ウェルネス経営協議会会則 (名称) 第1条本会は、ウェルネス経営協議会(以下「協議会」という。)と称する。 (目的) 第2条協議会は、企業が従業員の心と体の健康を重要な経営資源として捉える企業の取り組みやデータを共有し、ウェルネス経営が社会全体にもたらす効果を実証し、社内だけではなく世界に発信することを目的とする。 (事業) 第3条協議会は、前条の目的を達成するため、次の各号に掲げる事業を行う。 1. ウェルネス経営とCWO(Chief Wellness Officer)の考え方を大企業・中小企業全産業対象に啓蒙するための諸活動 2. 従業員の健康と生産性や企業業績の関係についての研究 3. 生活習慣データの一元的管理・蓄積による予防分野の研究 4. 健診受診率向上の為の諸活動 5. 食育、運動習慣づくりのための必要性を啓蒙する諸活動 6. 前述の項目の会員相互の情報の交換と共有 7. その他、協議会の目的達成に必要な事業 (組織) 第4条協議会の会員は法人及び各種団体を対象とし、会員登録は事務局から座長への報告をもって終了するものとする。 2 会員は、協議会の趣旨・目的に賛同する法人・団体等とする。 3 健康を阻害するおそれのあることを助長している団体や青少年の健全な育成を阻害する団体等は入会を認めないものとする。 4 暴力団、暴力団関係企業、総会屋等の(以下、総称して「反社会的勢力」という)の構成員を有するものは、入会を認めないものとする。 (役員) 第5条協議会に、役員として座長1名及び副座長1名を選出する。 (役員の職務) 第6条座長は、協議会を代表し、その運営を総括する。 2 副座長は、座長を補佐し、座長に事故があるときは、その職務を代理する。 (役員の任期) 第7条役員の任期は、2年とする。 (総会) 第8条協議会の総会は、年1回定期的に開催するほか、必要に応じて臨時に開催することができる。 2 総会は、座長が招集し、その議長は座長がこの職に当たる。 3 総会は、次の各号に定める事項の決定を行う。 (1) 事業報告の承認 (2) 事業計画の立案 (3) 役員の選任 (4) その他必要な事項 4 総会の決議は、出席した会員の過半数をもって行う。 5 総会に出席できない会員は、あらかじめ通知された事項について書面又は電磁的記録等をもって表決することができる。その場合、その会員は出席したものとみなす。 (部会及び研修会) 第9条協議会は、第3条の事業を行うために、適宜、研修会・セミナー等を開催する。 2 研修会・セミナーの構成、組織及び運営(会費・会場費等）は総会で定める。 (オブザーバー) 第10条協議会は、活動について意見を求めるため、オブザーバーを置くことができる。 2 オブザーバーは、協議会の求めにより、総会等に出席することができる。 (退会規則) 第11条会員が退会する際は、総会で協議のもと決めるものとする。 2 反社会的勢力の構成員を有することが明らかになった場合。 3 法的な責任をを有する不当な行為が発覚した場合。 4 会員より退会の申し出があった場合。 (事務局) 第12条協議会の事務を処理するため、(株)FiNC内に事務局を置く。 (その他) 第13条この会則に定めるもののほか、協議会の運営に関して急を要する事項については、総会で定めることができる。附則 (施行期日) この会則は、平成27年12月21日から施行する。