平成26年度の学校評価・反省から

平成26年度の学校評価・反省から
平成27年3月
◇保護者評価から
○保護者評価については、前年度と同様の傾向であった。50項目中ほとんどの項目が「よい」
「ほぼよい」を合わせ90%以上だったが、下表の項目は90%を下回っており、特に卒業式の
日程に関するポイントと、「保護者はPTA活動に参加しているか」という設問のポイントが低か
った。次年度に向けて、下表の項目に関する改善策の検討が必要である。
<「よい」「ほぼよい」の合計が90%以下だった評価項目>
連携10 ホームページは、知りたいことが掲載されていたか。
学習8
授業は、将来の生活や自立につながる内容を行っていたか。
行事3
昨年度(25年度)の卒業式の開催日は、適切だと思うか。
行事7
発表会・高等部祭は、こどもの力を十分発揮できた内容となっていたか。
PTA1 保護者は、PTA活動に積極的に参加しているか。
PTA3
保護者は、授業参観や個別懇談などに積極的に参加しているか。
○「寄宿舎」については、21項目中19項目で、「よい」「ほぼよい」の合計が100%となった
(H25は18項目)。しかし、残りの2項目については「どちらかといえばいいえ」に1ポイン
ト(割合で表すと12%)づつ入っている。
<「どちらかといえばいいえ」がついた評価項目>
生活6
外部機関が必要な時、スムーズに対応していたか。
行事2
シリパ祭は、子どもが楽しめる内容となっていたか。
◇職員評価から
○学校職員評価について考察するために、評価平均ポイントが3ポイント以上と3ポイント未満
の観点に区分することにした。その理由は、3ポイント未満の評価になった観点は評価段階2(ど
ちらかといえばいいえ)の割合20%を超えており、あるていどの有意性があるととらえたから
である。
・全31項目中、25項目が3ポイント以上であり、その中で「よい」「ほぼよい」の合計の割合
が90%以上の評価項目は、19項目となった。特に95%以上の高評価項目は「1教育活動」
「7
連携強化」
「8連携強化」「10連携強化」
「18組織運営」の各項目である(下表参照)
。
<95%以上の評価項目>
98%
1教育活動
本校は学習指導要領に基づき、児童生徒の個々の教育的ニーズに対応した教育活動が展開されている。
98%
7連携強化
本校は教育相談、学校支援などをとおして、地域における特別支援教育のセンター的機能を発揮している。
95%
8連携強化
教職員は児童生徒の成長や日々の学習の成果について、保護者と情報を共有し連携・協力しながら教育活動を行っている。
98%
10連携強化 教職員は保護者の願いや要望、悩みを聞いたり説明責任を果たしたりなど、信頼関係を築いている。
97%
18組織運営 あなたは本校所属の一員として協働体制を取りながら、責任を持って職務遂行に向けて主体的に取り組んでいる。
-1-
・逆に3ポイント未満の評価項目は、全31項目中、次の6項目あった。「3教育活動」
「4教育活
動」「12連携強化」「16組織運営」
「21研究研修」「22研究研修」である。
「3教育活動」は保健指導・食育指導。「4教育活動」は進路指導やキャリア教育の指導であ
る。「12連携強化」は情報共有。「16組織運営」は校務・分掌運営に関する業務精選。「21
研究研修」
「22研究研修」は我々自身の専門性の向上である。その他としては、
「20組織運営」
(会議の精選や合理化を図ったり、定時退勤日を設定したりするなど具体的な取組を行い、時間
外勤務の削減に努めている)が3ポイントであるにもかかわらず、「どちらかといえばいいえ」
の割合が20%を超えており、課題と認識している職員が少なからずいることを示している。
これらの評価を真摯に受け止め、改善に努めるための具体的な方針を検討したい。
<「どちらかといえばいいえ」の割合が20%以上だった評価項目>
28%
3教育活動
本校は児童生徒の健康の保持増進のための沽券指導や食育指導が行われている。
21%
4教育活動
本校は本人や保護者の願いを踏まえ、児童生徒の自立や社会参加を見据えた進路指導や各部段階(小低・小高・中・高)に応じたキャリア教育が行われている。
20%
12連携強化 あなたは、資質向上や指導に関する専門性を高めるために研究研修に取り組んでいる。
20%
16組織運営 本校は校務運営や分掌業務などにおいて、業務内容の精選を行い、効率化を図っている。
20%
21研究研修 あなたは、資質向上や指導に関する専門性を高めるために研究研修に取り組んでいる。
20%
22研究研修 本校の研究活動は、学校課題を踏まえて研究主題が設定され、計画的・組織的に推進されている。
◇みどりの里・関係機関の評価から
○みどりの里については、5つの評価項目の中で4項目が「よい」「ほぼよい」の100%であっ
た。唯一、2段階の評価があったのは「本校職員の好ましい言葉遣い・態度」である。割合では
18%になっているが、母体数が少ないため実数は2人である。しかし、実数は少ないとはいえ
他の項目と比較した場合低い値であり、個々の意識で改善できる項目と思われる。
<2段階の評価が18%だった評価項目>
18%
本校職員は、施設内において、好ましい言葉遣い・態度で、教育活動等をしている。
○関係機関の評価については、学校職員評価と同じ手法で考察してみた。ただし、母体数が少な
いため3ポイント以上でも、評価段階2の割合が20%を超えている場合がある。
・全12項目中、8項目があり3ポイント以上であり、その中で「よい」「ほぼよい」の合計の
割合が100%以上の評価項目は4項目となった。特徴的なのは、その全てが「交流及び交流学
習」に関する設問であり、今年度の成果があらわれた結果と考えられる。反面、「支援会議・進
路支援・就学に関する引継について」の項目の数値が低くなっている。今後、評価が低かった各
項目について具体的な事例を分析する必要がある。
<評価平均ポイントが「3未満」だった評価項目>
1-4連携
本校の教育活動や交流、情報発信が、貴施設・学校での取組の改善のヒントになったことがある。
3-1支援会議
教職員は支援会議、ケース会議などで、児童生徒の課題解決に向け、積極的に取り組んでいる。
3-2支援会議
支援会議、ケース会議など開催するにあたり、本校からの情報提供はなされている。
3-4支援会議
就学、就労に関する児童生徒の引き継ぎは適切に行われている。
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