ƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒ 事業継続経営計画 (第5次中期経営計画) 次中期経営計画) 第 84 期(2014 年度)~第 86 期(2016 年度) 日立セメント株式会社 ƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒƒ 1.第4次 1.第4次経営計画レビュ 第4次経営計画レビュー 経営計画レビュー 《 経営理念 》 『国づくり、 づくり、人づくり、 づくり、環境づくり 環境づくり、 づくり、人々の心豊かな 心豊かな生活 かな生活のサポート 生活のサポート』 のサポート』 経営ビジョン ビジョン 》 『環境事業を 《 経営 環境事業を50% 50%に拡充 持続的成長を 持続的成長を目指す 目指す』 基本方針 強化し し、持続可能な 《 》 『経営基盤を 経営基盤を強化 持続可能な企業を 企業を目指す 目指す』 1)セメント事業 セメント事業の 事業の構造改革 販売数量及び国内シェアについては、震災復興需要等も含めて目標達成 但し、原料・産廃利用による製造コスト削減を図りつつも、エネルギーコストの大幅な上昇の影響で利益減少 2)環境事業の 環境事業の拡大 ・バイオ事業の開始、家庭系生ごみの受入遅延と市場の受入物変化によるハンドリング対応により、処理数量及び収益減少 ・新規事業・コンサル事業を検討中 3)新規事業・ 新規事業・製品の 製品の開発 ・骨材事業の開始、販売数量減により収益減少 ・フレコン開袋機の受注計画達成 ・農業分野は継続テスト中 4)財務体質の 財務体質の改善 有利子負債の削減は、収益の減少により達成できず 5)人材育成 人材育成・ 育成・CSR ・法令順守の徹底教育実施、外部講師による防災、安全・衛生、交通安全講習会の実施 ・地域のイベントに積極的に参加 ・資格取得計画達成 17 名取得 6)長期ビジョンの 長期ビジョンの検討 ビジョンの検討 アグリビジネス、環境ビジネスは事業調査継続中 1 2.事業継続経営計画 2.事業継続経営計画( 事業継続経営計画(第 5 次中期経営計画) 次中期経営計画)の概要 《 経営 経営ビジョン ビジョン 》 『セメント事業 セメント事業の 事業の構造転換と 構造転換と環境ビジネスのコア 環境ビジネスのコア事業化 ビジネスのコア事業化により 事業化により「 により「新生日立セ 新生日立セメント」 メント」を実現する 実現する』 する』 基本方針 《 》 『3カ年で構造転換を 構造転換を確実なものとし 確実なものとし、 なものとし、5年後に 年後に新生日立セメントの 新生日立セメントの実現 セメントの実現を 実現を目指す 目指す』 《 経営戦略 経営戦略概要 戦略概要 》 1)セメント事業の構造転換 ① セメント事業のビジネスモデルの変革 ・セメント事業の中長期タイムスパンでのビジネスモデルの抜本的改革 ・経営企画室及びプロジェクトチーム設置による a.セメント構造改革プロジェクト b.新規事業検討プロジェクト c.アグリ事業推進プロジェクト d.資源事業推進プロジェクト ② 販売・生産体制の構築 売 上 高(百万円) 2014 年度 2015 年度 2016 年度 8,130 7,710 7,540 ・適正価格の達成、輸送費削減 ・販売数量の確保と震災復興支援への体制強化 ・関連会社グループ間協力の強化 ・組織・人員体制の見直し ・老朽化設備の計画的更新 ・製造コスト削減(固化材生産コスト,燃料コスト,廃棄物使用拡大,省電力) 2 2) 環境ビジネスのコア事業化【全体経常利益の 50%確保】 ① バイオプラントの収益向上 設備改良 ・脱水設備改善(高単価廃棄物受入増) ・前処理・メタン発酵槽・水処理施設の改善検討 バイオガス利用拡大 ・エコプラントでの使用量増 ・バイオ発電・売電の検討 売 上 高(百万円) 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2,470 2,560 2,600 ② エコプラントの収益性向上 ・計画的な設備維持更新 ・高単価、高カロリー受入物の営業強化 ・バイオガス利用拡大 ・焼却灰処分費削減 ③ 新規環境事業の調査、検討 ・ポストエコプラント、新規設備の検討 ・プラント運営・環境技術、営業等コンサル事業への進出 3) 不動産事業 ・ 収益の確保と有効活用 ・事業収益性の向上 ・遊休不動産の有効活用 売 上 高(百万円) 2014 年度 2015 年度 2016 年度 300 310 310 3 4) 資源事業 ・ 骨材事業の収益性確保と売石事業の販売促進 売上高(百万円) 骨材事業の収益性向上 ・砕石、砕砂の販売拡大 売石事業の販売促進 2014 年度 2015 年度 2016 年度 160 190 190 ・港湾工事の営業推進 5) その他事業 ・販売強化と収益確保 ・炭カル、生コンの販売促進 ・フレコン開袋機の販売促進 ・既存製品の応用開発と新製品の開発販売 売上高(百万円) 2014 年度 890 2015 年度 710 2016 年度 720 6) 財務構造の適正化 ・ 有利子負債の削減 ・遊休不動産、有価証券の売却 ・設備投資額の抑制 ・D/Eレシオ1.0倍以下 削 減 比 率(2013 年度比,%) 2014 年度 5 2015 年度 15 2016 年度 25 4 7) 新規事業の推進 ① 神立資源リサイクルセンターの余剰エネルギーを活用した事業 ② アグリ事業 ・たい肥の有効活用 ・太陽光型植物工場 ・水耕栽培 ・食材乾燥事業 8) 企業価値の向上 ① 人材の育成 ・技術・技能・資格の習得、取得 ・スペシャリストの育成 ② CSR ・ホームページにて情報公開 ・環境対策の取組み ・コンプライアンスへの取組み ・地域社会活性化への取組み ・見える化の推進 5
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