 1.会社概要 当社は、NECグル−プ各社の福利厚生業務の専業アウトソーシング会社として、 「いきいきライフ応援します」を合言葉に専門性の追求と品質・サ−ビスの拡充 に努め、お客様により満足のいただけるライフソリュ-ションのご提供を心がけて います。 会 社 名:株式会社NECライベックス 本 社:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル6階 設 立:1970年10月 代 表 者:代表取締役執行役員社長 中谷 直樹 資 本 金:1億円 従業員数:2,107名(2015年3月末現在) 売 上 高:142億円(2015年3月期) 事業内容:NECグループを中心とした福利厚生、オフィスビジネス等のサービス業 営業拠点:全255拠点(2015年4月1日現在) 経営ビジョン ①顧客本位 お客さまの声を大切にし、最高のサービスを創造、提供します。 福利厚生のコントラクト事業を通じ、最も信頼されるパートナー となります。 ②変革へのチャレンジ 従業員の尊厳を守り、自主性、創造性を大切にすることで、 変化へ的確に対応します。 ③社会との調和 地域や社会の一員として、積極的に社会に貢献します。 3 2.環境マネジメントシステム (1) 環境方針 【環境理念】 NECライベックスは、 ”いきいきライフ応援” 企業として、福利厚生を中心としたサービス 事業を通じて豊かな循環型社会の実現に 貢献します。 【行動指針】 1. 事業活動が環境に与える影響を的確に捉え、 環境目的・目標を設定し、定期的な見直しを 行い、環境マネジメントシステム及び環境 パフォーマンスの継続的な改善を図ります。 2. 環境に配慮したサービス事業を行うために、 次の活動を重点的に取り組みます。 (1)健康支援活動の推進 (2)省エネルギー及び省資源の推進 (3)廃棄物の削減及びリサイクルの推進 (4)食事ロスの低減 (5)環境に配慮した商品の販売促進 環境方針ポスター 3. 国・地方自治体などの環境関連法規制及び当社が同意する業界の規範、 行政との協定、指針等の要求事項を順守し、継続的に汚染の予防を図ります。 4. 従業員への環境教育及び意識啓発を行い、従業員一人ひとりが良き企業市民 として行動し、社会に貢献します。 5. 環境方針は、当社で働く及び当社のために働くすべての人に周知すると共に、 社外に公開します。 制定日:2007年4月1日 最近の改訂:2015年6月18日 株式会社NECライベックス 執行役員社長 中谷 直樹 4 (2) ISO14001認証 当社は、1998年10月、オフィス向け食堂・売店を運営する複合事業体として、 業界で初めてISO14001をNEC本社ビルにおいて認証取得しました。また、 2007年12月、本社および7ヵ所の関連事業所に取得範囲を拡大しました。 ○登録事業者:株式会社NECライベックス ○登録活動範囲: NECグループを中心とした福利厚生、オフィスビジネス等のサービス業 (売店・食堂・宿泊研修施設運営、厚生文体施設運営管理、 ヘルス&スポーツに関する事業及びその付帯業務) ○関連事業所: 本社、大橋会館、NECグリーンプラザ玉川・溝の口、 NEC本社ビル、玉川地区、府中地区、我孫子地区 ○審査機関:一般財団法人 日本品質保証機構(JQA) ○登録証番号:JQA-E-900066AB ○登録日:1997年10月31日 ○有効期限:2015年10月30日 ISO14001登録証 (3) 環境推進体制 当社は、社長と環境担当役員をトップマネジメントとし、ISO対象範囲と範囲外 に体制を分けて構築・運用しています。3ヶ月ごとに開催する環境経営委員会に おいて、重要事項を審議し、地区委員会において周知徹底を図っています。 5 (4)法順守実施状況 4月と10月の2回、当社に適用される環境関連の法律、条例、その他要求事 項について順守評価を実施し、全ての法規制等について順守していることを 確認しました。 <主な環境法令該当施設・機器・人> 拠点 / 該当施設・機器・人 該当法令 グリーンスイミングクラブ溝の口 浄化槽 塩素貯蔵タンク 特別産業廃棄物管理責任者 大橋会館 ボイラー設備 空調/厨房設備 浄化槽法 該当法令なし(対象外) 廃掃法 該当法令なし(対象外) フロン回収・破壊法 また、産業廃棄物の処理を委託する業者の 現地確認を実施しています。 2014年度では、新規契約予定の委託先 (1社)を7月に訪問し、食堂のグリストラップ から排出する排水(汚泥)が適正に処理 されていることを確認した後、委託契約を 締結しました。 (5) 環境教育・意識啓発活動 ①環境一般教育・専門教育の実施 環境一般教育として、入社時環境教育の他、 9月には、7関連事業所の従業員を対象に 『環境関連法規制』というテーマで集合教育を 11月には、本社従業員および管理監督職を 対象に同テーマでWEB教育を実施しました。 (受講者:計954人、受講修了率:100%) その他に内部監査員フォローアップ教育、EMS推進者教育、法規制教育等の 専門教育を実施しました。 6 ②環境月間イベントの実施 6月に環境クイズ(第13回)を実施し、参加者に エコグッズを配付しました。 参加人数:1,826名(全従業員の約7割) 6月、11月にNEC玉川事業場内売店において開催 した新鮮野菜販売会(詳細は15ページ参照)におい て、循環型環境保全農法を紹介しながら、生ごみ から生成したコンポスト(肥料)を無償で希望者に 配布しました。 配布したコンポスト (6)内部監査・NEC環境経営監査 ①内部監査 2014年10月、NECサービス・ソフト系関係会社クロス監査により、NECグループ 会社から派遣された監査員を加えた内部監査チームによる内部監査を実施 しました。環境推進部門および全ての部門(9部門)を監査対象とし、指摘 事項は、全て改善しました。 ②NEC環境経営監査 (ISO代替審査) 2015年1月14日∼15日、 NECグループ監査員 によるNEC環境経営監査が行われました。 “ISO14001規格に基づく環境マネジメント システムが維持管理されている。”との評価を 受けました。 (評価できる点:4件、推奨・提案:3件、改善を 要する点:1件、課題:3件) ※改善を要する点、課題は全て改善済 オープニング会議 なお、審査機関によるISO14001審査(ベリフィケーション)は、対象外の 年度のため、2014年度は実施されませんでした。 7 (7)環境コミュニケーション ①内部(社内)コミュニケーション 2013年度より、従業員への情報提供ツールとして毎月「環境・衛生・安全 ニュース」を発行しています。 掲載記事は、年度ごとに重点テーマを決めており、誰が読んでもわかりやすい 内容にしています。 2014年度は、重点テーマを「当社に関係のある環境法規制」とし、廃棄物処 理法やリサイクル関連法、省エネ法、フロン回収破壊法などを解説しました。 環境・衛生・安全ニュース ②外部(社外)コミュニケーション 2003年より、前年度の環境活動を総括した アニュアルレポート(年次報告書)を毎年発行 しています。 2014年度版は7月に発行しました。 環境アニュアルレポート表紙 8 3.2014年度環境目標および実績(主な項目) 2014年度 目標 2014年度 実績 評価 1,853kl 1,861KL ○ 33.1g/食 31.0g/食 ○ 環境教育の全員受講推進 100% 100% ○ 生物多様性活動への参加者の増加 48人 161人 ○ 100% 100% ○ 32,550千円 33,259千円 ○ 1,663食/日 1,604食/日 ○ 20件 22件 ○ 100% 100% ○ 活動項目 【地球温暖化防止】 CO2排出量(絶対値)削減 ※原油換算 【資源循環】 1食あたりの生ゴミ発生量の削減 【従業員の意識啓発】 【リスクミニマムの推進】 法順守の徹底/緊急時訓練の実施 【環境に配慮した事業の推進】 環境貢献商品の販売金額の増加 (リテイル事業部) ヘルシーランチの提供食数の増加 (フーズアンドケイタリング事業部) 省エネ等エコ提案件数の増加 (ファシリティサービス事業部) 社会貢献活動の推進 ※計画比 (ヘルス&スポーツ事業部) 【評価基準】 ○:達成(90%以上)、×:未達成(90%未満) 9 4.主な環境負荷低減活動 (1)エネルギー使用量削減(省エネ推進・CO2削減) 毎年、各拠点において、省エネルギー活動を継続推進しており、2014年度で は拠点合計でエネルギー使用量を前年比でほぼ1%削減できました。 KL 年度 全社エネルギー使用量推移(原油換算) 自社所有拠点における省エネルギー施策の一例 【大橋会館<宿泊、研修施設>】 ・階段フロアに人感センサー設置 ・館内省エネ電球への更新 ・客室にスイッチ付きコンセント導入 【GSC溝の口、GSC玉川<スイミングクラブ>】 ・ピーク時最大使用電力の抑制 JX日鉱日石 消費電力管理システムの活用 ・水銀灯間引き・減灯、館内照明間引き ・サウナ・ジャグジー稼働時間短縮 消費電力管理システム画面 10 (2)廃棄物排出量削減 食堂/売店の生ゴミ排出量削減 <調理ロス対策> 外部講師によるセミナーを開催し、 食材のムダ、ロスの発生原因を追 究するための手法を学習しました。 調理技術向上の研修会を実施し、 調理におけるムダ(材料・熱量)が 発生しないよう努めています。 <売れ残り対策> 曜日や天候、イベント有無を加味した在館 人数を想定し、時間帯別の販売状況を 管理して食材等の発注数の最適化を図り、 さらに期間限定の魅力ある弁当を提供し て、売上アップを図りながら、売れ残りを 減らす努力をしています。 売り切れによるCS低下を防止するため 追加調理のタイミングにも配慮しています。 【2014年度実施のフェア】 5月: 中華弁当フェア 6∼7月: ワールドランチフェア ご当地どんぶりフェア 9月: 名店カレーフェア 10月: ハンバーグ弁当フェア 12月: ご当地味めぐりフェア 1月: チキン弁当フェア 元気サポート弁当フェア 11 学校給食の生ゴミ排出量削減 <食べ残し対策> 当社は、事業場の食堂だけでなく、保育園や小中学校における給食の調理 業務を1986年より受託しています。 2014年度では、食べ残しを減らす活動として、各学校の栄養士様や教育委員会 と一緒に、全校朝礼で、給食ができ上がるまでのプロセスや調理員の思いなどを 紹介し、残食率を減らすことにつながりました。 全校朝礼での紹介 調理員から生徒へのメッセージ (3)エコ提案活動の推進 ファシリティサービス事業部では、省エネや廃棄物削減等の環境に関連する業務改善 提案活動を目標を掲げて積極的に推進しています。 2014年度では、22件の改善提案を行いました。 主な提案内容は以下のとおりです。 区分 省エネ ゴミ削減 提案内容 水銀灯と照明のスイッチ表示を改善し、無駄な点灯を防止 我孫子 余剰のB4やA3用紙をA4用紙サイズに裁断し、利用促進 宿河原 古くなったテニスボールを椅子の足カバーに再利用 西町寮 食器用洗剤の空ボトルを再利用し、補充方式に変更 ゴミ分別 場所 中国語版のゴミ分別ポスターを作成し、分別間違いを防止 12 九州 稲田堤 (4)環境貢献商品の販売促進 リテイル事業部では、環境貢献商品として、省エネ機器、エコ製品、健康飲料等 の販売促進活動を年間を通して実施しています。 2014年6月、環境月間行事の1つとして、事業場を中心に、LED照明器具の 展示説明会を開催しました。 LEDシーリングライト エネループ充電池 健康飲料 主な環境貢献商品 (5)「レジ、で、エコ」の推進 2003年10月から、レジ袋を削減するキャンペーン「レジ、で、エコ」活動を 開始し、一人ひとりが気軽にできるエコ活動の1つとして継続して実施して 資源の有効利用を促進しています。 13 (6)健康支援活動の推進 当社環境方針の重点取り組みに 「健康支援活動の推進」を掲げ、食堂や売店 を利用するお客さまが健康を維持することが、業務効率のアップにつながりエネ ルギーの無駄遣い防止に役立つ、という考え方に基づき、支援活動を行って います。 ①スペシャルヘルシーメニューの提供 2014年度では、人気の外部管理栄養士が監修したボリュームがあってカロリー 控えめのメニューを提供しました。 うな玉丼定食 牛肉のカツレツ山椒みそソース ②健康応援フェアの開催 健康応援フェアも2014年度で第37回の開催となりました。 食堂や社員クラブにおいては 「健康メニューの提供」 、売店においては「健康 関連グッズの催事」 を各拠点にて順次開催しました。 健康関連グッズ催事 14 掲示ポスター (7)食物循環型システムによる有機野菜の販売 玉川食堂では、NEC環境推進部(玉川)と協力し、食堂生ごみをコンポスト(肥料)化 したものを農家に提供。その堆肥で育った野菜を材料として購入し、食堂メニューと して提供するという食物循環型システムを構築・運用しています。 <新鮮野菜販売会> 玉川売店では、6月と11月の環境月間の行事の1つとして、上記の食物 循環型システムで育った有機野菜の販売会を開催しています。 当日の朝に収穫した新鮮な野菜をお手頃な価格で提供しながら、売店を利用 する多くの従業員へ活動を紹介して環境意識の啓発も行っています。 ◆販売した主な野菜 6月:トマト、キュウリ、なす、とうもろこし 11月:大根、じゃがいも、ブロッコリー、ごぼう、 ネギ、里芋、ミニトマト 15 5.中期計画および2015年度環境目標(主な項目) 活動項目 中期計画 (2018年度) 2015年度 目標 年率1%削減 1,946KL 【地球温暖化防止】 CO2排出量絶対値削減 ※原油換算 ※1 【資源循環】 1食あたりの生ゴミ発生量の削減 前年度実績以下 31.0g/食以下 100%維持 100% 前年度比10%増 53人 100% 100% 前年度実績以上 28,400千円 前年度実績以上 1,582食/日 前年度実績以上 22件 100% 100% 【従業員の意識啓発】 環境教育の全員受講推進 生物多様性貢献MDD 運動等への参加 【リスクミニマムの推進】 法順守の徹底/緊急訓練の実施 【環境に配慮した事業の推進】 環境貢献商品の販売金額の増加 (リテイル事業部) ヘルシーランチの提供食数の増加 (フーズアンドケイタリング事業部) 省エネ等エコ提案件数の増加 (ファシリティサービス事業部) 社会貢献活動の推進 ※計画比 (ヘルス&スポーツ事業部) ※1:管理対象範囲を見直し、前年実績比1%削減で設定 16 6.社会貢献活動 当社は、NECや地域と一体となった社会貢献活動を継続して実施しています。 (1) TABLE FOR TWO への寄付 リテイル事業部では、2008年度からプライベートブランド 飲料の売上の一部を特定非営利活動法人TABLE FOR TWO に寄付しており、2014年度でも感謝状をいただき ました。 2014年度では、オリジナルブレンド缶コーヒーを寄付の 対象に加え、活動を継続しています。 ※寄付金はTABLE FOR TWO Internationalを通じて、開発途上 国の子供たちの学校給食に還元されます。 感謝状 (2) 災害用備蓄米の提供による寄付 フーズアンドケータリング事業部では、リテイル事業部と連携し、NEC各 地区に備蓄する災害用備蓄品(アルファ米)が未使用のまま廃棄物にな ることを回避するため、賞味期限が切れる前に食堂メニューとして提供 し、その売上金の一部をWFP国連世界食糧計画へ寄付しています。 2014年度では、2015年1∼3月に活動を行いました。 【備蓄米の提供品種】 山菜おこわ 五目ごはん わかめごはん ドライカレー チキンライス えびピラフ ※寄付金はWFPを通じて、飢餓に 苦しむ地域の食糧支援活動に 還元されます。 告知ポスター 17 (3) 復興支援型自販機の設置 リテイル事業部では、復興支援団体(プロジェクト結コンソーシアム)に販 売金額の一部を寄付する自販機を設置しています。 2014年3月よりNEC事業場・保養所等の施設内に累計で10台が設置 されています。 復興支援型自販機 (4) 「ふくしま復興支援マルシェ」の開催支援 リテイル事業部では、東日本大震災の被災地域を支援する活動を継続して 実施しています。 2014年度では、NECの福島県復興支援の一環として「ふくしま復興支援 マルシェ」開催を支援し、福島県の特産品である桃やぶどう、ゆべしなどを 売店で販売しました。会場には小泉進次郎復興政務官も応援に駆け付け ていただきました。 特産品の陳列状況 売店での販売状況 18 (5) 地域清掃クリーン活動の継続実施 グリーンスイミングクラブ(玉川・溝の口)では、年間を通した活動として、施設 周辺の清掃活動を実施しています。 2014年度では、計6回実施し、延べ参加人数が約250名でした。 また、2014年7月に実施したサマーキャンプでは、海水浴で利用した静岡県 沼津市のビーチにおいて参加者約100名で3日間クリーン活動を実施しました。 クリーン活動の様子 (6)エコキャップ回収活動の継続実施 2008年度からグリーンスイミングクラブ(玉川・溝の口)の会員およびその家族 と一体となってエコキャップの回収活動を展開しています。 活動を開始してから2014年度末まで、2拠点合計で約360万個のエコキャップ を回収することができ、支援団体を通じて開発途上国に約9千名分のポリオ ワクチンを寄贈したことになります。 エコキャップ回収促進ポスター エコキャップ回収ボックス 19 環境アニュアルレポート2015 株式会社NECライベックス 〒108-8305 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル6F TEL:03-3455-0333(代表) 発行日:2015年7月31日 次回発行予定:2016年7月 発行責任者:今津 文伯 お問い合わせ先:環境推進室 TEL.03-3455-0086 FAX.03-3455-0584 e-mail: [email protected] ☆本レポートはインターネットでもご覧いただけます。 Http://www.neclivex.co.jp/
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