問1 下の表はある疾患をもつ患者群ともたない正常群について、その疾患

問1 下の表はある疾患をもつ患者群ともたない正常群について、その疾患を診断するための検査の
結果を示したものです。右の2×2表を完成し、感度、特異度、偽陰性率、偽陽性率を計算しなさい。
患者群
正常群
検査結果
患者群
正常群
計
番号
検査結果
番号
検査結果
+
真陽性
偽陽性
陽性者数
1
-
1
+
-
偽陰性
真陰性
陰性者数
2
+
2
-
計
患者数
正常数
合計
3
+
3
-
4
+
4
-
5
-
5
-
検査結果
患者群
正常群
計
6
+
6
-
+
13
5
18
7
-
7
+
-
7
15
22
8
+
8
-
計
20
20
40
9
+
9
+
10
+
10
-
11
-
11
-
12
+
12
-
13
+
13
-
14
-
14
+
15
-
15
-
16
+
16
-
17
+
17
-
18
+
18
-
19
-
19
-
20
+
20
+
真陽性数
感度=
13
=
患者数
20
真陰性数
15
特異度=
=
正常者数
20
偽陰性数
7
偽陰性率=
=
患者数
20
偽陽性数
5
偽陽性率=
=
正常者数
20
=
65 (%)
=
75 (%)
=
35 (%)
=
25 (%)
問2 右の表は、ある疾患を診断するた
めの判定量的検査の結果です。カット
オフ値を++++以上、+++以上、++以上、
+以上、±以上、-以上と変化させたと
き、各数値や指標がどのように変化す
るか、下の表を完成させなさい。また、
この検査のROC曲線を描きなさい。
患者群
正常群
検査値 人数 検査値 人数
++++
0
++++
0
+++
13
+++
2
++
17
++
7
+
13
+
16
±
5
±
15
-
2
-
10
合計
50
合計
50
縦軸
カットオフ値
患者群
正常群
横軸
偽陰
性率
感度
偽陽
性率
特異
度
TP
FN
FP
TN
++++ 以上
0
50
0
50
0
100
0
100
+++ 以上
13
37
2
48
26
74
4
96
++ 以上
30
20
9
41
60
40
18
82
+
以上
43
7
25
25
86
14
50
50
±
以上
48
2
40
10
96
4
80
20
-
以上
50
0
50
0
100
0
100
0
感度
100
90
0
4
18
50
80
18, 60100
80
70
60
0
080, 96
26
4
60 86 18
50,
86
50
96
80
100
100
100,
100
Sp,
50
40
30
4, 26
20
10
0, 0
0
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90 100
偽陽性率