連合広島寄付講座開設に伴う 協定書調印式の実施

NEWS RELEASE
2015年 10 月 1 日
連合広島寄付講座開設に伴う
協定書調印式の実施
このたび、広島修道大学は連合広島と協議の上、連合広島寄附講座を開設
することになりました。それに伴う調印式を、下記の通り執り行いますので、
ご取材いただければ幸いです。
◆日 時:2015年10月9日(金)10:00~10:15(予定)
◆場 所:広島修道大学
本館5階
◆出席者:広島修道大学
連合広島
第2会議室
学長
会長代行
市川
久光
太一
博智
ほか 2 名
ほか 2 名
◆協定の趣旨、内容等は別紙をご覧ください。
◆本件に関しての問い合わせは、総合企画課までお願い致します。
※調印式終了後、質疑応答の時間を設けさせていただく予定です。
【取材に関するお問い合せ】
広島修道大学学長室総合企画課
Tel:082-830-1102
柴田・浅野
Fax:082-830-1324
公式サイト:http://www.shudo-u.ac.jp/《Facebook 公開中》 E メール:[email protected]
別 紙
●「寄付講座」とは
1.目的
働く者を取り巻く情勢が依然として厳しい中、これから社会に出る学生に、ワークルールは
もとより、労働組合の存在とその役割、さらには労働組合活動の意義などについて正しい
理解をしてもらう。
2.運営方法
地方連合会が地元大学と協定を結び、大学の正規の授業科目として「連合寄付講座」を
開設し、働く意義や労働組合の必要性について学ぶ機会を提供する。開設にあたっては、
講座運営に関わる費用を大学側に寄付をする。
3.内容
地方連合会を中心に、働くこと、労働組合への理解の深い講師(ゲストスピーカー)を
招へいし、講義を行う。
4.これまでの実績
本部段階では2005年4月の開設以降、これまでに4大学で約5,300名が受講している。
また地方連合会では、2012年10月の開設以降、これまでに8地方大学で実施されている。
受講した大学生からも「安心して働くために、労働組合という存在はとても大きいものだ
と感じた」
「貴重な現場の声を聞くことができ、熱い思いが強く伝わってきた」
「労働組合の
ある職場に就職したい」等の感想も寄せられている
※これまでの実績
実施時期
大 学
日本女子大学
連合本部
2005年4月~順次
一橋大学
同志社大学
法政大学
連合山形
2012年10月~
山形大学
連合佐賀
〃
佐賀大学
連合三重
2013年10月~
三重大学
連合福井
〃
福井県立大学
連合滋賀
2014年4月~
滋賀大学
連合長崎
〃
長崎大学
連合大分
2014年10月~
大分大学
連合山口
2015年4月~
山口大学
●連合広島「寄付講座」の概要(案)
1.実施する大学・学部…広島修道大学・商学部
2.実施時期…2016年9月から
3.実施機関…概ね3年間
4.講義内容
(1)授業科目…働くこととワークルール
(2)目
的…働くうえでの現実的かつ具体的諸問題を理解し、解決にむけて考える
姿勢とそのための知識を養うこと。
労働組合の意義と役割、その活動内容について理解を深めること。
(3)講
師…ワークルール、労働組合活動等に理解の深い方を中心に依頼。
●調印式への出席者
広島修道大学
学長
市川 太一
商学部長
米田 邦彦
キャリアセンター長(商学部教授) 岡田 行正
連合広島
会長代行
久光 博智
事務局長
山﨑 幸治
副事務局長 橋本 敬治
以 上