≪E メール送信設定:KM-C2525E シリーズ、TASKalfa221 シリーズ≫ E メール送信を行なうためには、予め以下の確認・準備が必要です。 (必須条件) ・スキャナ機能が利用可能であること ・スキャナ基本設定が完了していること (IP アドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・DNS サーバが入力済みであること) ・E メールを使用しているネットワーク環境であること (事前確認項目) ①ネットワーク環境の設定 ・管理者メールアドレス ②メールサーバの設定 (1)SMTP サーバーアドレス (2)メール送信認証(SMTP 認証 or POP be fore SMTP 認証)が必要かどうか →メール送信時、メールサーバにてユーザー認証が必要な場合があります。SMTP 認証の場合は 「アカウント名」「パスワード」の情報が必要です 【設定】 1.ネットワークスキャナ設定を確認する 1)Web ブラウザのアドレスバーにスキャナの IP アドレスを入力し、ネットワークスキャナ設定画面を開きます。 <スキャナ IP アドレスの確認手順> KM-C2525E/KM-C3225E/KM-C3232E/KM-C4035E ・「システムメニュー/カウンター」→「スキャナ初期設定」→管理者番号※入力→「システム初期設定」 →「IP アドレス」 ※KM-C2525E:2500、KM-C3225E/C3232E:3200、KM-C4035E:4000 TASKalfa181/TASKalfa221 ・「システムメニュー/カウンター」→「スキャナ初期設定」→暗証番号※入力→「IP アドレス」 ※TASKalfa181:1800、TASKalfa221:2200 2)「システム基本設定」をクリックし、以下項目が正しく設定されているか確認します。 【確認項目】 (設定例) ・IP アドレス 192.168.0.100 ・サブネットマスク 255.255.255.0 ・デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1 ・DNS サーバ(プライマリ) 192.168.0.1 ・SMTP サーバー名 smtp.abc.ne.jp ・SMTP ポート番号 587 ・E メールアドレス 管理者の E メールアドレス ※デフォルトゲートウェイや DNS サーバが未入力の場合は、PC のネットワーク設定を 確認し、アドレスを入力してください。入力後は「登録」ボタンを押してください。 3)E メール送信時 SMTP 認証が必要な場合は、「メール送信認証」をクリックし、認証タイプから「SMTP 認証」を 選択し、「ログインアカウント名」にアカウント名を入力し、「パスワード変更」を「する」にチェックを入れ 「新しいパスワード」と「新しいパスワードの確認入力」にパスワードを入力して「登録」を押します。 4)「送信元リスト」をクリックし、E メール送信時に使用する送信元の番号をクリックします。 5)発信者の E メールアドレスを入力して「登録」を押します。 ※上記 3)で SMTP 認証の設定を行った場合は、送信元リスト編集画面の下部にある [メール送信認証]の項目に 3)と同じ内容を登録してください。 2.送信先の E メールアドレスをアドレス帳に登録する 1)「E メール送信設定」-「送信先リスト」を選択します。 2)空いている番号を選択します。 3)「シングル登録」を選択します。 4)「フリガナ」「登録名称」「E メールアドレス」を入力し「登録」を押します。 3.スキャナ送信(E メール送信)を行なう 1)スキャナ画面に切替えます。 2)「E-mail 送信」を選択します。 3)送信元を選択します。 4)「アドレス」を押し、アドレス帳から送信したい宛先を選択し「To」を押します。 ※直接 E メールアドレスを入力することも可能です 5)「閉じる」を押し、原稿をセットしてスタートキーを押します。 【参考】メールソフトのサーバー設定画面 ◆WindowsLive メール(2009)の場合 1)WindowsLive メールを起動します。 2)メニューバーの「ツール(T)」から、「アカウント(C)」を選択します。 ※メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押すか、[メニュー]ボタン →[メニューバーの表示]をクリックしてください。 3)メールのアカウントを選択して、「プロパティ(P)」をクリックします。 4)「サーバー」タブと「詳細設定」タブの内容を確認します。 ① ③ ② ④ ①送信メールサーバー名(SMTP サーバー名)を確認する。 ②③チェックが入っている場合は「設定」をクリックし、ユーザー名(アカウント名)とパスワードを確認する。 ④SMTP ポート番号を確認する。※通常「25」か「587」が設定されている
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