経営理念・経営計画ごあいさつ ■ 経営理念経営理念・経営計画当行は「行是」に明示されておりますように、創業以来、一貫して「堅実経営に徹し、業績の発展をとおして地域社会の繁栄に寄与する」ことを経営理念として掲げてまいりました。今後、経営環境がいかに変化してもこの経営理念を堅持することにより、地域のみなさまから最も信頼され、最も存在感のある銀行となるよう努めるとともに、公共性の高い地域金融機関としての社会的使命を果たしてまいります。１．堅実経営に徹します。堅実経営に徹し、業績の発展をとおして地域社会の繁栄に寄与します。２．地域中心の営業に徹します。地域社会にしっかりと根をおろし、地域のニーズに速やかにお応えし、心のふれあいをとおしてその地域に最も役に立ち、信頼される銀行に徹します。業績ハイライト３．リーテイルバンキングに徹します。当行は個人や中小企業のみなさまに、安定した資金を供給するとともに情報の提供や各種経営相談等を行い、みなさま方の良きパートナーとして、どこよりも頼りになる銀行に徹します。４．サービス精神に徹します。全行員がお客さま第一の精神をもって、お客さまのニーズに積極的にお応えするため、魅力ある商品・サービスの開発、充実をはかるなど総合金融サービスの提供に徹します。５．効率化・合理化に徹します。資産の健全性健全経営のための合理化をさらにおしすすめ、組織の活性化に努めるとともに生産性の向上をはかり、経営体質の強化に徹します。堅実経営に徹します経営管理態勢地域中心の営業に徹しますリーテイルバンキングに徹します地域に密着した存在感のある銀行サービス精神に徹しますマークは愛知銀行の頭文字「Ai」をデザインしています。 ◎三角形「A」であり、その赤い三角形は地域を意味します。またAの横棒は右肩のオレンジの点とともに「i」を形づくります。 ◎点三角形から飛び出たオレンジのドット（点）は、殻を打ち破って未来へ向かおうとする意志、夢を表現しています。効率化、合理化に徹します愛知銀行の概要コーポレートマーク（シンボルマーク）の取組 C S R コーポレートメッセージ（キャッチフレーズ）「あい、ふれあい、きずきあい」あ　い「地域への愛」、「お客さまへの愛」が愛知銀行の基本姿勢です。ふれあい地域コミュニケーション、お客さまとのコミュニケーション。地域に根ざした金融機関としての特色を表現しています。きずきあい豊かな明日に向けて、地域とお客さまと、手をたずさえ、ともに発展していこうという未来への意志を表現しています。 The Aichi Bank, Ltd. 3 経営理念・経営計画 ■ 経営計画第９次中期経営計画（平成25年4月1日～平成28年3月31日）〜地域とともに未来に向かって歩みます〜平成２5年４月よりスタートいたしました「第９次中期経営計画」では、「地域とともに未来に向かって歩みます」をスローガンとして、業績の発展を通して地域社会の繁栄に寄与し、地域（お客さま）とともに歩んでいく姿勢を鮮明にいたしました。具体的な施策といたしましては、中心テーマである「持続的かつ安定的な収益の確保」に向けて、お客さま目線のサービスを充実させるとともにソリューション機能を一層強化し、今以上の強固な顧客基盤を構築してまいります。これを実現するために、経営資源の選択と集中を図ると同時に経営効率の改善を進め、お客さまのニーズに的確にお応えできる実践力のある人材の育成と内部管理態勢の充実に努めてまいります。 ■第９次中期経営計画で目指す姿 ■スローガン「地域とともに未来に向かって歩みます」 ■前提テーマ経営資源の選択と集中 ◆業績向上が期待できる分野への人員の投入や、地域特性を踏まえた店舗の活用等 ■中心テーマチャレンジ精神の発揮ＣＳ経営の深化 ◆中計最終年度のコア業務純益77億円へのチャレンジ ◆行員自身のレベルアップのための目標へのチャレンジ ◆「お客さま目線のサービスを充実させる」ことを重視した新たなＣＳビジョン「サービスプロジェクト」への取組持続的かつ安定的な収益の確保 ■重点テーマ顧客基盤の更なる強化 ◆取引先数と取引関係拡大の継続 ◆営業体制の強化実践力のある人材の育成経営効率の改善ソリューション機能の一層の強化 ◆人員の再配置 ◆営業店業務および本部業務の効率化グループ力の発揮 ◆経営改善支援 ◆経営支援内部管理態勢の充実第９次中期経営計画で目指す経営指標（平成27年度目標） ◆コア業務純益 77億円 ◆当期純利益 42億円 ◆経常利益 69億円 ◆自己資本比率 11.50％・コア業務純益　当初目標から18億円下方修正・当期純利益　当初目標から12億円上方修正・経常利益　当初目標から19億円上方修正 4 The Aichi Bank, Ltd.