２０１５年８月２６日イオン九州株式会社日本政策投資銀行による環境経営度を評価した融資制度「ＤＢＪ環境格付」３年連続で最高ランク取得! ∼小売業として３年連続は初の快挙∼ イオン九州株式会社（本社：福岡県福岡市代表取締役社長：柴田祐司以下イオン九州）は、株式会社日本政策投資銀行（本社：東京都千代田区代表取締役社長：柳正憲以下ＤＢＪ）の「ＤＢＪ環境格付」※におきまして、３年連続にて最高ランク格付を取得したことをお知らせいたします。３年連続にて最高ランク格付を取得したことは、九州の小売業として初となります。 ※「ＤＢＪ環境格付」は、ＤＢＪが開発したスクリーニングシステム（格付システム）により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定する融資メニューです。イオン九州は、九州地域全体にて環境配慮型商品の販売や廃棄物削減および再資源化、ＣＯ₂削減に向けた植樹活動やレジ袋無料配布中止、環境取り組みを通じた地域社会貢献活動を積極的に行っております。以下の内容におきまして、３年連続で「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランク格付の評価を受けました。 ①九州地域の有効副産物を活用し、九州の農業を元気にすることを目的とする「九州力作野菜・果物」プロジェクトに加え、地元農産物に環境評価を実施し、環境配慮商品「トップバリュグリーンアイ」へ取り入れて全国流通網に展開する等、九州地域の活性化に資する取り組みを推進している点。 ②パート・アルバイトを含み全従業員への環境教育のほか、小中学生を対象に環境教育を行う「イオンチアーズクラブ」を結成している店舗数を着実に増加させるなど、消費者を巻き込む形で地域の環境負荷低減に努めている点。 ③消費電力量を即時に見える化する設備を４０店舗の店舗で導入し、エネルギー使用状況を踏まえた省エネ意識の啓蒙やオペレーションの改善指導を実施し、省エネ設備導入時におけるコスト効果の検証に活用している点。以上