WEB 「泣ける」恋愛小説

2015 年8月6日 人と社会を楽しく元気に
宝島社
「涙活」再燃! 10代・20代を中心に
WEBで話題の「泣ける」恋愛小説
一般文芸デビュー作で異例の43万部突破!
読書メーター「文庫の読みたい本ランキング」第1位
雑誌販売部数トップシェア(※1)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)
発行の宝島社文庫『ぼくは明日、昨日のきみとデートする 』(2014 年8月6日発売)は、売れ行き好調により、
2015 年8月の重版をもって、13刷43万部を突破します。また、2015 年8月6日には、同著者による新刊・
宝島社文庫『君にさよならを言わない』を発売します。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、ライトノベル作家として活躍してきた七月隆文(ななつき・たかふ
み)氏の初めての一般文芸となる恋愛小説です。本書は京都の美大に通う20歳の男の子が同い年の女の子
に一目惚れし、その彼女との運命的な出会いの真相を解き明かしていく物語。昨年10月の2刷目重版時に
「泣ける」などの読者の声を入れた新しい帯に変更したところ、帯変え前に比べ、売れ行きが約10倍に伸びま
した。WEB 読書管理サービス「読書メーター」の「文庫の読みたい本ランキング」では第1位を獲得しています。
また、昨今では「涙活(※2)」が再びブームとなっており、まとめサイト「NAVERまとめ」や鉄拳の「泣ける
パラパラ漫画」などの動画から、小説、音楽、イベントまで、「泣けるコンテンツ」がストレス解消に最も身近で
効果的なものとして注目が集まっています。本書も「泣ける」作品として反響を呼び、10代、20代の女性を中心
に好評を得ています。
このたび発売する『君にさよならを言わない』は、霊が見える高校生の男の子が、6年前に死んだ初恋の
幼なじみの霊と再会し、その少女の霊を成仏させていく姿を描いた連作短編です。
宝島社では企業理念である「人と社会を楽しく元気に」のもと、お客様に喜ばれる良質なコンテンツを企画・
提供し、様々な業界の活性化に寄与していきたいと考えております。
※1:日本ABC協会2014年(2014年1~12月)雑誌発行社レポートより
※2:涙を流して心のデトックスを図ること
<著者プロフィール>
七月 隆文(ななつき・たかふみ)
大阪府生まれ。『Astral』(電撃文庫)でデビュー。叙情的な物語と
コメディを得意とする。 代表作『俺がお嬢様学校に「庶民サンプ
ル」として拉致られた件』(一迅社文庫)は、2015 年にアニメ化が
予定されている。
●『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
京都の美大に通う「ぼく」が一目惚れした女の子。高嶺の花に思え
た「彼女」だったが、昔からの知り合いのような親しみを持って「彼
女」から接してきたことで、二人はすぐに心を通わせていく。ところ
が、彼女には人には言えない驚くべき秘密があった・・・・・・。
宝島社文庫
宝島社文庫
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
『君にさよならを言わない』
発売:2014 年8月6日 定価:670円+税 発売:2015 年8月6日 定価:670円+税
●『君にさよならを言わない』
霊が見えるようになったぼくは、六年前に死んだ初恋の幼なじみと
再会したー。せつなくて温かい感動物語。
泣くことは睡眠や笑いと同じストレス解消効果があり、心身ともに
健康をもたらします。最近ではひとりでできる涙活から、グループで
涙活プロデューサー
涙を共有する涙活まで、泣けるコンテンツは多岐にわたっています。
寺井広樹氏