平成27年上半期の交通死亡事故特徴

広島県警察本部
交通企画課
2015.No1
事故に遭わない!!起こさない!! 交通安全は県民一人ひとりの心掛けから!!
【上半期の交通死亡事故特徴】
区
発
分
生
件
死
負
者
傷
者
平成27年6月末現在
平成27年
前年対比
平成26年
増 減 数
増 減 率
数
5,298件 6,096件 △
798件 △
13.1%
数
55人 63人 △
8人 △
12.7%
数
6,592人 7,665人 △ 1,073人 △
14.0%
12
当事者別・事故類型別
10
15
10
5
0
0
0
0
0
0
9
0 0
0
0
0
2 0
0
0
0
0
1
0
1
0
1
12 0
7
0
0
0
0
歩行者
自転車
二輪
0
四輪
平成27年上半期の交通死亡事故特徴
① 四輪乗車中(22人)
・ 単独事故 12人(54.5%) 正面衝突 9人(41.0%)
・ 四輪乗車中死者の内約4割がシートベルト非着用
② 二輪乗車中(8人)
・ 単独事故 7人(87.5%)
・ 車の左側から追い抜く際の事故 3人
③ 自転車乗車中(2人)
・ 全てが貨物車左折時の巻き込み事故
④ 歩行中(23人)
・
65歳以上の高齢者16人(69.6%)
★
シートベルト着用状況
22
20
18
16
14
12
10
8
6
4
2
0
17
死者数
内ベルトなし
5
6
3
運転者
同乗者
合計
死者数
17
5
22
内ベルトなし
6
3
9
事故防止のために
○ 速度は控えめ
○ シートベルトは全席着用(一般道路も着用義務があります)
○ 夜間外出時は反射材用品の活用を
○ 早めのライト点灯と上向きライトの活用
に心掛けていただき,会員の皆様をはじめ,同僚,ご家族の皆様が交通事故の当事者になら
ないよう引き続き,交通事故防止に努めて頂きますようよろしくお願いします。