大野 武 学歴:平成 8 年 3 月 早稲田大学大学院社会科学研究科修士

大野
武
学歴:平成 8 年 3 月 早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了
平成 13 年 3 月 早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程満期退学
職歴:早稲田大学社会科学部助手、民間の研究所や大学の非常勤講師、高崎経済大学地域政策学部専任講師・
助教授
2007 年 4 月 - 2013 年 3 月
明治学院大学法学部 消費情報環境法学科 准教授
2013 年 4 月 - 現在
明治学院大学法学部 消費情報環境法学科 教授
学位:学術修士(早稲田大学)
【主要学術論文】
「営業用建物賃貸借における法的課題」『丸山英気先生古希記念論文集 マンション学の構築と都市法の新
展開』所収(2009 年 1 月・プログレス)
「欠陥マンションに対する買主保護をめぐる最近の動向」(2009 年 1 月・不動産研究 51 巻 1 号)
「都市景観をめぐる紛争と法―私法と公法の役割と限界」『借地借家法の改正・新景観法』(土地問題双書
37)所収(2006 年 4 月・有斐閣)
「イギリス区分所有法の管理制度の考察『稲本洋之助先生古稀記念論文集 都市と土地利用』所収(2006
年 3 月・日本評論社)
「都市景観の保全と法システム―国立マンション訴訟を契機として―」(2003 年 10 月・松山大学論集第 15
巻第 4 号)
「区分所有建物の法律構成に関する一考察―イギリス法との比較法的考察―」(2001 年 11 月・マンション
学第 12 号)
「区分所有建物の再生に関する法的課題―イギリス法との比較法的考察―」(2001 年 10 月・不動産研究第
43 巻第 4 号)
「イギリス定期借地制度の基本問題と現代的展開(一)
(ニ・完)」
(1999 年 8 月・民商法雑 誌第 120 巻第
4・5 号)
(1999 年 9 月・民商法雑誌第 120 巻第 6 号)
「イギリス建物区分所有法の法的課題と改革」(1998 年 3 月・ソシオサイエンス第 4 号)
「19 世紀末ロンドンにおける都市問題の法学的考察」(1997 年 3 月・ソシオサイエンス第 3 号)
「イギリスの都市における不動産賃借法の史的展開」(1997 年 3 月・社会科学研究科紀要別冊創刊号)
【主要判例研究】
「都市景観の私法的救済―国立の高層マンション訴訟控訴審判決―」
(2005 年 8 月・マンション学第 22 号)
「地代自動改定特約と賃料減額請求権の行使の可否」(2004 年 12 月・市民と法第 30 号)
「住宅・都市整備公団値下げ販売事件」
(2004 年 4 月・マンション学第 18 号)
「管理費等の滞納につき、「区分所有者の共同の利益に反する行為」に該当するが、専有部分の使用禁止請
求は認められないとされた事例」
(2003 年 1 月・ 不動産研究第 45 巻第 1 号)
「老朽マンションにおける区分所有法 62 条所定の建替え決議の要件」
(2002 年 1 月・不動産研究第 44 巻第
1 号)
【著書】
「フレッシャーズのための民事法入門」今尾真=大木満=黒田美亜紀編著 (担当:分担執筆, 範囲:第 3 講「契
約の有効性①」、第 8 講「契約の効果が第三者に帰属する制度」)成文堂 , 2014 年 4 月
【その他】
学界回顧「土地法」
(2008 年 12 月・法律時報 80 巻 13 号)
学界回顧「土地法」
(2007 年 12 月・法律時報 79 巻 13 号)
学界回顧「土地法」
(2006 年 12 月・法律時報 78 巻 13 号)