(一部活動報告掲載)(PDFファイル:199.25KB)

2015年度
ひとり一人が加盟する労働組合
連合奈良ユニオン「第9回定期大会」
2015.2.20 11:00~春日野荘
議事日程
1.開会挨拶
2.議長選出
3.連合奈良ユニオン執行委員長あいさつ
4.連合奈良 代表あいさつ
5.報告事項
(1)2014年度 活動報告
(2)2014年度 決算報告
(3)2014年度 会計監査報告
6.議事
(1)第1号議案 2015年度 活動方針(案)
(2)第2号議案 2015年度 予算(案)
(3)第3号議案 2015年度役員体制(案)
7.連合奈良ユニオン規約(資料 労働組合資格綴じ込み)
8.連合奈良ユニオン組合加入書(個人・団体加入申し込み書)
9.参考資料
10.閉会あいさつ
2014年度 連合奈良ユニオン活動報告(一部抜粋)
~すべての働くものの連帯をめざす運動の推進~
昨年2月12日に、
「第8回定期大会」を開催し、連合奈良アドバイザーを執行委員長兼
務、専従副事務局長を事務局長、地域協議会事務局長を地域支部長に任務づけを行った。
さらに、顧問弁護士、社会保険労務士に参与の委嘱など、連合奈良ユニオンの組織体制
を強化し、労働紛争事件の解決にあたってきたところである。
しかしながら、解雇や未払賃金など個別労働相談からはじまる対応が多く、問題が解決
すれば、退職、退会するなど、加入は一時的で組織化、労組結成までには至らない現状に
ある。
《この間の組織化のあゆみと経過》
2008年2月21日の結成から、本年2月で丸7年になるが、この間、連合奈良ユニ
オンとして労働組合を立ち上げたのは、6組合97名であり、産別と連携し結成したのは
2組合61名、他に結成に間接関与したのは、相当数になるが、実際に結成できたのは1
組合である。
1.昨年度の労働相談件数と連合奈良ユニオンの関与
2014年度における「連合奈良なんでも相談ダイヤル」(2014年1月1日~2014年1
2月31日)の労働相談件数(リピーター除く)は133件であり、この内、連合ユニオンに加入
され対応したのは13件(労働組合結成0件、結成準備中2件、個人加盟11件14名)である。
原則、月曜日~金曜日(午前10時~午後4時)の労働相談であるが、年数回「全国・近
畿ブロック一斉労働相談キャンペーン」を行い宣伝している。毎月5日の「連合奈良の日」
においては、地協が主体となって街宣・ビラまき行動を行っている。 また、
「なんでも労働
相談ダイヤル」の街頭宣伝用「のぼり」を作成するなど広報に努めている。
○2014 年 2 月 5 日~ 7 日
年度末直前「解雇・雇い止め」トラブル相談
○
女性のための全国一斉労働相談(女性委員会による対応)
6 月 10 日~11 日
「ストップ!セクハラ・パワハラ・マタハラ-」
○2014 年 12 月 10 日~11 日
○2015 年 2 月 12 日~14 日
「STOP!長時間労働・不払い残業・過労死ホットライン」
「パート・派遣・契約社員の労働相談駆け込みダイヤル」
2.労働相談・紛争の解決プロセスと昨年度実績(2014 年 1 月 1 日~2014 年 12 月 31 日)
①連合奈良ユニオンによる自主解決
・労働組合を結成し、または団体加入(職域支部)し、団体交渉による解決(4件)
・個別労使紛争において連合ユニオンに加入し交渉による解決(4件)
②労働委員会への申請
・ユニオンに相談、相談者が「あっせん申請」(取下げ1件、和解1件)
・連合奈良ユニオンとして、「不当労働行為救済申立事件」(取下げ1件)
③労働基準監督署への相談(3件)
、ハローワーク申請手続き(2件)
④司法機関を通じた解決
・労働審判制度(和解1件)
・裁判「地位保全・仮処分申立事件」
(和解1件)
3.昨年度参加した主な研修等
・ライフサポートセンター奈良相談員研修「開設7年目の課題」(2014年1月31日)
・2014 連合アドバイザー研修(2月24日~25日
東京有明ワシントンホテル)
・ライフサポートセンター「相談員研修(メンタルヘルス相談)
」(3月13日)
・連合近畿ブロック「オルガナイザー研修」(5月24日
新大阪CIVI研修センター)
・連合奈良ユニオン学習会「自治体臨時・非常勤等職員をめぐる法的問題」(6月6日)
・連合近畿ブロック「アドバイザー研修」(6月29日~30日
勝浦)
・連合大阪法曹団研究会「団体交渉の抱える課題」(6月21日
エル大阪)
・ライフサポートセンター「相談員研修(障害者年金)」(7月22日
LSC奈良)
・
LSC奈良)
・
〃
〃
(成年後見制度)」
(10月28日
(介護保険制度の基礎知識
2015年1月27日
・地域協議会新任専従者研修(2015年1月29日~30日
第1号議案
LSC奈良)
連合会館)
2015年度 活動方針(案)
~働くことを軸とする安心社会の実現に向けて~
1.すべての働く者の連帯をめざす運動の推進
連合奈良は、2008年2月2日に「非正規労働センター」を設置するとともに、直後
の2月21日には、雇用形態にかかわりなく、誰でも一人でも加入出来る労働組合として、
連合奈良直轄の地方ユニオン「連合奈良ユニオン」を結成し8年目を向かえました。
ユニオンの運営については、執行委員長(組織アドバイザー)、副執行委員長(連合奈良
副事務局長)
、事務局次長(地協事務局長)の体制で、連合奈良非正規労働センター幹事会
で確認し、連合奈良、構成組織、地域協議会が三位一体となって連携しサポートしていま
す。
また、顧問弁護士に加え、昨年からは、社会保険労務士を参与に委嘱し解決力の向上を
めざしています。
連合は産別加盟する労働組合を基本としていますが、非正規労働者が増大する中、産別、
単組でカバーしきれない、未組織・非正規労働者の組織化、労働問題解決組織(労組の社
会的役割)として、
「連合奈良ユニオン」を結成しました。一人でも加入出来るユニオンと
して、非正規や未組織労働者が解雇や未払い賃金などで困ったときの労働相談・解決に取
り組み、労働組合への信頼を高める中で組合づくりにつなげます。
(1)連合奈良の労働相談解決機関としての役割
地場・中小企業への労働組合づくり、非正規労働者や未組織労働者、失業中の方などの
駆け込み寺的なユニオンとして、また、
「連合奈良なんでも労働相談」や「ライフサポトセ
ンター奈良・南和」での労働問題解決機関としての役割を担います。
(2)地域協議会の地域に根ざした顔の見える活動の推進
連合奈良は、地域協議会事務局長を連合奈良ユニオンの地域支部長に任命し、労働者一
人ひとりにとって、より身近な問題に取り組むなど、地域協議会と連携し、地域に根ざし
た活動を推進します。
(3)労働相談・紛争解決プロセス
1)連合奈良ユニオンによる自主解決
相談者が連合奈良ユニオンに加入→企業などの事前調査→組合加入通知→団体交渉
2)労働委員会への申請
①連合奈良ユニオンに相談→直接本人が斡旋申請
②連合奈良ユニオンに加入し、連合奈良ユニオンとして申請
3)労働基準監督署への申請
斡旋申請、是正勧告要請
4)司法機関を通じた解決
労働審判制度、通常裁判等の利用
5)弁護士(連合奈良顧問)、社会保険労務士(参与)の無料相談と委嘱
2.具体的な活動・取り組み
(1)雇用の確保と労働諸条件改善の取組について
①経営者に対して労働条件、雇用、経営施策等、労使における事前協議制度の確立を
はかる。
②企業の経営施策を点検するため、経営分析などの活動を加盟組合が取り組めるよう
弁護士、社労士等の専門的なアドバイスが出来る体制をつくる。
③2015春季生活闘争をはじめ、賃金・退職金・労働時間等に取り組むとともに、
各地域協議会と連携をとり、加盟組織・組合員の労働諸条件の維持向上に向けて取組
む。
④加盟組合の無賃金体系の整備、年齢による不当な格差改善に向けて「地域ミニマム運
動」に取り組むこととする。
(2)組織拡大・強化に向けた取り組みについて
①「連合奈良ユニオン」の周知、宣伝と組織拡大をはかる。
②産別、地域協議会と連携した労働組合づくりの体制をとる。
③連合未加盟組合への呼びかけをはかる。
④連合奈良の各種会議・行事などへ参加する。
⑤労働相談対応・組合づくりの出来るオルガナイザーの発掘、育成に取り組む。
⑥従業員の過半数を組織する組合をめざす。
(3)労使紛争・個別労使紛争
「連合奈良・非正規労働センター」
「なんでも労働相談ダイヤル」
「ライフサポトセンター奈良・
南和」と連携し、使用者との交渉体制確立、労働委員会、労働基準監督署、労働審判制度な
どを活用し、解決をはかる。
また、労働相談体制充実、解決力の向上、人材育成の観点から、全国一斉労働相談キャンペ
ーン時などにおいては、産別・地協役員等への応援要請、事前学習会等を開催する。