江戸時代庶民の旅~金毘羅参りと室津~ の開催について

たつの市定例記者会見資料
年
月
日
平成27年10月5日(月)
担
当
課
教育事業部社会教育課
電
話
0791-64-3180
室津海駅館特別展
江戸時代庶民の旅~金毘羅参りと室津~
の開催について
江戸時代の幕藩体制下では、庶民は自由に行動することは禁じられていまし
たが、伊勢参りにみるように、
「寺社詣で」という信仰の旅には寛容でした。江
戸中期以降になると、参詣の旅は庶民に大いに広まりました。なかでも西の金
毘羅宮と東の善光寺は、東西の双璧となり多くの参詣者を集めました。
金毘羅参りには、播磨・備前を経由して讃岐を渡る金毘羅船が運航されてい
ました。瀬戸内航路の要衝・室津はその中継の港として多くの人々が訪れ大い
に栄えました。
本展では、庶民の江戸時代の旅の様子を紹介するとともに、金毘羅参りと室
津に関連する資料などを多数展示します。
記
1 展示期間
10月27日(火)~12月6日(日)
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
2 期間中の催し
(1)講演会
演題「江戸時代の金毘羅信仰と金毘羅詣」
講師
日時
(2)展示説明会
3 その他の催し
ひろし
北川 央 氏(大阪城天守閣 館長)
11月15日(日)13時30分~
やすのり
講師 柏山 泰訓 氏
(室津海駅館、民俗館専門委員会委員長)
日時 11月3日(火・祝)10時30分~
講演会
演題「唱歌『春の小川』で歌われた小川はその後どうなったのか!?」
講師
日時
とりごえ
ひろゆき
鳥越 皓之 氏(大手前大学副学長・早稲田大学名誉教授)
10月18日(日)13時30分~