Novation Launchkey DAW設定ガイド

DAW セットアップガイド
Launchkey(ラウンチキー)は、Launchkeyは、音楽制作の重要なパラメータを制御するために使用することが
できます。DAWにより設定方法は異なります。このガイドでは主なDAWの設定方法をご紹介します。
【ご注意】ほとんどのDAWでは「ピックアップモード」が標準でオンになっています。「ピックアップモード」
とは、ノブやフェーダーを動かしても、パラメーター値に達するまでは何の効果もなく、対象パラメーター値と
コントロール値が等しくなると操作できるようになります。
これは、パラメータの急激なジャンプを回避するのに役立ちます。
Ableton Live
画面左上の「Live」メニュー(Mac)、または「オプション」メニュー
(Windows)から「環境設定」を開きます。
開いたウインドウの左側のタブの中から“MIDI”タブをクリックします。
“コントロールサーフェス”の空欄から “Launchkey” を選択し、となりの
“入力” と ”出力” 欄も ”Launchkey” に設定します。
加えて、画面下の MIDI Ports の項目の Launchkey 入力ポートの「トラ
ック」と「リモート」が有効(オン)に設定します。
Propellerhead reason
最初に、Novation の web サイトにある ”Launchkey Reason
software” をインストールします。http://bit.ly/10ckjqb
Resonを起動後、メニューバーのReasonメニュー(Mac)、ま
たは”Edit”メニュー(Windows)から“Preference”を選択しま
す。“Control Surfaces”タブを選択し、“Auto-detect Surfaces”を
クリックします。
【ヒント】手動で Reason に Launchkeyを追加することも可
能です。“Add”をクリックし、開いたポップアップウインドウ
の中から製造元を Novation、モデルに Launchkey Keyboard を
選択します。続いてMIDI In portにLaunchkey MIDIを設定しま
す。OK をクリックし、再度 “Add”をクリックします。今度は
モデルに “Launchkey 25 / 49/ 61 InControl”(お持ちの鍵盤数
の Launchkey を選択します)、InControl ポートを “Launchkey
InControl” に設定し、OKをクリックします。
Steinberg Cubase
“デバイス”メニューから、“デバイス設定” を選択します。左上にある “+” ボタンをクリックし、“Mackie HUI” を
選択します。すると画面左“リモートデバイス”の下に “Mackie HUI” が追加されます。
“Mackie HUI” を選択し、“MIDI 入力” と “MIDI 出力” の欄それぞれに “Launchkey InControl” を設定して “適用” ボ
タンを押します。
最後に、画面左のリストの中から “MIDI ポートの設
定” を選択し、Launchkey InControl ポートの “All MIDI
Inputs” 欄に “X” の印が入っていることを確認します。
Image-Line FL Studio
“Options”メニューの “MIDI Setting” の Input デバイスの中から Launchkey を選択します。Enable にチェックを入
れ、Controller type を “Launchkey 25 / 49/ 61 InControl”(お持ちの鍵盤数の Launchkey を選択します)、Port を
165 に設定します。
Apple Logic Pro
“Logic Pro” メニュー内の “環境設定” → “コントロールサーフェイス” → “設定” を選択します。続いて “新規” → “イ
ンストール” を選択します。Mackie Designs の “HUI” をリストの中から選択して、“追加” ボタンを押します。追
加完了しましたらインストール画面を閉じて、設定画面左の HUI とラベルされている左横▶ボタンを押して、▼
にしてメニューを展開します。出力ポートと入力ポートを “Launchkey InControl” に設定しましたら、設定画面を
閉じて設定を終了します。
AVID ProTools
“設定” メニューから “ペリフェラル” を開き、MIDI コント
ローラー タブを選択します。タイプ欄に “HUI”、“受信元”
と “送信先” を “Launchkey InControl” に設定して、“# チャ
ンネル” は “8” にすれば設定は完了です。
MOTU DigitalPerformer
“セットアップ” メニューから “コントロールサーフェイスの設定” を開き、右上の “+” ボタンでコントローラ設定
欄を追加します。続けて、ドライバ欄を “HUI”、インプットポートを “Launchkey InControl - 1” 、アウトプットポ
ートを “Launchkey InControl” に設定すれば完了です。
コントロールマッピングガイド
Cubase / ProTools / Logic / DigitalPerformer
Launchkey コントロール
操作割当
TRACKボタン(左右の◀▶ボタン)
トラックの選択
フェーダー 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのボリューム調整
マスターフェーダー
マスターボリュームの調整
ボタン 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのソロ / ミュート操作
ボタン 9/マスター
ボタン1〜 8 操作のモード(ソロとミュート)切替え
ノブ 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのパンコントロール
シーンラウンチボタン(上下の●ボタン)
トラックチャンネルのバンク切替え
トランスポート
トランスポートコントロール
Ableton Live
Launchkey コントロール
操作割当
TRACKボタン(左右の◀▶ボタン)
トラックの選択
フェーダー 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのボリューム調整
マスターフェーダー(Launchkey 49 / 61)
マスターボリュームの調整
マスターフェーダー(Launchkey 25)
選択されているトラックボリュームの調整
ボタン 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのソロ / ミュート操作
ボタン 9/マスター
ボタン1〜 8 操作のモード(ソロとミュート)切替え
ノブ 1〜8
選択したデバイスのパラメーターコントロール
ドラムパッド(上段)
該当するトラックの同シーン内のクリップ再生
ドラムパッド(下段)
該当するトラックのクリップ再生の停止
トランスポート(早送り/巻戻し以外)
トランスポートコントロール(再生/停止/録音)
トランスポート(早送り/巻戻しボタン)
Ableton Live のシーンの選択(上下の移動)
FL Studio
Launchkey コントロール
操作割当
フェーダー 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのボリューム調整
マスターフェーダー
マスターボリュームの調整
ノブ 1〜8
(選択中のチャンネルバンクの)トラックのパンコントロール
トランスポート
トランスポートコントロール
MIDIチャンネル(左右の◀▶ボタン)
ノブとフェーダーのバンク切替え
Propellerhead Reason
“Launchkey Reason コントロール ガイド” を別にご用意しておりますので、そちらを
ご参照頂くようお願い申し上げます。