タブレットで学習している女子小学生の 4割は紙よりタブレットの方が 学習

2015年 10月 28日
株式会社KADOKAWA
株式会社角川アスキー総合研究所
NEWS RELEASE
報道関係各位
タブレットで学習している女子小学生の
4割は紙よりタブレットの方が
学習しやすいと回答
『子どもライフスタイル調査2015秋』 結果のお知らせ
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)アスキー・メディ
アワークスは、株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:角川歴彦)と共
同で『子どもライフスタイル調査2015秋』を実施いたしましたので、調査結果をお知らせいたします。
今回の調査結果は、アスキー・メディアワークスの女の子向けゲーム&キャラクター情報誌「キャラぱふぇ」
の読者を対象に実施し、回答者から読者の中心層である女子小学生を抽出して、集計分析したものです。
調査結果のポイント
○女子小学生の42%がタブレットを使っている。(P.2)
○タブレットを利用している女子小学生の47%がタブレットの用途として「学習」をあげている。(P.2)
○タブレットで学習している女子小学生の4割が、紙の本・ドリルよりタブレットの方が学習しやすいと回答。
「紙の本・ドリルの方が勉強しやすい」の3割を上回った。(P.3)
○女子小学生の保護者の63%が今後もタブレットを使わせたいと回答。(P.5)
○女子小学生の保護者の60%が「紙の教科書」と「デジタル教科書」の両方が良いと思うと回答。(P.5)
◇調査概要◇
(1)調査期間:
(4)集計サンプル数:合計 477 件
2015 年 8 月 1 日~2015 年 9 月 19 日
女子 小 1~3 年生
282 件
(2)調査方法:雑誌添付ハガキによるアンケート
女子 小 4~6 年生
195 件
(3)調査対象:女子小学生
雑誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に調査を実施し、
回答者から女子小学生のみを抽出して集計した。
【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社KADOKAWA
アスキー・メディアワークス事業局 ブランドプランニング部
TEL:03-5216-8123
FAX:03-5216-8124
E-mail:[email protected]
※なお、本リリースに掲載しておりますデータを記事にて引用される場合は、「株式会社KADOKAWA
アスキー・メディアワークス調べ」と出典を明記していただきますようお願いいたします。
1
『子どもライフスタイル調査 2015 秋』
(1)タブレットについて
○タブレットの使用有無(女子小学生全体)
女子小学生の42%がタブレットを使っている
自宅に限らずタブレットの使用について尋ねたところ、女子小学生の42%が「使っている」と回答。「家族
のタブレットを借りて使っている」の比率が30%と高いが、「通信教育」が8%、「学校の授業」が4%と利用形
態がひろがっている。
0
20
40
60
42.3
38.3
48.2
使っている
29.6
29.1
30.3
家族のを借りて
使っている
8.2
6.0
11.3
通信教育で
使っている
(
内
訳
)
(複数回答)
(%)
80
学校の授業で
使っている
4.2
3.9
4.6
自分専用のを
使っている
4.0
1.4
7.7
女子小学生(N=477)
女子 小1~3年(N=282)
女子 小4~6年(N=195)
0.6
0.0
1.5
塾の授業で
使っている
56.8
60.3
51.8
使っていない
0.8
1.4
0.0
不 明
○タブレットの用途(タブレット使用女子小学生)
タブレットを使用している女子小学生の47%が「学習」に利用
タブレットを使用している女子小学生の用途は、「ゲーム」が65%と最も高い。しかし、「学習」が47%と約半数
を占めるなど娯楽目的にとどまらない。
0
20
40
(複数回答)
60
47.0
42.6
52.1
学習
27.2
18.5
カメラ
マンガを読む
9.4
6.5
12.8
メール
37.2
19.8
15.7
24.5
音楽を聴く
5.6
40
11.9
10.2
13.8
41.6
38.9
44.7
動画を見る
20
本を読む
64.9
63.0
67.0
ゲーム
ウェブサイト
を見る
0
80
12.9
21.3
2
60
80
(%)
8.9
7.4
10.6
その他
2.0
1.9
2.1
不 明
1.0
0.9
1.1
女子小学生(N=202)
女子 小1~3年(N=108)
女子 小4~6年(N=94)
○タブレットの使用頻度(タブレット使用女子小学生)
女子小学生の31%がタブレットを「毎日」使用している
タブレットを使用していると回答した女子小学生に使用頻度を尋ねたところ、31%が「毎日」使用している
と回答。一定の割合でタブレットが生活に浸透している様子がうかがえる。
0
20
40
60
30.7
28.7
33.0
毎日
0
80
12.9
15.7
9.6
月に1回
週に3~4回
13.9
11.1
17.0
月に1回未満
19.3
17.6
21.3
40
60
80
11.4
11.1
11.7
月に2~3回
週に5~6回
週に1~2回
20
(単数回答)
(%)
4.5
5.6
3.2
5.9
8.3
3.2
1.5
1.9
1.1
不 明
女子小学生(N=202)
女子 小1~3年(N=108)
女子 小4~6年(N=94)
○タブレットでの勉強について(タブレットを学習に使用している女子小学生)
タブレットで学習している女子小学生の4割が「紙の本・ドリル」より「タブレット」の方が
学習しやすいと回答
タブレットで学習している女子小学生に「紙の本・ドリル」と「タブレット」では、どちらが学習しやすいか尋ねたと
ころ、女子小学生の2割が「タブレット」と回答。「どちらかと言えばタブレット」を含めると4割を占める。一方、「どち
らかと言えば」も含めた「紙の本・ドリル」との回答は、3割にとどまり、タブレットの評価が上回る結果となった。
(単数回答)
(%)
100%
不 明
わからない
80%
1.1
5.3
0.0
6.1
2.2
4.3
15.2
20.0
42%
タブレット
60%
22.1
28.3
同じくらい
40%
20.0
17.4
どちらかと言えば
「紙の本・ドリル」
20%
24.5
41%
44%
16.3
どちらかと言えば
「タブレット」
13.0
15.8
32%
紙の本・ドリル
22.4
15.8
19.6
女子小学生
(N=95)
女子 小1~3年
(N=46)
18.4
31%
33%
12.2
0%
3
女子 小4~6年
(N=49)
○今後のタブレット学習意向(女子小学生全体)
タブレットを学習で使用している女子小学生の6割が今後、紙の本・ドリルとタブレッ
トの両方で学習したいと回答
今後「紙の本・ドリル」で学習したいか、「タブレットで見られる本・ドリル」で学習したいか尋ねたところ、タ
ブレットを学習で使用している女子小学生では、6割が「両方で学習したい」と回答。「紙の本・ドリルだけで
学習したい」、「タブレットで見られる本・ドリルだけで学習したい」は、いずれも2割前後にとどまり、それぞれ
の長所と短所を認めている様子がうかがえる。
100%
不 明
(単数回答)
(%)
1.5
0.0
0.6
2.2
19.7
24.2
22.7
18.1
80%
「タブレットで見られる
本・ドリル」だけで学習 60%
したい
42.8
48.2
両方で学習したい
40%
「紙の本・ドリル」
だけで学習したい
53.5
61.1
20%
36.9
30.6
23.3
14.7
0%
女子小学生
(N=477)
学習:タブレット利用 その他:タブレット利用 非タブレット利用者
(N=95)
(N=172)
(N=271)
■保護者向けの設問
(2)自身の子どものタブレット使用について(保護者全体)
○現在のタブレット使用
女子小学生の保護者の41%は、タブレットを使わせていると回答
女子小学生の保護者に自身の子どもにタブレットを使わせているか尋ねたところ、41%が「タブレットを使
わせている」と回答。内容としては、「遊び・ひまつぶし」が最も高い比率で26%だが、「学習」も19%で2位。
「知育」「教養」と合わせると22%となり、「遊び・ひまつぶし」に迫る。
0
20
40
19.1
15.2
24.6
学習
知育
教養
(
内
訳
)
26.4
25.2
28.2
遊び・
ひまつぶし
6.3
7.1
5.1
4.2
2.8
6.2
0
80
41.3
38.3
45.6
使わせている
(
内
訳
)
60
(複数回答)
(%)
情操教育
その他
20
40
2.1
1.1
3.6
1.7
1.4
2.1
58.1
61.0
53.8
使わせていない
不 明
女子小学生(N=477)
女子 小1~3年(N=282)
女子 小4~6年(N=195)
4
小計/学習、知育、
教養のいずれか
で使わせている
60
0.6
0.7
0.5
22.0
18.4
27.2
80
○今後のタブレット使用(保護者全体)
保護者の63%は、今後タブレットを使わせたいと回答
女子小学生の保護者に自身の子どもに今後タブレットを使わせたいか尋ねたところ、女子小学生の保護
者の63%が「使わせたい」と回答。「学習、知育、教養」など教育関連での利用が高く、54%と半数以上を占
め、保護者の間でもタブレットでの教育に前向きな姿勢が優勢であることがわかる。
(複数回答)
(%)
0
20
40
60
62.7
60.6
65.6
使わせたい
知育
16.8
18.8
13.8
教養
15.5
14.5
16.9
情操教育
(
内
訳
)
46.3
44.0
49.7
学習
(
内
訳
)
0
80
7.1
6.0
8.7
20
2.5
2.8
2.1
33.3
35.1
30.8
使わせたくない
女子小学生(N=477)
女子 小1~3年(N=282)
女子 小4~6年(N=195)
不 明
60
16.8
15.2
19.0
遊び・
ひまつぶし
その他
40
1.9
2.1
1.5
小計/学習、知育、
教養のいずれか
で使わせたい
53.9
52.8
55.4
(3)デジタル教科書(※)について(保護者全体)
○デジタル教科書と紙の教科書のどちらで学習させたいか
「紙の教科書」と「デジタル教科書」の両方が良いと思うという回答が60%
女子小学生の保護者に「紙の教科書」と「デジタル教科書」のどちらで学習させたいか尋ねたところ、女子
小学生の保護者の60%が「両方が良いと思う」と回答。「デジタル教科書だけで良いと思う」という回答は
3%にとどまった。
(単数回答)
(%)
100%
不 明
3.1
3.4
3.2
2.5
60.4
58.9
33.1
35.5
女子小学生
(N=477)
女子 小1~3年
(N=282)
3.1
4.6
80%
「デジタル教科書」
だけで良いと思う
60%
62.6
「紙の教科書」と「デジタル教科書」 40%
の両方が良いと思う
「紙の教科書」
だけで良いと思う
20%
29.7
0%
女子 小4~6年
(N=195)
※紙の教科書の内容に加え、音声や映像による説明などの豊富なコンテンツが利用できる「デジタル教科書」について、政府が
義務教育課程における無償配布の対象として検討しています
5
80
○デジタル教科書が良いと思う理由
(「デジタル教科書だけで良いと思う」「両方が良いと思う」保護者)
「デジタル教科書で楽しく学習できそうだから」と54%が回答
「デジタル教科書だけで良いと思う」「両方が良いと思う」と回答した女子小学生の保護者に、デジタル教科
書が良いと思う理由を尋ねたところ、54%が「デジタル教科書で楽しく学習できそうだから」と回答。「動画や
音声で学習することができそうだから」(52%)、「立体的な映像で資料を見ることができそうだから」(45%)
がそれに続くなど、紙のデメリットを補う点に評価が集まっている。
0
20
40
60
80
53.6
50.3
58.0
楽しく学習できそうだから
動画や音声で学習すること
ができそうだから
52.0
43.9
立体的な映像で資料を見る
ことができそうだから
45.4
42.8
48.9
62.6
29.3
30.1
28.2
情報機器を使いこなせる
ようになりそうだから
21.1
16.8
26.7
調べる習慣が身に
つきそうだから
17.8
16.2
19.8
繰り返し学習することが
できそうだから
17.4
12.7
23.7
個々の習熟度に合わせた
学習を受けられそうだから
カラフルで見やすそうだから
12.2
12.7
11.5
ネットの活用ができそうだから
10.5
9.8
11.5
デジタル教科書の方が集中し
て学習できると思うから
(複数回答)
(%)
6.6
4.6
9.2
その他
2.0
2.3
1.5
不 明
1.3
1.7
0.8
女子小学生(N=304)
女子 小1~3年(N=173)
女子 小4~6年(N=131)
6
○デジタル教科書だけでは良くないと思う理由
(「紙の教科書だけで良いと思う」「両方が良いと思う」保護者)
「デジタル教科書では字を書かなくなると思うから」と60%が回答
「紙の教科書だけで良いと思う」「両方が良いと思う」と回答した女子小学生の保護者に、デジタル教科書だ
けでは良くないと思う理由を尋ねたところ、60%が「デジタル教科書では、字を書かなくなると思うから」と回
答。次いで、「視力が低下すると思うから」が39%。
0
20
40
60
視力が低下すると思うから
31.1
39.2
44.7
27.8
26.3
30.0
線を引いたり、書きこんだり
できないから
すぐに検索できるので記憶力
が養えなさそうだから
25.8
24.8
27.2
デジタル教科書では、考えて
学習をしなさそうだから
25.3
24.8
26.1
22.4
22.6
22.2
機器で勉強以外にゲームなど
を利用しそうだから
デジタル教科書では、学習する習慣が
身につかないと思うから
13.9
12.4
16.1
紙の教科書の方が集中して
学習できると思うから
12.6
10.5
15.6
10.8
9.8
12.2
お金がかかりそうだから
10.3
7.9
13.9
紙の教科書の方が理解度
が高いと思うから
子どもに使い方を聞かれても
答えられなさそうだから
80
59.6
62.4
55.6
デジタル教科書では、字を
書かなくなると思うから
壊して修理代がかかりそうだから
(複数回答)
(%)
5.6
6.4
4.4
3.6
2.6
5.0
子どもが使いこなせなさそうだから
2.2
2.6
1.7
その他
2.0
1.1
3.3
10.3
10.2
10.6
不 明
7
女子小学生(N=446)
女子 小1~3年(N=266)
女子 小4~6年(N=180)
(4)保護者のプロフィール(回答者全体)
○保護者のプロフィール
性別は、女性92%、男性8%。年齢30代~40代が94%
(単数回答)
(%)
0
20
男性
7.8
会社員・公務員・団体職員
専門職・教職
4.2
自営業・自由業
3.4
専業主婦・主夫
その他
不 明
48.0
2.9
0.4
(単数回答)
(%)
0
20
40
60
0.0
25~29歳
2.5
30~34歳
14.3
N=477
35~39歳
33.5
40~44歳
34.8
45~49歳
11.5
50~54歳
1.0
55歳以上
1.3
不 明
1.0
(5)女子小学生のプロフィール
○学年
0
(単数回答)
(%)
20
小学1年
40
60
19.7
小学2年
N=477
18.2
小学3年
21.2
小学4年
19.9
小学5年
12.4
8.6
8
N=477
24.5
N=477
小学6年
60
16.6
パート・アルバイト
女性
92.2
24歳以下
40
(単数回答)
【調査対象の雑誌媒体について】
今回の調査は、以下の1誌の読者を対象に行ったものです。
雑誌名
:「キャラぱふぇ」
内容
:小学生の女の子に人気のゲームやキャラ
クターのコミックなどを多数掲載。文具
セットやポーチなど、クオリティの高い付
録がついています。
発行形態
:雑誌/偶数月1日発売
発行部数
:180,000部
特別価格
:800円(税込)
判型
:AB 判
発行
:株式会社KADOKAWA
プロデュース:アスキー・メディアワークス
男女比
:男1、女99
平均年齢
:8.7 歳
公式サイト :http://cp.dengeki.com/
■アスキー・メディアワークスとは
アスキー・メディアワークスは、小説、コミック、ゲーム、ホビーなど、エンターテインメント分野を中心とした事業
を展開。出版を基盤に、ウェブ・モバイル、電子書籍、アプリ、映像、音楽、グッズ、ゲーム、イベントなど、メディア
を超えてコンテンツをプロデュースしています。
●KADOKAWAオフィシャルサイト: http://www.kadokawa.co.jp/
●アスキー・メディアワークス公式サイト: http://asciimw.jp/
■株式会社角川アスキー総合研究所とは
KADOKAWAの法人向けの調査・コンサルティング事業や、出版事業、教育支援事業などを展開するシンク
タンク会社。テクノロジー分野のイノベーターとして活躍している方々を主席研究員として招聘し、その方々の知
見とKADOKAWAの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力、技術力とを総合的に発揮することで、日本のメ
ディア・コンテンツ産業全体の発展に貢献することを目指しています。
●角川アスキー総合研究所URL: http://www.lab-kadokawa.com/
株式会社角川アスキー総合研究所
TEL:03-5216-8125
以上
9