第3章 環境の保全と創造に係る取組の実施に向けて 本計画に掲げられた主な取組は、概ね次のような手順で進めていきます。 協働社会 矢板市環境基本条例・環境基本計画の周知 みんなで環境を 守り、いきいき 行動するまち 市民・事業者の環境保全行動の普及啓発 環境人材育成プログラム作成と育成支援 既存の環境人材育成制度 協働プロジェクト1 環境人材育成 プロジェクト 既存のボランティア制度 環境ボランティアの育成 環境人材データの収集・整理 環境人材バンク構築と活用の促進 環境家計簿等の普及 環境モニター・環境リポーターの育成 環境教育・環境学習の継続と推進 環境教材(児童・生徒向け副読本等) の作成・充実 現状の環境教育・環境学習に係る取組の整 理 環境教育・環境学習の推進 環境教育等支援体制の検討 環境文化都市やいた創造会議への市民・市民団体・事業者の参加促進 環境文化都市やいた創 環境文化都市やいた創造会議 造会議の構築・協働ネッ の構築(設立準備と設立) (準備会議・要綱検討・設立など) トワークづくり 自然環境 人と自然の共生社会 「“水・緑・空気” きらきら」を 未来につなぐまち 里地里山 プロジェクト 環境共生地域の検討(条例の検討・推進) 里地里山保全計画の策定 森林・里地里山・水辺環境の環境保全活動、ふれあいの増進 汚染などの監視体制の充実 放射線量の測定と情報提供、妊婦・子ども、市民の健康診断の検討・推進、外部被ばく対策 生活環境創造社会 協働プロジェクト3 快適環境 プロジェクト 協働プロジェクト4 ごみの ポイ捨て防止、環境美化活動の推進 市街地 緑化・花いっぱい、空き地・空き家対策の推進 まち歩きやサイクリング・ポタリングが楽しめる ごみの減量・資源化、3Rの普及・推進 3R推進計画の策定と推進 循環型社会 プロジェクト 循環型エネルギー社会 環境への負荷の 少ないエコライ フを進めるまち 調査の実施 協働プロジェクト2 大気・水質・土壌・地下水 一人ひとりが住み よい快適な環境を つくるまち 環境文化都市やいた創造会議の活動 ・環境フォーラム等環境交流の推進、活動情報発信 ・協働プロジェクト・プログラムの検討と推進 環境・再生可能エネルギービジネス化検討・推進 やいた再生可能エネルギー都市づくりの推進 協働プロジェクト5 低炭素社会 プロジェクト 総合的な地球温暖化対策の推進(CO2 排出抑制) 省エネの普 及 環境文化都市創造支援基金の検討と設置 環境文化都市創造 支援の基盤整備 <支援の環> <情報の環> 環境文化都市創造支援に 係る財源の検討と確保 各種環境情報の収集整備・提供・発信 環境情報データベース化・情報提供システムの構築 各種環境調査、大気・水 質・放射線等の調査・監視情報の公表 環境基本計画の推進管理、環境報告書作成発信 H27(2015)年度~H29(2017)年度【前期】 88 H30(2018)年度 なお、市民・市民団体・事業者からなる協働ネットワーク※「環境文化都市やいた創造会 議」での検討や市民ニーズ、市総合計画との整合を図り、取組の優先順を定めていきます。 環境リーダーの育成と活動支援 環境リーダーによる環境教育支援体制づくり 環境人材バンクの運用(環境人材の充実と人材バンク活用の促進) 環境モニター・環境リポーターによる情報発信など 環境学習教材(市民向け)の作成・提供 中 間 見 直 し 【 取 組 内 容 な ど の 見 直 し 】 環境学習教材の充実 ・環境教材による環境教育の推進、支援体制の充実 ・市民等の環境学習の推進、環境学習の場と機会の提供 環境文化都市やいた創造会議への市民・市民団体・事業者の参加充実、環境交流の充実 環境文化都市やいた創造会議の活動充実 ・協働プロジェクト・プログラムによる実施と見直しなど 市民との協働による自然環境調査の推進 環境共生地域※の選定と指定、環境共生地域における自然資源の保護管理(取引等監視) 環境共生地域※における自然資源の保全・再生活動の推進 森林・里地里山の自然とのふれあいの充実 環境美化活動・空き家対策の推進、緑化や花いっぱいの推進 まちづくりの推進、人にやさしい都市環境の改善、環境にやさしい交通体系の整備 環境・再生可能エネルギービジネス起業化支援 環境文化都市創造支援基金の運用 各種環境情報の収集整備・発信、環境調査の実施 情報提供システムの充実・情報提供 ~H32(2020)年度【中期】 H33(2021)年度~H36(2024)年度【後期】 89
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