ここではサンダーバードの応用的な使い方の説明をします。 ここで説明を理解して、使いこなすと良いと思います。 内容としては、フォルダーの活用、メールの削除、クイックフィルターの活用、表示の 仕方の変更などです。 フォルダーを新規に作成する時には、一番うえのメールアドレスが書かれている部 分を選択しておきます。 右上の横線が3本のアイコンをクリックして、イベントの管理から新規作成、フォル ダーを選択します。 そうすると新しいフォルダーを作成することができます。 ここでは見本というフォルダーを作成しています。 新しいフォルダーとして「見本」を指定しています。 新しいフォルダーができて、左側に表示されています。 「受信トレイ」を選択すると、「受信トレイ」に届いているメールの一覧が表示されます。 メッセージから、別のフォルダーに移動、自分の入れたいフォルダーを選択すること で、指定したメッセージを別のフォルダーに移すことができます。ここでは見本に移 す例を示しています。 見本という名前のフォルダーをクリックすると、移動されたメッセージがあることがわ かります。 表示しているメッセージに対する処理を選択することができます。 返信をクリックすると、スライドに示すように、差出人を宛先にして、元のメッセージを 引用した形で、メールを送信するための画面になります。ここから先は通常の送信 方法と同じで、書くべき内容を書き足し、不要な部分を削除して、送信をクリックする と、相手にメッセージが送られます。 このメッセージで、複数の人に返信する例の説明をします。 宛先が複数の場合のメッセージに返信する場合には、スライドに示すように、返信 に加えて、「全員に返信」というアイコンが表示されます。 転送をクリックすると、スライドに示すような画面になって、メッセージを転送すること ができます。 後は転送したい宛先と内容の追加などをして、通常通りに送信すれば、メッセージ を転送することができます。 添付ファイルとして転送することもできます。 添付ファイルをつけると、このように表示されます。 迷惑メールフィルタについてです。 迷惑メールと判定されるとスライドに示したように、メッセージの上の方にこのメール は迷惑メールであると思われます。という説明が表示されます。判定が間違ってい いるときは、その右側の赤丸で囲ってある非迷惑メールをクリックすると、迷惑メー ルではないことになります。使い始めてしばらくは、迷惑メールか非迷惑メールかを 適切に教えないと、間違った判定をすることが多いと思います。しばらくすると、概ね 正しく判定できるようになり、自動的に迷惑メールのフォルダーに振り分けるように なります。ただし、時々は迷惑メールフォルダーを確認して、間違って振り分けられ たメッセージをひらう必要があります。 メッセージを選択して、削除をクリックすると、そのメッセージを削除することができま す。削除されたメッセージはゴミ箱に移動されます。したがってまだ完全に削除され た訳ではありません。 メッセージを削除した直後なら、コントロールキーとZを同時に押して、取り消しをする と、削除まえの状態に戻すことができます。 もっと前に削除されたメッセージを復活するには、削除されたメッセージを選択して、 「受信トレイ」に移動します。 複数のメッセージを選択する方法は２つあります。 一つは、まずどれかのメッセージをクリックして選択した上で、ここまでというメッセー ジをシフトキーを押しながらクリックすると、２つのメッセージの間に含まれる全ての メッセージを選択することができます。 もう一つの方法は、とびとびに選択する方法で、コントロールキーを押しながら一つ ずつクリックしていくと、クリックしたメッセージを選択できるものです。この方法で不 連続でとびとびのメッセージを選択することができ、それらをまとめて別のフォル ダーに移動したり、削除することができます。 「スレッド」を選択して、特定のテーマのメールをまとめて表示することができます。 並べ替えをスレッドにすると同じ話題のメールがまとめて表示されます。
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