アヴァシス株式会社 環境活動報告書 ~2014年度版~

~環境活動報告書 2014 年度版~
アヴァシス株式会社 環境活動報告書
~2014年度版~
目
次
1.
本報告の目的 ........................................................................................... - 2 -
2.
事業の概要............................................................................................... - 2 -
3.
本報告の対象範囲と作成部署 ................................................................... - 3 -
4.
経営理念および環境方針 .......................................................................... - 4 -
5.
環境マネジメントシステムについて ............................................................. - 4 -
6.
事業活動に伴う環境配慮の取組みの状況 .................................................. - 5 ● 2014 年度 環境目標と活動実施計画 ......................................................... - 5 ● 事業活動と環境負荷項目 ........................................................................... - 6 ● 環境への負荷状況の推移 .......................................................................... - 7 1)
購入電力削減の取組み ................................................................... - 7 -
2)
自動車ガソリン燃料削減の取組み ................................................... - 8 -
3)
オフィス用紙使用量削減の取組み ................................................... - 9 -
4)
水道使用量および排水量低減の取組み ......................................... - 10 -
5)
温室効果ガス排出削減の取組み ................................................... - 11 -
6)
廃棄物低減の取組み .................................................................... - 12 -
7)
グリーン購入・調達の実施 ............................................................. - 13 -
7.
環境保全に対する取組みの状況.............................................................. - 14 -
8.
環境教育・啓発 ....................................................................................... - 15 -
9.
環境に関する規制の遵守状況について .................................................... - 15 -
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1. 本報告の目的
当社では、環境保全活動をより積極的に推進していくため、環境マネジメントシステムを構築し、
様々な環境保全活動を実施しています。本レポートは、皆様にその成果や、当社の環境に対する
考え方をよりよく知っていただくことを目的として作成しました。
2. 事業の概要
会 社 名
設
立
資 本 金
代 表 者
社 員 数
事業内容
アヴァシス株式会社
1980年4月
3億200万円
代表取締役社長 小笠原 俊彦
398人 (男性:306人 女性:92人) ※2015年4月1日現在
・組込みシステム開発
・業務システム開発
・アプリケーションシステム開発
・ソフトウェア第三者検証
・テクニカルコミュニケーションサービス(マニュアル制作・翻訳)
・上記に関連する研究開発
事 業 所
<本社>
〒386-1214 長野県上田市下之郷乙1077-5 上田リサーチパーク内
電話 0268-37-1211(代)
Fax. 0268-38-0140
<上田事業所>
〒386-1211 長野県上田市下之郷浅間原813-21 上田リサーチパーク内
<塩尻事業所>
〒399-0737 長野県塩尻市大門八番町1-2
上田事業所
塩尻事業所
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所属団体(環境関連のみ)
 一般社団法人 長野県環境保全協会 上小支部
ホームページ http://avasys.jp/
事業の規模
 構成員数:493名(2014年度:1ヶ月あたりの平均人数)
※社員および協力スタッフを含む
(内訳 本社:111名、上田事業所:77名、塩尻事業所:74名、他:231名)

事業所の延べ床面積と人員
事業所
延べ床面積(㎡)
備
考
構成員数
(月平均)
本社(2 階建)
2457.45
111 名
上田事業所
(平屋建 2 棟)
3048.62
1 号館: 995.71 ㎡
2 号館: 2052.91 ㎡
77 名
塩尻事業所
2182.42
社屋 2F 一部: 849.49 ㎡
3F 専有部分: 1332.93 ㎡
74 名
3. 本報告の対象範囲と作成部署
対象範囲
本社、上田事業所、塩尻事業所 (対象組織以外はそれぞれに明記)
対象期間
2014年度(2014年 4月~2015年 3月) (対象期間以外はそれぞれに明記)
作成日
2015年6月5日
作成部署
アヴァシス株式会社 人事部 環境管理事務局
問合せ先
アヴァシス株式会社 人事部 環境管理事務局
〒399-0737
長野県塩尻市大門八番町1-2
電話 0263-88-1061(代)
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4. 経営理念および環境方針
経営理念
情報技術により、環境を守り、経済的で快適、
そして安全な社会の実現に貢献する
環境方針
事業活動による環境への負荷を低減し、情報技術により環境を守る
社会の実現に貢献します。
1.環境目的・目標を定めて、環境影響を継続的に改善します。
2.環境関連の法規制、協定などを遵守し、汚染の未然防止に努めます。
3.トップマネジメントによる見直しを実施し、環境マネジメントシステムの
継続的改善をはかります。
2008 年 6 月 13 日
アヴァシス株式会社
代表取締役社長 小笠原 俊彦
5. 環境マネジメントシステムについて
環境マネジメントシステム(EMS)の推進体制
経営トップが任命した環境管理責任者のもと、環境管理推進者会議(通称:E プロ)が組織され、
環境目的・目標、環境活動計画の策定を行っています。この環境活動計画をもとに、事業所、
各部門で活動を実施しています。
-実施-
内部監査員
社
長
環境管理責任者
事業所
環境管理推進者
会議(Eプロ)
設計開発部門
環境管理事務局
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管理部門
購買部門
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6. 事業活動に伴う環境配慮の取組み状況
当社は、ITを通じて「環境を守り」、「経済的」「快適」「安全」な社会を実現するという経営理念
のもと、全社で環境目的・目標を定めて事業活動における環境影響の継続的改善を図っていま
す。また、地域における清掃活動や植樹活動などを通じて、地域の自然環境を守る活動にも取り
組んでいます。
2014 年度 環境目標と活動実施計画
目的・目標
JISA CO2 削減
自主行動計画へ
の参加
電力使用量の削減
実施計画
電力使用量の記録・監視と省エネ活動
オフィス用紙使用量の記録・監視と使用削減活動
省エネルギー・省資源
通勤・出張等のガソリン燃料の削減活動
水使用量の記録・監視
廃棄物の分別徹底、排出量の計測・監視
廃棄物削減
マイカップ自動販売機の利用
環境負荷低減に
関して維持管理
する活動
グリーン調達
グリーン調達実施と調達率の計測
事業所周辺地域の清掃活動
環境美化・緑化活動
事業所敷地内の継続的な植樹・緑化活動
長野県環境保全協会などが主催する環境保全活
動へのボランティア参加
環境保全活動への参加
環境保全活動への募金
古切手回収等
E ラーニングを使用した環境啓発教育
教育・啓発
環境活動推進メンバーに対する専門教育
環境マネジメント
システムの維持
活動
法令順守
法規制の遵守評価
環境内部監査
環境内部監査の実施
マネジメントレビュー
2015 年 2 月に実施。
当社経営層への環境パフォーマンス報告とレビュ
ーを実施。
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事業活動と環境負荷項目
当社の事業活動に係わるエネルギーや資源の投入量(インプット)と発生した環境負荷の量(ア
ウトプット)は次のとおりです。(2014 年 4 月~2015 年 3 月)
これらについて継続的に計測・監視するとともに、低減対策を実施しています。
事業活動へのインプット
購入電力量
765,639 (kWh)
オフィス用紙購入量
1.24 ( t)
水道使用量
2,526 (㎥)
アヴァシスの事業活動
・組込みシステム開発
・業務システム開発
・アプリケーションシステム開発
・ソフトウェア第三者検証
・テクニカルコミュニケーションサービス【マニュアル制作・翻訳】
・上記に関連する研究開発
事業活動からのアウトプット
温室効果ガス
(CO2)
392.7(t-CO2)
廃棄物排出量
3.9 (t)
内リサイクル率 76%
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排水量
2,526 (㎥)
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環境への負荷状況の推移
事業活動に伴う負荷状況の推移と低減対策について、項目別の詳細は次のとおりです。
1) 購入電力削減の取組み
購入電力量
2014 年度は、約 77 万 kWh の購入電力量があり、2013 年度より 5 万 kWh(6.5%削減)ほど購
入量が減少しました。
当社では購入電力量を 2011 年~2013 年の 3 年間の平均使用量を維持することを目標としま
した。
目標値:851,409kWh、単位面積あたり:110.7kWh
2011 年~2013 年の全体平均では目標値に対し、10%削減にて達成となっております。
※「従業員数」は、報告対象の 3 事業所に在籍する、社員および協力会社メンバーを含む人数です。
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低減対策
冷房は 28℃、暖房は 20℃を目処に設定しています。また、快適に作業するために
クールビズおよびウォームビズを実施しています。
昼休みはオフィスフロアの一斉消灯を行っています。
離席時のパソコンやモニターの電源オフ、離席時・帰宅時に不要エリアの照明のオフを
励行しています。
作業空間の照度に配慮しながら、照明不要エリアの間引きを励行しています。
事業所ごとで、使用用途(照明、PC、空調など)ごとにメーターを設置して継続的に電力使
用量を監視しています。特定の用途で電力量が増えた場合には、節電の呼びかけや対
策を行っています。
2009年よりデマンド監視の取組みを実施しています。目標としているデマンド値を超えな
いように、電気利用時間帯を計画的にずらしています。
2) 自動車ガソリン燃料削減の取組み
低減対策
各事業所にテレビ会議システムを 6 台活用することで、移動にかかる燃料を抑制しています。
社有車 10 台中、ハイブリッド車を 4 台導入しており、燃料の削減を推進しています。
会社行事に合わせたノーカーデーや県下一斉ノーマイカー通勤ウィークへの参加をしていま
す。
パークアンドライド 従業員の通勤に際して、最寄りの駅まで自家用車を使用し、公共交通機
関に乗り換える場合には、通常の通勤費以外に駐車場代を補助して乗り換えを促進していま
す。
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3) オフィス用紙使用量削減の取組み
用紙購入量
2014 年度は、1.24 トン(A4 換算で約 30 万枚)の用紙購入がありました。オフィス用紙購入量の
推移は次の表のとおりです。
社内業務のシステム化を大幅に進め、各種届出・申請等もペーパーレスで行えるものが増えて
きたことで、オフィス用紙の削減にも繋がっていましたが、2014 年度に構成員数が 8.8%ほど増
加したこともあり、購入量と共に使用量も増加傾向にあります。
結果、用紙購入量は、前年度比 14.8%の増加、使用実績としては、前年度比 12.7%の増加とな
りました。
低減対策
会議ではプロジェクターの使用や、共有フォルダ上で資料を参照することで、紙の資料配布を
減らしています。
コピー・印刷は、両面印刷や縮小印刷をするように周知し、裏紙利用が可能な社内文書に関
しては、印刷済み用紙の再利用を心がけています。また、印刷ミスを防ぐためにプレビュー機
能で確認することを勧めています。
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4) 水道使用量および排水量低減の取組み
水道使用量
2014 年度は、2,526m 3 の上水使用がありました。上水使用量の推移は次の表のとおりです。
当社で使用する投入水資源は、すべて水道水です。排水は事業所の立地場所により公共用水
域(本社、上田事業所)と下水道(塩尻事業所)への排水となります。どちらも生活排水のみで、投
入量がそのまま排水量となります。
低減対策
上田事業所と塩尻事業所では、雨水の貯水設備を整備しています。敷地内の樹木、花壇、芝
生等への散水は、この雨水貯水を利用することで上水の使用を低減しています。
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5) 温室効果ガス排出削減の取組み
二酸化炭素の排出量を以下のように把握しています。
エネルギー別二酸化炭素排出量換算 2014 年度
種類
使用量
購入電力
765,639 (kWh)
CO2 排出量
(t-CO2)
392.7
購入電力の CO2 排出係数は、環境省発表資料「平成 25 年度実績による
電気事業者別排出係数の公表」に基づき下記の値を使用しました。
中部電力 0.000513(t-CO2/kWh)
CO2 排出の内訳と推移
購入電力量は大幅な減少傾向にありますが、比例して二酸化炭素排出量が減少傾向にない理
由として、電力会社より出される排出係数の値が影響します。2014 年度の排出係数が高い要因
は、火力発電があり、特に石炭火力と石油火力の排出量が相対的に高いことがあげられます。
低減対策
当社の CO2 排出は、そのほとんどが電力使用および出張時のガソリンに伴うものです。その低
減対策は、P.7,8 項目 1) 購入電力削減の取組み、2) 自動車ガソリン燃料削減の取組みに記載
しました。
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6) 廃棄物低減の取組み
廃棄物排出量
排出量の削減をはかるとともに、リサイクル率をあげる取組みを継続的に行っています。
2014 年度のリサイクル率は 76%でした。前年度に比べ、総排出量は 6.0%の増加となり、内訳
としては、リサイクル排出量が 6.1%増加、非リサイクル排出量が 5.6%増加となりました。
低減対策
自動販売機の一部をマイカップ利用型に変更し、紙コップの使用を減らす工夫をしています。
2014 年度はマイカップ利用率が平均して 30%となりました。
2012 年度より、環境省主催のマイボトル・マイカップキャンペーンに継続的に参加し、社内で
の啓発活動を行い、2014 年度にはマイボトル・マイカップ利用率が 80%を超えました。
日常のごみについては、ごみ置き場への環境 E プロ担当者が分別状態を日々監視しており、
分別を徹底させることでリサイクルに回せるものを増やす取り組みをしています。
紙類については、ミックスペーパーの導入や、機密書類を焼却でなく溶解・再資源化処理に
回すことでリサイクル率の向上を図っています。
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7) グリーン購入・調達の実施
当社では、グリーン購入法(「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」)および環
境ラベル適合等の判断基準に基づき、可能な限り環境負荷の小さい物品を調達するように努め
ています。2014 年度は、グリーン購入物品として認定された制度・ラベルが存在する品目につい
ては、99.7%をグリーン製品から購入しました。
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7. 環境保全に対する取組みの状況
当社では、環境保全に配慮した社会貢献活動にも取り組んでいます。
地域環境美化活動の実施
毎月、事業所周辺のごみ拾いを実施していま
す。上田地区でのリサーチパークごみ拾いは、
1998 年に活動を始めて以来 18 年目、松本・塩
尻地区でも地域清掃活動を開始して 15 年目を
迎えました。
また、毎年 5 月 30 日前後には、全国的な活動
である「ごみゼロ運動」に参加して、広域での清
掃活動を実施しています。
2014 年度美化活動の参加人数 延べ 454 人。
事業所敷地への植樹・緑化
当社では事業所敷地内の緑化に力を入れてい
ます。当社の緑化計画に従い、毎年、新入社員
による本社敷地への植樹を行っています。
2014 年度 ツツジ 65 株を植樹
2013 年度 ツツジ 65 株を植樹
2012 年度 ツツジ 65 株を植樹
また、夏には下草刈り、秋には落ち葉清掃を
行い、集めた落ち葉から腐葉土を作って植樹や
緑地の手入れに活用しています。
社外の環境保全活動、社会貢献活動への参加および協賛
環境省主催イベントである、ライトダウンジャパン 2014、グリーンウェイブ 2014、マイボトル・
マイカップキャンペーンへの積極的な参加、外部の環境保全活動への募金などを行っていま
す。身近に取り組める活動メニューを紹介することで、自分にできる環境活動を通して社員
の環境意識を高める目的もあります。
グリーンウェイブ 2014
参考:http://www.greenwave.go.jp/
ライトダウンジャパン 2014
参考:http://coolearthday.jp/
マイボトル・マイカップキャンペーン
参考:http://www.re-style.jp/bknbr/mybottle/index.html
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古切手/書き損じ葉書他収集
東アフリカのタンザニアで村人たちの取り組む植林活動を支援している
市民グループ「タンザニア・ポレポレクラブ」に送りました。
古切手 450g、書き損じハガキ 26 枚等
苗木 22 本相当がキリマンジャロ山に植樹されました。
参考:http://polepoleclub.jp/ タンザニア・ポレポレクラブ
緑の募金
2005 年度から長野県の森林保護団体「財団法人長野県緑の募金」への募金活動を
実施しています。緑の募金は長野県内の「森林つくり」などに役立てられます。
参考:http://www.midori-joho.gr.jp/ (財)長野県緑の募金
8. 環境教育・啓発
環境意識の向上と、当社の環境マネジメントシステムを理解して適切に行動できることを目的と
して、社員に対する環境教育を行っています。教育は、Eラーニングシステムを導入して随時受講
できるようにしています。当社で実施している社員への環境教育と目的は次のとおりです。
環境事業所受入教育 当社 3 事業所で活動する際のごみ分別等の理解
環境入門教育 当社環境マネジメントシステムの理解、環境問題の現状/動向の理解
環境啓発教育 当年度環境活動計画と昨年度実績の理解、環境問題への意識向上
環境専門教育 環境管理推進者会議メンバーに対するマネジメントシステムの教育
9.
環境に関する規制の遵守状況について
アヴァシス創立以来、環境に関する法規への違反、訴訟等はありません。また、外部利害関係
者からの苦情、指導等もありませんでした。
法規制を遵守していることの確認として、当社環境マネジメントシステムの基準に従って法規制
などの要求事項についての見直しを、年1回、定期的に実施しています。
以上
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