【活用事例集】 - ちんたい協会|公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会

【平成 27 年 7 月版】
【活用事例集】
注1)この事例集は、家主さんに生活保護受給世帯の居住の確保にご協力を頂くにあた
り、受け入れの際のリスクを軽減していただくため、公表されている各種サービ
スを事業者の承諾を得て、(公社)全国賃貸住宅経営者協会連合会が取りまとめた
ものです。ご紹介する事例以外にも、多くの好ましい事例がございますので、特
段、個々の事業者やサービス内容を推奨するものではございません。
注2)この事例集は、平成 27 年 6 月 30 日現在、公表されている取り組み内容を取り
まとめたものでございます。そのため、サービス内容や取り組み内容が変更又
は終了がなされ、閲覧日によっては、掲載内容が異なる場合がございますので、
詳細につきましては、事業者にご確認ください。
目
次
○家賃滞納リスクへの備え
P1
○緊急連絡先・保証人確保への備え
P3
○孤独死等への備え(安否確認・見守り)
P5
○孤独死等への備え(遺品整理費用等の補償保険)
P16
○その他
P20
○【参考資料】都道府県別住宅扶助費一覧
P21
作成:公益社団法人 全国賃貸住宅経営者協会連合会〔略称:ちんたい協会〕
家賃滞納リスクへの備え
参考
一般社団法人全国賃貸保証業協会
(一社)全国賃貸保証業協会は、代位弁済情報の収集、管理、提供、開示を取り扱う情
報事業の運営、業務適正化に関わる自主ルールの作成・遵守等を通じて、賃貸住宅への
入居手続きの円滑化・合理化並びに賃貸保証制度の健全な発展と普及に寄与することを
目的として活動しています。平成 27 年 7 月現在、全国 14 社の家賃債務保証会社が加盟
しています。
正会員一覧
※50 音順、平成 27 年 7 月現在
正会員名
本社所在都道府県
HP アドレス
アーク株式会社
岩手県
http://www.ark-net.co.jp/
株式会社アルファー
鹿児島県
http://www.alpha-k.jp/
エルズサポート株式会社
東京都
http://www.ls-support.co.jp/
株式会社ギャランティー・アンド・ファクタリング
熊本県
http://gaf-net.co.jp/
株式会社近畿保証サービス
兵庫県
http://www.kinkihosho.com/
興和アシスト株式会社
大阪府
http://www.kowa-assist.jp/
ジェイリース株式会社
東京都
http://www.j-lease.jp/
全保連株式会社
沖縄県
http://www.zenhoren.jp/
賃住保証サービス株式会社
千葉県
http://www.starts.co.jp/guarantee/
ニッポンインシュア株式会社
福岡県
http://nipponinsure.jp/
ホームネット株式会社
東京都
http://www.homenet-24.co.jp/
株式会社ランドインシュア
東京都
http://www.landinsure.co.jp/
株式会社リクルートフォレントインシュア
東京都
http://www.recruit-fi.co.jp/
株式会社レジデンシャルサービス
東京都
http://www.r-serv.jp/
1
家賃滞納リスクへの備え
参考
一般財団法人高齢者住宅財団
(一財)高齢者住宅財団は、高齢者や障がい者、外国人、子育て世帯等の家賃債務保証
をしています。特に一人暮らしのお年寄りで身寄りのない方など、民間の保証会社では
引き受けが困難な方でも一定の審査により保証をし、滞納家賃や原状回復費用、場合に
よっては退去を求めるための訴訟費用も保証の対象としています。
0120-602-708
[TEL] 03-3206-5323
[HP] http://www.koujuuzai.or.jp/
2
緊急連絡先・保証人確保への備え
参考
NPO法人四つ葉のクローバー協会
NPO法人四つ葉のクローバー協会は、高齢者・障がい者の施設への入居・病院への
入院などの身元保証人になる身元保証支援、買い物や病院への付き添いをするくらしの
サポート、死亡後の葬儀の手配や家財の処分を行う福祉整理・納骨・葬儀、任意後見契
約制度を利用した金銭・財産管理を行うことで普段の生活サポートからもしもの時まで
を支えるサービスを提供しています。
3
緊急連絡先・保証人確保への備え
参考
NPO法人日本保証サポートセンター
NPO法人日本保証サポートセンターでは生活保護・就職・賃貸契約などに必要とな
る連帯保証人代行、日常生活における不安を解消する生活サポート、判断能力が不十分
な方をサポートする成年後見制度の支援をしています。生活サポートにおいては 24 時間
365 日相談に応じ、入院手続き、役所・金融機関などの手続き、葬儀手配及び事務手続
きを行うことで、高齢者の方が日常を安心して送れるようサポートしています。
4
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター
(公財)東京都防災・建築まちづくりセンターが実施する『あんしん居住制度』は、セ
ンサーや、装置による見守りサービス、葬儀の実施、貴重品以外の残存家財の片付けサ
ービスを提供し、高齢者などが病気・事故・孤独死などの不安を解消し、安心して暮ら
せるように支援をしています。また、『東京シニア円滑入居賃貸住宅 検索ページ』を開
設し、高齢者の入居を拒まない空き室情報を提供しています。
東京都の委託により「東京シニア円滑入居賃貸住宅 検索ページ」を運営しています
5
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
生活協同組合ユーコープ
生活協同組合ユーコープは、定期的に商品を宅配する特性を生かし、『おうちCO-O
P』と夕食宅配『マイシィ』により、公的機関の地域の見守りの取り組みに協力し、配
送担当者が、宅配の際に異変に気がついた場合、市区町村に連絡しています。また、あ
らかじめ緊急連絡先を登録することにより、直接緊急連絡先への対応も可能としていま
す。
6
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
ヤクルトグループ
ヤクルトグループは、一部地域において自治体や警察署などと提携して、ヤクルトレ
ディが商品をお届けしながら、一人暮らしの高齢者の安否確認やお話し相手になる活動
(愛の訪問活動)や、地域の見守り・防犯協力活動を行っています。
愛の訪問活動
「愛の訪問活動」は、ヤクルトレディが商品をお届けしながら、一人暮らしの高齢者の安
否を確認したり、お話し相手になるという活動で 1972 年から続けられています。
この活動は、福島県郡山市の一人のヤクルトレディが、誰にも看取られずに亡くなった
一人暮らしの高齢者の話に胸を痛め、担当地域に暮らしている同じような高齢者に自費で
「ヤクルト」をお届けしたことが始まりです。
この活動に販売会社や地域の民生委員の方々が共鳴し、さらには自治体をも動かして全
国的に広がっていきました。
2014 年 3 月現在、全国 141 の自治体等から要請を受け、3,300 人以上のヤクルトレデ
ィが 45,000 人を超える高齢者のお宅を訪問しています。
地域に「安全・安心」を
-ヤクルトレディによる地域の見守り・防犯協力活動-
担当地域に毎日商品をお届けしているヤクルトレディは、地域のすみずみに目が届くこ
とから、一部自治体、警察などと連携して地域の「見守り」や「安全・安心」へのお手伝
いをしています。
各地で行われている活動は、各地域にもしっかりと根付いています。2014 年 3 月現在、
全国各地の販売会社約 100 社で組織が作られ地域の「安全・安心」に貢献しています。
お問い合わせ先 株式会社ヤクルト本社 広報室 CSR 推進室 03-3574-8920(ダイヤルイン)
7
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
NPO法人在宅医療サポート協会
NPO法人在宅医療サポート協会は、地域住民・行政・医療機関と連携を図り、緊急
端末機を活用して、コールセンターによる毎日の安否確認、担当医や消防、警察への緊
急通報、日常生活や身体相談などの相談通報、お弁当の宅配や、タクシーの手配などの
生活支援、体の調子や心配事などの近況を伺うお元気コールを行う在宅医療支援システ
ムを提供しています。
8
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
象印マホービン株式会社
象印マホービン(株)の『みまもりほっとライン』は、無線通信機を内蔵したポットを
使用すると、その情報がインターネットを通じて見守る側の携帯電話やパソコンにメー
ルとして受信する事ができます。高齢者などの日常の生活をさりげなく見守ることで、
生活のリズムに変化があった場合にすぐに情報を知ることが可能です。また、緊急事態
を知らせるものではないため、異常・緊急時の対応サービスはしていません。
9
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
公益社団法人かながわ住まいまちづくり協会
(公社)かながわ住まいまちづくり協会が実施する『神奈川あんしんすまい保証制度』
は、賃貸住宅に入居する高齢者世帯の方に対し、新聞配達や緊急通報装置等で入居後の
見守りサービスを実施し、万が一、居室内事故があった場合に葬儀の実施や残存家財の
片付けなどの対応を保証しています。
10
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
日本社宅サービス株式会社
『見守りセキュリティサービス』は、ご家族と離れて暮らすお一人住まいのご高齢者
様の尊厳を守りつつ、陰ながら、そっとお見守りするサービスです。対象のご高齢者様
の毎日の在宅・外出のご様子や、居室内で生じている万が一の異常事態(一定時間以上
の人の動きが見られない等)を検知してご家族や管理者にお知らせします。
加えて、ご高齢者様がご不安を感じた際には、ご本人が「緊急連絡ボタン」を押し、
外部に異常を知らせることができます。また、オプションにより専門員による「24 時間
駆けつけサービス」をお付けする事が可能です。
11
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
東京ガス株式会社
東京ガス(株)の『みまも~る』は、離れて暮らす家族のガスの利用状況を、携帯電話
のメールやパソコンで毎日お知らせをします。日々のガスの使われ方から、食事の支度
や入浴などの生活パターンを確認する見守りサービスです。ただし、緊急事態をお知ら
せするサービスとは違うため、訪問確認などは見守る方の判断が必要です。
12
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
NPO法人介護賃貸住宅NPOセンター
介護賃貸住宅NPOセンターでは、入居する方の生活をサポートする事を条件に民間
の賃貸住宅を家主の方から借上げ、高齢者の方などに転貸をすることで、家主入居者双
方に安心を提供しています。地域や病院、ケアマネ、ヘルパー、乳製品宅配業者と連携
して、安否確認や医療、介護を提供できる支援体制を作り、入居者のサポートをしてい
ます。
13
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
㈱グランフーズ
㈱グランフーズは、一人暮らしのご高齢者や遠方に住む家族の方がご利用いただける、
自動音声電話によるシニア向け安否確認サービスとして『らいふコール』を提供してい
ます。また、全国展開している宅配弁当サービス事業『ライフデリ』においても、配達
の際にもしものことがあった場合は緊急連絡先に連絡をする安否確認サービスを無料で
実施しています。
14
孤独死等への備え(安否確認・見守り)
参考
NPO法人ふくふくコール
NPO法人ふくふくコールは、一人で暮らす高齢者の方々に毎日決まった時間に電話
を差し上げて元気かどうかの確認をし、その結果を申込み時に登録したメールアドレス
にお知らせする『ふくふくコール』サービスを実施しています。
15
孤独死等への備え(遺品整理費用等の補償保険)
参考
一般社団法人日本少額短期保険協会
(一社)日本少額短期保険協会は、少額短期保険等を通じて日常生活における安全・安
心を提供し、様々なリスクから身を守るための啓発活動を推進するとともに、少額短期
保険業の健全な発達及び信頼性の維持を図ることを目的として活動しています。会員の
扱う居室内での死亡等に対応した保険商品として、家主さんや管理会社が契約者となり、
居室内での死亡によって被る費用を補償する保険と、入居者さんが契約する家財保険に
居室内での死亡によって発生する汚損等の清掃費用補償等が付帯する保険があります。
契約者:家主又は管理会社
会社名
アイアル
少額短期保険㈱
エイ・ワン
少額短期保険(㈱)
商品正式名称
ペットネーム
無縁社会のお守り
(2015)
オーナー・
管理会社向け
費用保障保険
保険料例
・賃貸住宅内で入居者の自殺や孤独死が発生したことによってオ
賃貸住宅管理
費用保険
特徴
ーナーや管理会社が被る、家賃の損失(最大200 万円、最長12 月額 300 円/1 戸室
か月間)と事故箇所の原状回復費用(最大100 万円)を補償し
あたり
ます。
・賃貸住宅のオーナー・管理会社向けに開発した商品で、万が一、 居室単位
あんしん住まい
入居者が死亡した 際、残された家財物の片づけ費用、居室内の (保険金額 30 万円
るオーナー保険
修繕費用を保障します。また、その入居者の葬儀を実施した場合 の場合)
の費用も保障します。
・月額780 円
・入居者が死亡した場合、死亡した場所に関係なく保険金が支払
われます。
・不慮の事故(交通事故等)で死亡した場合、保険金の2 倍が支 可能。
払われます。
保険金100万円に設
災害死亡割増
㈱メモリード・ライフ
型1 年定期保
険(保険料建)
K1 プラン
保険料は自由に設定
アンド・ユー
・実損補填ではなく、最初に設定した保険金が支払われるため、 定した時の年払い保
保険金の使い方などの予定がたてられます。
険料:男性 65 歳
・申込みされた日(申込日もしくは告知日のいずれか遅い日)が 25,450 円 ( 月 額
保険の責任開始日となります。
2,120 円)
・保険金を改装費や家賃補償費にあてることができます。
16
契約者:入居者
会社名
商品正式名称
ペットネーム
特徴
保険料例
・家財を収容する建物の所在地や構造を問わず全国一律の保険料
です。
アクア
少額短期保険㈱
・引越し先が賃貸物件の場合、借用住宅の変更が可能です。また、
新お住まいの
家財・賠償
住まいるキーパー
責任保険
新借用住宅への入居から1 か月間に限り、新旧の借用住宅内の家
財、賠償責任を補償します。
・孤独死など入居者が借用住宅内で死亡したことにより、借用住
A プラン一時払い
2年
13,000円~28,000円
宅に汚損等の損害を与えた場合、100 万円を限度に保険金が支払
われます。
・賃貸住宅に入居されるお客様専用に開発された商品で、家財保
障、修理費用保障、ドアロック交換費用保障、凍結再発防止費用 9,500 円~17,000 円
東京海上ミレア
賃貸入居者
お部屋の保険
保障、遺品整理費用保障、入居者賠償責任保障、個人賠償責任保 /1 年
少額短期保険㈱
総合保険
ワイド
障がセットされた商品です。
17,000~32,000 円
・孤独死と関連する保障として、入居者の死亡による借用戸室の /2 年
修理費用および明け渡しのための遺品整理費用があります。
・賃貸住宅に居住される方の大切な家財の補償と日常生活での損
害賠償や貸主さんへの補償をサポートする商品です。
・火災・水災・盗難など様々な事故による家財の損害を補償しま
す。
家財300 万円
・失火や漏水などによる貸主さんへの損害賠償や日常生活での他 賠償責任1,000 万円
㈱宅建ファミリー共済
住宅用賃貸
総合補償保険
ハトマーク補償
人への損害賠償を補償します。
住宅内入居者死亡費
・窓ガラス・洗面台をうっかり破損した場合の損害を貸主さんと 用60 万円
の契約に基づき修理する費用、盗難やいたずらによるドアロック 保険料16,500円/2
の交換費用など様々な費用を補償します。
年
・また「住宅内入居者死亡費用特約」がセットされた契約タイプ
なら入居者の住宅内における死去に伴う原状回復費用を補償し
ます。
・賃貸物件にお住まいの方を対象に、火災、風水災、盗難、水漏
入居者総合安
㈱全管協共済会
心保険プラス
(補償内容拡
大特約付)
れ等による家財の損害をワイドに補償します。
・入居物件に損害を与えた場合の家主に対する賠償や漏水事故に
安心保険プラスⅡ よる階下の方への賠償等、日常生活における第三者に対する損害
賠償金等を補償します。
・入居者の死亡による入居物件の汚損損害、水道管の凍結解凍費
用についても補償します。
17
保険期間1 年
(3 コース)
9,500 円~12,500 円
保険期間2 年
(3 コース)
16,000円~21,000円
会社名
商品正式名称
ペットネーム
特徴
・3 つの基本補償プランと5 つの特約(任意付帯)により、賃貸
住宅に暮らす方に固有のリスクに対して最も適切な補償プラン
を提供します。
ジック少額短期保険㈱
賃貸住宅生活 生活安心総合保 ・孤立死原状回復費用特約では、被保険者に賃貸住宅の家主等を
者総合保険
険
含め、保険金請求を家主等も行える日本初の保険です。
・ワイド補償プランでは、国土交通省の「賃貸住宅の原状回復を
めぐるトラブル事例とガイドライン」に基づき、被保険者の日常
生活上の過失に起因する賃貸住宅の修理費用を補償します。
保険料例
■保険料の一例
(2W-20T タイプの
場合)
・保険料・・・20,000 円
・2 年間の保険料で
す。
・建物の構造を問わ
ず、全国一律の保険
料となっています。
・賃貸物件への入居者の家財の損害、大家さんや他人に対する賠
償責任に備える保険です。
・火災、漏水、盗難など一般的な家財保険の補償はもちろんのこ
と、”寒さ”への補償も充実しています。たとえば、給湯器や専
日本共済㈱
賃貸住宅総合 あんしん住まい
保険
る家財保険
用水道管など水回りの凍結による損害も補償しています。
・地震、噴火、津波により建物が損壊したために転居した場合の
補償もあり、東日本大震災のときは多くの契約者さまに保険金を
お支払いしました。
・さらに2012 年10 月からは、入居者の孤独死にともなうお部
A1 コース:15,000
円/2 年
A2 コース:20,000
円/2 年
A3 コース:25,000
円/2 年
屋の修復、清掃・消臭、遺品整理費用の補償を追加し商品として
の充実を図りました。
・火災、水災、盗難など、家財にかかるほぼすべてのリスクをカ
バーします。・失火や漏水などによる家主さんへの損害賠償や日
常生活における第三者に対する損害賠償を補償します。
LA
少額短期保険㈱
住宅総合保険
ライフアシスト
家財保険
・火災などに伴い生じる臨時費用、残存物片付け費用、転居時引
越費用、失火見舞費用を補償します。
・専用水道管凍結等により生じた事故による修理費用を補償します。
・地震等により借用戸室に居住できなくなったり家財に損害を受
家財500万円賠償責
任1,000 万円修理費
用 100 万円保険料
20,000 円/2 年
けた場合の見舞費用を補償します
※震災被災者の仮設住宅用低額家財保険も用意しています。
・賃貸住宅の入居者用に開発した商品で家財保障、
修理費用保障、
借家人賠償責任保障, 個人賠償責任保障がセットとなっていま ・1 年 5,500 円~1
す。また、その他に臨時費用、残存物取片付け 費用、失火見舞 年15,000
エイ・ワン
賃貸入居者向 賃貸入居者あん
少額短期保険㈱
け火災保険
しん総合保険
費用等の各種費用も保障します。
円
・さらに自他殺死亡見舞金、ガラス修理、洗面ボウル修理、ドア ・2 年10,000 円~2
ロック交換、入居者死亡による居室修理の各費用も保障します。 年 29,000 円
・保険料払込回数は、月払い、1 年一括、2 年一括払い。
・月払(月額)550 円
・保険料払込方法は、コンビニ払い、口座振替、クレジットカー ~1,350 円
ド払い等があります。
18
会社名
商品正式名称
ペットネーム
特徴
・賃貸物件にお住まいの方を対象に、火災、風水災、盗難、水漏
れ等による家財の損害をワイドに補償します。
入居者総合安
エタニティ
心保険プラス
少額短期保険㈱
(補償内容拡
・入居物件に損害を与えた場合の家主に対する賠償や漏水事故に
安心保険プラスⅡ よる階下の方への賠償等、日常生活における第三者に対する損害
賠償金等を補償します。
大特約付)
・入居者の死亡による入居物件の汚損損害、水道管の凍結解凍費
用についても補償します。
保険料例
保険期間1 年
(3 コース)
9,500 円~12,500 円
保険期間2 年
(3 コース)
16,000円~21,000円
・従来の賃貸入居者向け火災保険「みんなの部屋保険Grande」の
補償内容を更に拡充しました。
・宅内死亡における原状回復費用30 万円~100 万円(室内残置
物撤去費用も含む)宅内死亡における原状回復費用について、通
日本少額短期保険㈱
賃貸住宅
みんなの部屋保
総合保険
険G2(ジーツー)
常、保険金の受取人は法定相続人や同居親族に限られますが、一
定の要件を満たし、手続きを行えば第三者である貸主が保険金を
請求できるのが最大のポイントです。
・ガラスの破損はオールリスク対応で10 万円が上限です。
・鍵、シリンダー交換費用は5 万円が上限です。
家財360万円賠償責
任1,000 万円宅内死
亡における原状回復
50 万円
保険料 20,000 円/2
年
・洗面台、浴槽、便器・便座・便ふたの破損の修理費用100 万
円が上限です。
・家財保険と修理費用保険をセットにして、同時にご加入いただ
く家財総合責任保険
新家財総合保
㈱賃貸少額短期保険
険家財総合責
任保険
新みんなの安心
プラン
(借家人賠償責任保険・個人賠償責任保険)と併せて、賃貸住宅 家財 105 万円賠責
に居住されている方の日常生活で被る損害を補てんする保険で 1,000万円13,000円
す。
/2 年~
・上記に入居者死亡修理費用を付加した新家財総合保険です。
(共
に保険期間は1 年間または2 年間です)
出典:一般社団法人少額短期保険協会
19
その他
参考
民生委員の支援
民生委員とは、社会奉仕の精神をもって、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要
な援助を行い、福祉事務所等関係行政機関の業務に協力するなどして、社会福祉の増進
に努める方々です。自治会の区域を基本に活動し、生活困窮家庭などの支援を必要とし
ている方々の相談にのり、行政とのパイプ役として活動しています。
制度について詳しく知りたい場合は、賃貸住宅のある自治体や福祉事務所へお問い合
わせください。
◆民生委員の職務について民生委員法第 14 条では次のように規定されています。
1.住民の生活状態を必要に応じ適切に把握しておくこと
2.生活に関する相談に応じ、助言その他の援助を行うこと
3.福祉サービスを適切に利用するために必要な情報の提供、その他の援助を行うこと
4.社会福祉事業者と密接に連携し、その事業又は活動を支援すること
5.福祉事務所その他の関係行政機関の業務に協力すること
6.その他、住民の福祉の増進を図るための活動を行うこと
民生委員・児童委員の具体的な活動内容
機能
実例
社会調査 K市の民生委員児童委員協議会では、配食サービスの協力や声かけ、安否確認
などの活動をとおして住民の実態やニーズを日常的に把握するよう取り組んで
いる。
相談
その中で、民生委員・児童委員のEさんは、ある 90 歳の方のお宅を訪問した際、
家族から、自宅で介護を続けたいが心身ともに疲労しているので何とかしたい
と相談があり、ゆっくり話を聞いた。
情報提供 家族の希望にそって、介護保険制度で利用できるホームヘルプサービスやショ
ートステイ等のサービスについて情報提供した。
連絡通報 その後Eさんは、本人と家族の申し出により市の窓口に連絡し、サービスを受
けるために必要な対応を依頼した。
調整
また、介護保険制度にはない通院の送迎などのニーズに対し、サービスを利用
できるよう社会福祉協議会の事業やボランティア活動利用の調整をした。
生活支援 家族が外出する時には、近所やボランティアグループと連携して留守中の見守
りを行うなど、自らも支援するとともに、家族だけでは対応しきれない事柄に
たいして、解決に取り組んだ。
意見具申 市の民生委員児童委員協議会では、各委員の訪問活動を通じて、在宅で介護し
ている家族への支援の必要性を知り、問題点を取りまとめるとともに、家族が
ゆっくり休めるようなプログラムを行政、社会福祉協議会、ボランティア、民
生委員児童委員協議会等が協力して実施してはどうかという意見を市に提起し
た。
出典:厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/minseiiin01/qa03.htm)
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