初期臨床研修医募集案内パンフレット

TOKYO
病院
平成
病院
YOKOHAMA
診療所
診療所
病院
地域の中核病院です!
病院
■JR 鶴見駅・京急鶴見駅バスのりば 4 番・JR 川崎駅バスのりば 51 番からいずれも「東部病院」
行きバス乗車、当院敷地内「東部病院」下車(乗車時間 15 分)または JR 尻手駅から徒歩 20 分
病院
■敷地内有料駐車場あり(3 時間まで 300 円・以降 6 時間まで 1 時間につき 100 円加算・6 時間
以降 1 時間につき 300 円加算)
診療所
済生会
横浜市東部病院
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問い合わせ・資料請求
診療所
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開院
診療科
2007 年3月
31 科
診療所
病床数
入院基本料
560 床
7:1
済生会横浜市東部病院は、横浜市で5番目の地域中核病院として開院。
最新設備を備えた高機能病院として、一歩先の医療を提供。
28 年度
済生会横浜市東部病院
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初期臨床研修医
募集案内
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ハートとアートを
東部で学ぶ
病院長
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研修プログラム責任者
ࢸᕲųค
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東部病院は平成 19 年 3 月 30 日に開院し、
の東部地域に優れた「高度急性期医療」を
当院は横浜市東部医療圏の地域中核病院
に囲まれて、プロとしての厳しさの経験を
8 年が経過致しました。この 8 年間で、職
提供する事であります。すなわち、救命救
(560 床)です。救命救急センター、小児
積み重ねながら過ごす機会は何よりも重要
員一同の努力と地域の皆様の支えにより、
急センター・集中治療室などを中心とした
科救急、精神科救急など充実した救急医療
なものと理解しています。患者さんと家族
横浜市東部地域の中核病院として多くの皆
急性期医療および種々の高度専門医療を中
と、がん、循環器疾患などに対応した高度
を中心とした医師を志す、やる気のある人
様から高い評価を頂ける病院に成長してま
心に提供し、加えて、横浜市の政策的医療
専門医療を柱に、地域ニーズに応えながら
に、当院は最高の研修環境を提供できると
いりました。
の一環としてハード救急も担う精神科、重
診療科や職種の枠を超えた新しいチーム医
思います。
当院の特徴と役割は、「済生会横浜市東
症心身障害児(者)施設を提供しています。
療を展開しており、プライマリ・ケアで求
臨床研修医室には、教え好きや世話好き
部病院」という病院名に集約されています。
当院にとって「より質の高い医療を提供
められるアプローチを磨くために十分な症
な指導医たちが、入れ替わり訪れて、医学
すなわち「済生会の病院」であり、「横浜
すること」は社会的使命でありますが、そ
1. 生命倫理の尊重
例と機会があります。
や医療、生き方の相談にのってくれる姿も
市の中核病院」であります。
「恩賜財団済
れに加えて「優秀な医療人材の育成」も同
2. 真実の追求と知識向上への意欲
病院としては比較的若い当院ですが、熱
当院の日常です。その甲斐あってか、歴代
生会」は、1911 年明治天皇によって設立
様に重要な使命であると考えています。厚
意ある医師が集まり、向上心のある医療ス
研修医のほぼ全てが、初期臨床研修の 2 年
され、創立 104 年が経過しました。全国で
生労働省臨床研修指定病院であり、平成
タッフとともに患者さんを中心に病院の総
間に、医師としての生涯のロールモデルと
79 を数える済生会の病院の中で、当院は
25 年 8 月に卒後臨床研修評価機構の認定
最も新しい病院です。同時に横浜市の総合
を頂きました。また、多くの学会の認定病
計画に沿って設立された「地域中核病院」
院として専門医の育成にあったています。
であります。昭和 48 年に立案された「横
医師以外も、全ての職員の成長を促す組織
浜市総合計画」の中で、横浜市はその後の
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【理念】
3. 人格の向上への努力
力で診療活動を進める現場には、歴代のレ
なる指導医と各人各様に出会い、それぞれ
ジデントや指導医達が手探りで築き上げて
医師としてのさらなる進路を決めて行きます。
医師としての豊かな人格を形成で
きた素晴らしい伝統が育ちつつあります。
市中病院として多忙ながら充実した日々
きるように、研鑽を積むことを目
ここには、熱意ある指導医達が、先輩とし
にあって、全国から参集した同世代が、切
体制を作り、全ての職員が充実感をもって
的とし、研修を行う。また医療人
て、同僚として、友人として、ときに厳しく、
磋琢磨し、また互いに支えあう仲間として
人口増加に合わせて、中心部以外の 6 方面
働くことができる職場環境の整備に積極的
として社会貢献できるように、将
ときに暖かく指導する日常があります。指
大きく育つ姿をみることは、何より心強い
に「地域中核病院」の建設を計画し、当院
に取り組んでおります。
来の専門性にかかわらず、日常診
導医ばかりではなく、看護スタッフから守
ものです。病気と闘い、向き合う患者さん
はその 5 番目の施設として、横浜市東部地
現在、初期研修医の募集人数は1学年9
衛さんに至るまで、病院全体のスタッフに
と家族の思いを、正統派の臨床医学に支え
域の約 50 万人の医療圏を対象に生まれま
名となりました。志の高い諸君が当院に集
も次世代の医療者を育てることへの深い理
られたアートと、明るく豊かで強靭なハー
した。したがって、当院の社会的使命の第
い、未来の医療を担う人材への基礎を築い
解と暖かい眼差しがあります。
トで受け止めることができる医師の成長
1 は、済生会の病院として済生会の理念で
ていただければと思います。
医師として大きく進化を遂げる卒後数年
を、病院のスタッフ全体で支えたいと願っ
間の奇跡の年月は、人間としても大きな成
ています。多くの方々の積極的な参加を大
長が期待される貴重な時間です。このかけ
歓迎します。
【基本方針】
療で頻繁に遭遇する疾病や外傷を
経験し、プライマリ・ケアの基本
的な診療能力(態度、技能、知識)
を身につける。
ある「命を済(すく)う」ことであり、同
時に横浜市の地域中核病院として、横浜市
がえのない時間を熱意ある先輩医師や同僚
◆病床数
◆診療科
◆ 病院機能評価受審
(ver.6.0)
560 床 [ 一般 466、
精神科 50、
重症心身障害児 ( 者 ) 施設サルビア 44 床 ]
消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、脳血管内科・神経内
◆ DPC 医療機関群Ⅱ群
(平成 27 度)
◆職員数
科、糖尿病・内分泌内科、循環器内科、総合内科、消化器外
◆卒後臨床研修評価機構認定病院
1,247 名
科、呼吸器外科、血管外科、乳腺外科、脳神経外科・脳血管
◆協力施設
医師 208 名
(臨床研修指導医 73 名)
内治療科、心臓血管外科、泌尿器科、整形外科、救急科、小
【協力型臨床研修病院】
◆実績
(平成 26 年度)
児科、産婦人科、精神科、麻酔科、集中治療科、眼科、皮膚
・鶴見西井病院
(精神科)
1 日平均外来患者数 1,039 名、1 日平均入院患者数 525 名、平均在院日
科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、リハビリ
【研修協力施設 / 地域医療研修】
数 8.9 日、1 日救急外来件数 69 件、1 日救急車搬送件数 14 件、年間分
テーション科、
病理科
・佐々木病院
(横浜市)
・済生会神奈川県病院
(横浜市)
・国保名田庄診療所
(福井県)
娩件数 1,170 件、
年間手術件数 6,344 件
プログラムの特徴 1
救 急 医 療 ・プライマリケアの重視
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プログラムの特徴 2
チ ー ム 医 療・地域医療の重視
初期臨床研修プログラム
プログラムの目的
プ
グラム 目的
将来いかなる領域を専門とするにしても医師である以上修得しておくべきプライマリ・ケアの基本ができる臨床
医の育成を基本目標とする。そのため救命救急センターを十分に活用し救急医療の研修を重視する。救急医療か
らリハビリテーション、地域医療までの幅広い研修を通じて、
「疾患ではなく患者をみる」という全人的な患者の
評価ができる医師を育てる。患者の性格、習慣、社会的背景などを理解し、好ましい医師患者関係を構築し、十
分なインフォームド・コンセントを得ることができるよう修練する。メディカルスタッフと協調し、チーム医療
を円滑に行うことを学ぶ。また、医療保険制度の下で行われている医療を十分理解する。
プログラムの特徴
上記を踏まえて当院では以下の 4 項目を特に重視しています。
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プログラムの特徴 3
全 人 的 医 療の重視
プログラムの特徴 4
探 究 心 ・ 研究マインドの重視
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2. チーム医療と地域医療の重視
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3. 全人的医療の重視
1. 救急医療とプライマリ・ケアの重視
4. 探究心と研究マインドの重視
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4
平成 28 年度プログラム
研修期間:平成 28 年 4 月 1 日∼平成 30 年 3 月 31 日
2年次ローテーション例
4月
5月
集中治療科
麻酔科
【1 年次】
必修科目:内科6カ月、救急科 3 カ月、麻酔科 1 カ月、外科 2 カ月
麻酔科
・精神科は鶴見西井病院(協力型病院)と連携して研修を行います。
・地域医療は、済生会神奈川県病院と佐々木病院(いずれも横浜市)で 2 週間ずつ、または国保名田庄診療所(福井県)で僻地診
療を行います。選択科目で選ぶ場合は、必修と異なる研修先を選び、1 カ月までとなります。
整形外科
放射線診断科
救急内科
7月
皮膚科
心臓血管外科
小児科
【2 年次】
必修科目:地域医療を 1 カ月
選択必修科目:小児科、産婦人科、精神科から 1 カ月
選択科目:当院の全ての診療科から選択可能。また地域医療の研修先を選択することも可能です。
6月
9月
地域
精神科
整形外科
放射線診断科
10月
11月
12月
循環器内科 耳鼻咽喉科 放射線診断科
救急内科
小児科
産婦人科
消化器内科
8月
地域
麻酔科
1月
救急内科
小児科
2月
3月
産婦人科
消化器内科
放射線診断科
血管外科
産婦人科
地域
整形外科
集中治療科
集中治療科
精神科
麻酔科
泌尿器科
皮膚科
耳鼻咽喉科
地域
救急外科
精神科 小児科
産婦人科
集中治療科
整形外科
【研修修了後の進路について】
3年目以降、引き続き専門医を目指して研修を続ける希望がある者は、
「済生
会横浜市東部病院後期研修プログラム」に応募することができます。
【当直】
・2 年間通じて救命救急センターの(ER)当直を行います。研修医 2 名と指導医・上級医で計 6 名体制です。
・小児科ローテーション時は小児科当直を、精神科ローテーション時は精神科当直も ER 当直と並行して行います。
Department s Message
循環器内科
消化器内科
脳血管・神経内科
救急科
外科
麻酔科
循環器分野では日本のトップ施設であ
守備範囲は食道、胃、小腸、大腸およ
神経救急、急性期脳卒中の豊富な症例
1 年目は救命救急センターで軽症から
外科では消化器外科、乳腺外科、血管
平成 27 年度プログラムから麻酔科は 1
り、多くの症例を通して内科の基本か
び肝胆膵です。内視鏡は日本消化器内
を通じて、神経所見の取り方から病型
最重症患者の初期診療を実施します。2
外科それぞれのエキスパートである指
年目の必修になりました。気道確保、
ら循環器疾患を学び、基本的な手技の
視鏡学会誌 2014.2 号に当院内視鏡室が
診断まで、神経疾患・脳卒中へのアプ
年目は救命病棟の3次重症患者の全身
導医のもと、大学病院にもまったく引
気管内挿管、全身麻酔の管理、脊椎麻
習得ができるよう指導します。
紹介されています。もちろん肝炎、肝
ローチを、ER や SCU での脳神経外科・
管理や手術を指導医とともに行います。
けをとらない最先端の外科手術と症例
酔、A ーラインの挿入などが経験でき
がん治療も行っています。
血管内治療科とのチームで学べます。
また、横浜市重症外傷センターに指定
数を通して学びます。
ます。
されています。 産婦人科
小児科
集中治療科
泌尿器科
放射線治療科
名田庄診療所
年間 1000 件以上の分娩があります。産
総合小児科をベースに、小児肝臓消化
集中治療を専門とする医師が全国的に
泌尿器科領域の良性・悪性疾患につき、
癌の三大治療の一つである放射線治療
地域医療の研修先の名田庄診療所(福
婦人科領域の周産期医療、悪性疾患治
器科や新生児科の研修もできます。ま
少ない中で、当院は集中治療専従医が
内視鏡手術、腹腔鏡下手術をはじめ最
では、外来診療はもちろん、通常照射・
井県)は、地域に根差した診療を行っ
療、腹腔鏡下手術、不妊治療など、す
た小児救急も 24 時間受け入れており、
います。研修医は、指導医のもとで重
先端のロボット支援手術など、バラン
サイバ−ナイフ・密封小線源等、年間
ており、TV で幾度も紹介されている中
べての領域でバランスのとれた豊富な
小児救急医療も経験できます。
症患者や侵襲の大きな手術後患者の全
スのとれた豊富な症例を経験できます。
500 例に及ぶ全身を対象とした症例を
村伸一先生のもとで研修することがで
経験することができます。
きます。 症例を経験できます。
5
身管理を行って頂きます。
6
臨床研修医室
研修医専用の研修医室があります。全員に机、本棚が用意され、
ノートパソコンも1台ずつ貸与されます。各自のノートパソコンか
らインターネット接続ができ、文献検索システム、オンラインジャー
ナルなどにアクセスが可能です。研修医向け書籍も研修医室に多数
あります。ホワイトボードがあり、勉強会も研修医室で行われるこ
ともあります。
図書室
図書 3,000 冊、雑誌 4,000 タイトル
(オンラインジャーナルを含む)
の 蔵 書 数 が あ り、24 時 間 自 由 に 利 用 で き ま す。Up To Date、
DynaMed 利用可能です(モバイル版も)。
研修医向け勉強会
研修環境
定期的な院内の医師による研修医向け
勉強会に加え、外部講師による勉強会も
多数開催しています。
スキルトレーニング室
スキルトレ
ニング室
平成 26 年度実績
スキルトレーニング室では、様々なシミュレータを所有し、臨床研修に必要な手技等のサポートを行っています。入
職後は、業務を開始する前に採血、点滴のシミュレータを使って研修を行い、その後順次経鼻胃管挿入、尿道カテーテ
ル挿入、
気管挿管、腰椎
外部講師による勉強会
刺、
皮膚縫合、中心静脈路確保、などの研修も行います。また、所有していないシミュレータでも、
呼吸音や心音の聴診トレーニングや経食道心エコー、経胸壁心エコー、カテーテルを使った血管内治療等のトレーニン
グを実施することもあります。また、個別の手技のみならず、BLS コースや ICLS コース等の学会認定コースも定期的に
開催しています。このように様々なトレーニングの機会を提供していますが、個人的に手技を練習したいといった個別
9月・3月
講 師
内 容
慶應義塾大学循環器内科 香坂 俊 先生
GIMカンファレンス@東部
7月
JCHO本部顧問 徳田 安春 先生
12月
慶應義塾大学腎臓内分泌代謝内科 門川 俊明 先生
8月・11月・2月
外人講師によるケースカンファレンス
徳田塾@東部
代謝性アシドーシスと血液ガス
の要望も、ほぼ 24 時間 365 日受け付けています。
定例勉強会 テーマ ECGの見方
食形態について
救外で使える固定の仕方
感染症診療の基本-救急外来を中心にして皮膚縫合part1(手技)
血液ガスの読み方
救外での心エコー(手技)
酸素療法
皮膚縫合part2(手技)
救外でよくみる皮疹の見方
シーネの巻き方(手技)
経管栄養剤について
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胸部CTの読影
腹部CTの読影
人工呼吸器Ⅰ
人工呼吸器Ⅱ
救急外来で必要な神経所見のとり方
外傷初期診療part1
外傷初期診療part2
災害トリアージ
循環器系の薬の使い方Ⅰ
循環器系の薬の使い方Ⅱ
緩和ケアについて
DPCについて
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採用状況
年度
待遇
定員 / 応募数
出身大学
当院を後期研修先
とした研修医
処遇
勤務時間:8:30 ∼ 17:06 当直:月 4 ∼5回程度(当直 3 ∼ 4 回、日直 1 回程度)
身分:研修医(常勤医師)
休日:土日祝祭日、夏季休暇、年末年始休暇、創立記念日(振替休日)、
有給休暇(1 年次 11 日、2 年次 12 日)
給与:1 年目 320,000 円、2 年目 360,000 円 平成 19 年度
4 名 / 32 名
慶應大(2)東邦大(1)東京医大(1)
宿日直手当て(当直 15,000 円・日直 10,000 円)
平成 20 年度
11 名 / 90 名
慶應大(4)東北大(2)昭和大(1)東邦大(1)
日本大(1)産業医大(1)東京女子医大(1)
賞与:なし
健康保険・厚生年金・雇用保険あり
宿舎
平成 21 年度
7 名 / 71 名
慶應大(5)日本大(1)千葉大(1)
医師賠償責任保険:個人加入
単身用宿舎(ワンルームマンションタイプ)完備 平成 22 年度
7 名 / 36 名
慶應大(2)慈恵医大(2)鹿児島大(1)新潟大(1)昭和大(1)
医療費共済制度加入
月額負担 35,000 円
平成 23 年度
7 名 / 42 名
慶應大(3)旭川医大(1)昭和大(1)東邦大(1)日本大(1)
平成 24 年度
7 名 / 32 名
慈恵医大(2)慶應大(1)東邦大(1)群馬大(1)
平成 25 年度
7 名 / 31 名
慶應大(3)慈恵医大(1)札幌医大(1)日本大(1)浜松医大(1)
平成 26 年度
7 名 / 32 名
慶應大(1)慈恵医大(1)日本大(1)香川大(1)
研修医室:有り(各机に院内 LAN 及びインターネット環境)
病院から徒歩 12 分
三重大(1)新潟大(1)
応募方法
東海大(1)昭和大(1)日本医大(1)
平成 27 年度
9 名 /54 名
慈恵医大(2)新潟大(1)横浜市立大(1)慶應大(1)
■応募資格
東邦大(1)愛媛大(1)日本医大(1)東京女子医大(1)
平成 28 年3月に医師免許取得見込みの者、又は免許取得 1 年未満の者
■募集人数
9名
研修終了後の進路
■応募書類
(1)臨床研修医申込書(ホームページよりダウンロード゙)
1. 就職先 (2)履歴書(ホームページよりダウンロード)
・済生会横浜市東部病院 …… 6 名
・大学附属病院 …… 45 名
(3)卒業(見込み)証明書または医師免許証写し
※うち、11 名は大学からの派遣で当院にて後期研修を行いました (4)成績証明書
慶應大、千葉大、東京医大、東邦大、日本大、横浜市立大、東京女子医大、慈恵医大、東京歯科大、東京医科歯科大、
順天堂大、新潟大、埼玉医大、札幌医大 (5)健康診断書(大学発行のもので可、コピーで可)
(6)小論文:
「人生の壁にぶつかった経験とそれを乗り越えるときに支えてくれたもの」
・他の市中病院 …… 1 名(飯塚病院)
(800 字以内、
A4用紙横書ワープロ使用)
2. 進路
内科(10 名)、外科(12 名)、
心臓血管外科(2 名)、脳神経外科(2 名)、整形外科(6 名)
、
皮膚科(1 名)
、
形成外科(1 名)、
■選考日と締切 平成 27 年 8 月 23 日(日)13:00 締切 8 月 8 日(土)消印有効
救急科(6 名)、産婦人科(6 名)、小児科(3 名)
、麻酔科(3 名)
平成 27 年9月 4 日(金)
13:00 締切8月 22 日(土)消印有効
平成 27 年9月 6 日(日)
13:00 締切8月 22 日(土)消印有効
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研修医 1 年目
研修医2年目
初期研修ではとくに救急対応を勉強したかったため、東部病院
初期研修に必要とされる common disease から重症症例まで幅
を希望しました。
実際に研修が始まると、実にさまざまな急性期疾
広い疾患を経験することができます。また、多様な疾患や手技を
患を多く経験します。展開される高度な医療を目の当たりにしな
体験できる内科や大学病院に引けを取らない症例数を有する外科
がら、刻一刻と変わる病態のなかで、ときに先生方に助言を頂きな
の研修では、指導医・上級医の指導のもと積極的に医療に携わる
がら、考え診療にあたらなくてはなりません。
同期の存在は特に大
ことができます。日々の診療・治療だけでなく学会で発表する機
きく、相談しあったり助け合ったりして少しずつ成長しているよ
会も充分にあり、内容の充実した研修生活を送ることができます。
うに思います。
是非一度話を聞きに見学に来てください。皆さんと一緒に医療の
研修生活をどう過ごすか、何を得るかは自分次第です。東部病院
現場でお会いすることを楽しみしています。 は、
望めば多きを得られる環境が整っています。
■選抜方法
マッチングに参加
一般教養試験・症例問題・面接
■応募書類送付先
〒230-0012 横浜市鶴見区下末吉 3-6-1
済生会横浜市東部病院 臨床研修医室 担当 安本
興味があれば一度見学に来てみて下さい。研修医一同お待ちして
おります。
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