2015年度 助成事業および自主製作・共催事業、決定

PRESS RELEASE
2015 年 1 月 29 日
2015年度 助成事業
および
自主製作・共催・協力事業
決定のご報告
セゾン文化財団(東京都中央区)は1987年の設立以来、
現 代 演 劇 ・舞 踊 分 野 を中 心 に支 援 活 動 を行 って います。
このたび、2015年度の助成事業および自主製作・共催・協力事業を
理 事 会 において決 定 いたしま したので 、ご報 告 申 し上 げま す 。
助成総件数 および 総額
47件 /6,500万円
 現代演劇・舞踊助成
45件 /5,750万円
 芸術交流活動(非公募)
2件 / 650万円
 現代演劇・舞踊助成 フライト・グラント
100万円
自主製作事業
2件
共催・協力事業
3件
ご掲載・ご取材に関するお問い合わせは
公益財団法人セゾン文化財団 事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座 1-16-1 東貨ビル 8 階
TEL 03-3535-5566 FAX 03-3535-5565
EMAIL: [email protected] まで
公益財団法人セゾン文化財団 2015年度プログラム構成
助成事業
資金援助や情報提供、また希望する助成対象者には 、当財団が運営する演劇・舞踊の稽古専用施設
「森下スタジオ」(東京・江東区/大中小スタジオ、ゲストルーム)を貸与しています。
Ⅰ.現代演劇・舞踊助成 「芸術家への直接支援」
○セゾン・フェロー [ジュニア・フェロー、シニア・フェロー]
○サバティカル(休暇・充電)
海外の文化などに触れながら、これまでの活動を振り返り、さらに今後の展開のヒントを得たいと考えている、一定以上の
評価を受けている劇作、演出、振付の専門家による休暇・充電を支援するプログラム。【2015 年度該当者なし】
Ⅱ.現代演劇・舞踊助成 「パートナーシップ・プログラム」
○創造環境整備
○国際プロジェクト支援
○芸術交流活動 − 非公募 –
Ⅲ.現代演劇・舞踊助成 「フライト・グラント」
自主製作・共催・協力事業
自主製作事業
○ヴィジティング・フェロー/レジデンス・イン・森下スタジオ
○「劇場におけるアーツ・マネジメント(仮称)」研究会
共催事業
○Real Artist Conversations 〈英語ワークショップ〉
○庭劇団ペニノ 新作創作および発表
協力事業
○シンガポール国際芸術祭(SIFA)2015
2016 年度の公募についてお知らせ:
要項発表/募集開始は本年(2015 年)8 月を予定しています。
対象は、2016 年 4 月から 2017 年 3 月までの期間に行われる事業です。
(森下スタジオの使用申請期間についても同様)
注) 本リリースは 2015 年 1 月現在の申請受付内容に基づくため、今後変更の可能性がございます。(敬称略)
1
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
Ⅰ.[現代演劇・舞踊助成] 芸術家への直接支援
セゾン・フェロー
― 公募プログラム ―
【22件/37,000千円】
(ジュニア・フェロー/シニア・フェロー)
演劇・舞踊界での活躍が期待される演出家、劇作家、振付家の創造活動を対象としたプログラム。フェローに選
ばれると、自らが主体となって行う創造活動に当財団からの助成金を充当することができるほか、稽古場(森下ス
タジオ)の優先貸与や活動に必要な情報提供が受けられる。今後期待される若手(ジュニア:原則として 2 年間
継続助成)および次段階としてさらなる展開、活躍が期待される中堅(シニア:原則として 3 年間継続助成)芸術
家を支援する。
今年度対象期間は、2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで
ジャンル/活動拠点
新規対象者
ジュニア・フェロー 2015 年度~2016 年度 継続助成:1,000 千円/年間
演劇/東京
撮影:笠原玄也
劇作家/2008 年、sons wo:を設立。以後劇作、
演出、音響デザインを主に担当。「開かれた 自
己内省のための場」としての演劇上演を提唱。
2013 年 『 バ ナ ナ に う っ て つ け の 猿 』 で 芸 創
CONNECT Vol.6 最優秀賞を、2014 年『ハムレ
ット』で利賀村演劇人コンクール奨励賞を受賞。
2015 年に拠点を出身地の浜松市に移転予定、
同市から直接各都市に接続した活動を計画。
2010-2011 年度、
2012-2013 年度
ジュニア・フェロー
しば
ゆう だい
かわむら
み
き
こ
撮影:K. Kajiyama
神里 雄大
川村 美紀子
演出家・作家/2003 年、岡崎藝術座結成。戯曲
を中心とした テキストを「人間の歴史」の蓄積物
として捉え、それを生身の肉体を持つ俳優を通
して現在に発現させること重視し、そこから社会
とはなにか、現代(日本)においてどう生きていく
かを考察。多くの人に開かれた 上 演実 現のた
め、2011 年からできる限り、高校生以下無料、
日本語と英語の字幕使用の公演を実施。
ダンサー・振付家/「叛逆のダンスアイドル」とし
て 活 動 。 2011 年 に 横 浜 ダ ン ス コ レ ク シ ョ ン
EX2011 コンペティションⅡで最優秀新人賞を、
2014 年に舞踊批評家協会新人賞を、同年トヨタ
コレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」
と「オ ーディエ ンス賞」を受賞。韓国、ポ ーラ ン
ド、クロアチア、ベトナムのフェスティバルに史上
最年少振付家として招聘。
すぎはら
撮影:源賀津己
劇作家・演出家/2009 年、ままごと設立。2010
年『わが星』で第 54 回岸田國士戯曲賞受賞。
「演劇をままごとのように身近に。より豊かに。」
をモットーに活動。日本各地での創作発表、公
共ホールとの共同製作、野外や公共空間での
公演、児童や青少年へのアプローチを行い、
戯曲を無料公開している。2013 年より小豆島
での継続滞在創作『港の劇場』を展開。
演劇/東京
に し お
く に お
杉原 邦生
撮影:堀川高志
演出家・舞台美術家/2004 年、KUNIO 設立。
“古今東西の名作戯曲をポ ップ且つ大胆 な演
出で現代に蘇らせる”ことをテーマに創作。2006
年より歌舞伎演目の新たな上演を模索する「木
ノ下 歌舞 伎」に 企画・ 演出・ 舞台 美術とし て 参
加 。 2010 年 か ら 2012 年 ま で KYOTO
EXPERIMENT フリンジ 企画のコ ンセプトを 担
当。2014 年に『ハムレット』国内ツアーを実施。
演劇/東京
舞踊/東京
ね
2013-2014 年度
ジュニア・フェロー
2013-2014 年度
ジュニア・フェロー
ゆ きお
やまも と
じ
捩子 ぴじん
2011-2012 年度、
2013-2014 年度
ジュニア・フェロー
演劇/京都
演劇/東京・愛知
柴 幸男
舞踊/東京
かみさと
き し ょ う だい
カゲヤマ気象台
演劇/神奈川
撮影:カンノケント
舞踏家/舞踏で培った身体を元に、他者の体と
の差異に注目し、身振り手振りを比較・交換す
る作業や、また 個人の体や生活に蓄積された
「身体のアーカイブ」を見る視点で 構成するド
キュメンタリー的な作風を特徴とする。2011 年
『syzygy』で横浜ダンスコレクション EX 審査委
員賞を、同年『モチベーション代行』で F/T(フ
ェスティバル/トーキョー)アワードを受賞。
す ぐ る
山本 卓卓
撮影:斉藤翔平
劇作家・ 演出家・ 映像制作者/ 大学時代の
2007 年に範宙遊泳を結成、在学中にシアター
グリーン 学 生芸 術 祭優 秀 賞を受 賞 。音 、光、
色、図形、写真、映像、文字と俳優を組み合わ
せた演出をもとに、生と死、有機物と無機物な
どの境界を溶解しながら、人間の機微を描く作
品を発表。2014 年からマレーシアにてマレー
語版作品を上演し、海外での活動を展開。
2
か お り
西尾 佳織
撮影:引地信彦
劇作家・演出家/2007 年、鳥公園設立。社会の
「正しさ」から外れる、黙殺されながらも確かに存
在するものを掬い上げ、それらに柔らかな光を
当てようと試みる演劇活動を、俳優とともに構築
する集団作法で 展開。空間のもつ必然を浮か
び上がらせる観察眼をもとに、物語を構成する
サイトスペシフィックな(上演場所の特性を活か
した)作品に取り組む。
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
ジャンル/活動拠点
新規対象者
シニア・フェロー 2015 年度~2017 年度 継続助成:2、500 千円/年間
パフォーマンス/大阪
演劇/東京
2009-2010 年度
ジュニア・フェロー
た
だ
2011-2012 年度、
2013-2014 年度
ジュニア・フェロー
つかはら
じ ゅ んの すけ
多田 淳之介
舞踊/東京
撮影:やじまえり
演出家/2001 年、東京デ スロ ック を設立 。地
域、教育機関でのアウトリーチ、海外共同製作
など幅広く活動する。2010 年に富士見市民文
化会館キラリ☆ふじみの芸術監督に、公立文
化施設演劇部門の芸術監督としては国内歴代
最年少で就任。2013 年、韓国にて『가모메カ
ルメギ』(作:ソン・ギウン[成耆雄])で東亜演劇
賞を外国人演出家として初受賞。
ゆ う や
もりした
ま
き
塚原 悠也
森下 真樹
2006 年、contact Gonzo 結成。身体をぶつけ
合い、殴り合う行為等を元に即興的な動きを生
み出す。大都市・大阪を拠点にしつつ、山籠も
りなど行いながら創作を行う。劇場の他、美術館
やギャラリーで映像、写真、インスタレーション、
パフォーマンス作品を発表。コンテンポラリーダ
ンスと現代アートの文脈を積極的に接合する活
動を国内外で広く展開。
振付家・演出家・ダンサー/幼少期に転勤族とし
て育ち、転校先の友達作りで開発した遊びがダ
ンスのルーツとなっている。近年は多分野のア
ーティストとの協働作業を行い、新たなダンスの
可能性を模索。2004 年の横浜ダンスコレクショ
ンで上演した『デビュタント』で横浜市芸術文化
振興財団賞を、2014 年には 2013 年度の活動に
対し第 8 回日本ダンスフォーラム賞を受賞。
撮影:427FOTO
ジャンル/活動拠点
継続対象者
ジュニア・フェロー 2014 年度~2015 年度 継続助成:1,000 千円/年間
演劇/京都
舞踊/東京
舞踊/東京
2010−2011 年度、
2012-2013 年度
ジュニア・フェロー
き の し た
ゆういち
木ノ下 裕一
撮影:松浦 歩
け
ん
た
ろ
ー
撮影:服部未来
KENTARO !!
監修・補 綴/2006 年に木 ノ下 歌舞 伎を 旗揚
げ。伝統と現代の橋渡しを目標とし、歌舞伎
の現代化を軸に演目ごとに演出家を招き作品
を創作。2013 年『黒塚』で「CoRich 舞台芸術
まつり!2013・春グランプリ」を受賞。同年 11
月フェスティバル/トーキョー13 にて『東海道
四谷怪談-通し上演-』(杉原邦生演出)を、休
憩を含む 6 時間で上演し、話題となった。
振付家・ダンサー・演出家/ダンスとオリジナル
音楽を融合させ、普遍的でありながらも新しい
パフォーマンスを展開。HIPHOP のテクニック
をベースに、自作の音楽と躍動感、叙情性を
通して世界観を発信。ソロと並行して 2008 年
に東京 ELECTROCK STAIRS 設立。毎年新
作を発表し、振付家として国内外で広く活動。
若手の育成企画も精力的に開催。
演劇/神奈川・東京
演劇/京都
2012-2013 年度
ジュニア・フェロー
ふ じ た
たか ひろ
藤田 貴大
撮影:篠山紀信
演劇作家(劇作家・演出家)/2007 年、マーム
とジプシーを旗揚げ。シーンのリフレインを違
う角度から見せる映画的手法を取り入れた作
風で注目される。2012 年に『かえりの合図、ま
ってた 食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で
第 56 回岸田國士戯曲賞受賞。音楽家、美術
家、漫画家、小説家など多ジャンルの作家と
の共作を発表。
むらかわ
た く や
撮影:相模友士郎
村川 拓也
演出家/2009 年 地点の演出助手から独立。
作品は作家から始まるので はなく、常に外の
要素から始まるという考えのもと、「出会うこと/
見ること」を出発点とし、世界を批評的に見る
ために演劇の構造やカメラの機能を使いなが
ら創作。2013 年に AAF リージョナルシアター
2013 にて『羅生門』を演出。
3
せき
関 かおり
撮影:岩渕貞太
振付家・ダンサー/2003 年より活動開始。嗅覚
から得る刺激など、観客の皮膚や身体に起こ
る様々な感 覚をもとにした 身体言 語と、繊細
で 綿密な 振付から 濃密 な時 間を創 作の軸と
する。人類が言葉を獲得することで 失った言
語外コミュニケーションを考察し、昆虫や動植
物の生態からも着想を得て、根本的な「ヒト」と
いう生き物を顧みる作品づくりを行っている。
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
ジャンル/活動拠点
継続対象者
シニア・フェロー 2014 年度~2016 年度 継続助成:2,500 千円/年間
舞踊/東京
演劇/神奈川・東京
2010-2011 年度
ジュニア・フェロー
う め だ
ひろあ き
梅田 宏明
演劇/大阪
2012−2013 年度
ジュニア・フェロー
撮影:Shin Yamagata
振 付 家・ダ ンサ ー・ビ ジュ アルア ー ティ スト
/2000 年カンパニーS20 を設立(2006 年に法
人化)。自身作品で は振付やダンスのみなら
ず、映像、音、照明も担当し、ダンス以外の分
野からも注目されている。ヨーロッパ、アジア、
中東、北南米と国際的に幅広く活動。近年は
ダンサーへの振付作品・インスタレーションな
ど表現活動を広げている。
き ぐち
つつい
の りゆ き
撮影:杉田大輔
危口 統之
劇作家・演出家/2007 年、団体悪魔のしるし
設立。建築やデザインを活かす「搬入プロジ
ェクト」、「百人斬り」など専門的訓練を施され
ていない身体で も容易に参加できるパフォー
マンスを通じ て、より開かれた 上 演形式 を模
索。一方、演劇寄りの作品で は、劇場空間な
どの強いられた 環境を過剰に意識することで
生まれてくる表現の可能性を探る。
じゅん
筒井 潤
演出家・劇作家・俳優/1992 年劇団ドラマティ
ック・カンパニー(1998 年 dracom に改名)旗
揚げ。公演表現における「自由と不自由を確
認する作業」を通して、あらゆるレベルで のコ
ミュニケーションの活性化に寄与することを活
動趣旨とする。大 阪の舞台芸 術環境の 活性
化を目指しながら、ダンス作品の演出、シニア
劇団の講師など、多岐にわたる活動を展開。
シニア・フェロー 2013 年度~2015 年度 継続助成:3,000 千円/年間
舞踊/東京
演劇/東京
舞踊/東京
2004-2006 年度
芸術創造プログラム
助成対象者
く ろ だ
い く よ
撮影:三浦大輔
ま え だ
し ろ う
むかい
く も た ろ う
撮影:髙木伸俊
黒田 育世
前田 司郎
向 雲太郎
振付家・ダンサー/2002 年、女性だけのダンス
カンパニーBATIK 設立。バレエテクニックを基
礎に身体を極限まで追い詰め、過激でダイナミ
ックな振付を特徴とする。国内のみならず海外
での公演も多い。近年は金森穣率いる
Noism05 への振付提供や、飴屋法水、古川日
出男、笠井叡、野田秀樹など、様々なアーティ
ストとのクリエーションも増えている。
作家・演出家/1997 年、五反田団旗揚げ。当初
から徹底して入場料を低く抑え、より多くの観客
に鑑賞の機会を 提供し続けている 。国内 外で
40 公演におよぶ作品を発表。近年は高校演劇
や大学でのレクチャーなど、教育分野でも積極
的に活動し、後継者の育成に力を入れている。
海外で公演やリーディング公演、またフランスの
演出家との共同作品の上演も行っている。
演出家・振付家/1994 年~2012 年、大駱駝鑑
で天賦典式全作品に出演。2012 年、ソロ活動
を開始、Soul Playing Factory を設立。2014
年にカンパニー、デュ社を旗揚げ。常に前衛
性と先鋭性を意識し、舞踏の実験する魂を忘
れずに 、か つ「 変わり 続け るこ ころ」 を 保 ち、
「疑いつつ経験に頼らずなぞらずに」新しさを
求めて行くことを活動の精神としている。
4
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
Ⅱ.[現代演劇・舞踊助成] パートナーシップ・プログラム
― 公募プログラム ―
創造環境整備
【11件/7,200千円】
演劇・舞踊界のシステムを改善、人材育成、ネットワークの構築など、芸術創造を支える環境の整備を目的とし
た、調査・研究、ワークショップ、会議、シンポジウム等に助成。芸術活動を支援する機関、事業が対象。
希望者には、調整の上、森下スタジオ、ゲストルームが優先貸与される。
<資金助成>
助成対象者
代表者
事 業
アジア女性舞台芸術会議にむけて
シンポジウム
アジア女性舞台芸術会議
羊屋白玉/矢内原美邦
吾妻橋ダンスクロッシング
実行委員会
桜井 圭介
Explat(仮称)準備会事務局
[有限会社ネビュラエクストラ
サポート]
岸 正人
クリエイティブ・アート
実行委員会
西村 陽平
1992 年に故・如月小春が始動した「アジア女性演劇
会議」を再生し、アジアの女性による舞台表現の歴史
と現在、今後の展望と課題、再生の意義について話
し合う。越後妻有アートトリエンナーレでシンポジウム
を行い、その後森下スタジオで報告会を開催予定。
【3 年度目】SNAC パフォーマンス・シリーズ
2015
パフォーマンス・イベント「吾妻橋ダンスクロッシング」
が企画運営するスペース SNAC(東京・清澄白河)に
て、「この場でしか見られない/ありえない表現」を追
求する企画を実施。
人材育成と労働環境整備のための中間支援
組織「Explat」(エキスプラット/仮称)の設立
制作者が継続的・発展的に舞台芸術界で働く環境
を整備するための、専門性を持った中間支援組織を
新たに設立する。就業支援の情報収集と提供、調査
研究・提言等を行う。
【2 年度目】境界を越えるダンス-身体障害を
持つ人たちの身体性を生かした新しい舞踊表
現の可能性を探る
特定非営利活動法人
シアター・アクセシビリティ・
ネットワーク
廣川 麻子
Dance Fanfare Kyoto
実行委員会
北 真理子
フェスティバル/トーキョー
実行委員会
市村 作知雄
ボディ・アーツ・
ラボラトリー(略称:バル)
山崎 広太
開催地
2014 年 11 月に正式発足した NPO 法人による企画。
舞台芸術作品が社会にて、より有効に機能するには
批評の活性化が不可欠と捉え、ウェブサイトに 4 カ国
語(日・中・韓・英)のプラットフォームを作る。2015 年
度はアジアの批評家の交流事業やリサーチを行い、
成果発表を韓国と日本で実施予定。
【2 年度目】観劇サービス支援事業
観劇機会の普及・拡大を図り、障がい者が求める支
援、劇場や劇団が提供できる支援の意識・実態把握
する事業。ウェブサイトやシンポジウムなどを通して、
収集した情報をフィードバックし、行政・演劇界へ政
策提言を行う。
【3 年度目】Dance Fanfare Kyoto 03
関西の若手振付家・ダンサーに創作実験や他者と
の対話の機会を提供。2015 年度は観客とのトークプ
ログラム等の充実を図る予定。
F/T 創り手のためのブートキャンプ
アジアの演劇・舞踊の創作に関わる若手人材を対象
に、観劇、ディスカッション、レクチャー、ワークショッ
プ等を通じ、自身の問題意識や手法を見つめ直す
「感性を鍛える」プログラム。
【 3 年度目】 ウェ ン・ ウェ ア ・ フ ェ スティ バル
2015:white 不可視の身体/BAL パフォーマ
ンス・プログラム
今回のフェスティバルでは、ダンスコミュニティーの活
性化に必要なプログラムを考え、4 人のアーティスト
によるキュレーター制を導入する。
5
助成内容
(千円)
新潟、東京
500
森下スタジオ
貸与
2015 年 4 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
東京
800
2015 年 4 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
東京
800
2015 年 4 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
東京
2015 年 9 月 1 日
-2016 年 2 月 28 日
光州、東京
2015 年 4 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
国内各地
1,000
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
障がいのある人たちの身体性や表現活動に新しい
舞踊の可能性があるのではないか、という視点に基
づく企画。2014 年度の鈴木ユキオ作品の公演に続
き、2015 年度はオープン・ワークショップや岩淵多喜
子作品の公演などを実施予定。
Scene/Asia-アジアにおける同時代芸術の
思想・批評プラットフォーム
特定非営利活動法人
芸術公社
相馬 千秋
実施時期
(2015 年度中)
2015 年7月 27 日
-11 月 22 日
500
1,000
森下スタジオ
貸与
2015 年 5 月 25 日
-5 月 31 日
京都
1,000
2015 年 11 月 1 日
-11 月 30 日
東京
800
2015 年 9 月 18 日
-9 月 29 日
東京
800
森下スタジオ
貸与
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
<スタジオ助成>
助成対象者
代表者
Ko & Edge Co.
室伏 鴻
Dance Theatre LUDENS
岩淵 多喜子
事 業
【3 年度目】瞬間の学校
日本で継続的に行う室伏鴻のワークショップ。
【3 年度目】第 9 回東京国際ダンス
ワークショップ ReAction
国内外の第一線で活動する振付家、ダンサー、教師
を講師に迎え、プロまたはプロを目指す若手舞踊家
を対象とするクリエーション型ワークショップを開催。
実施時期
(2015 年度中)
2015 年 12 月 11 日
-12 月 20 日
2015 年 4 月 25 日
-12 月 27 日
Ⅱ.[現代演劇・舞踊助成] パートナーシップ・プログラム (続き)
開催地
助成内容
東京
森下スタジオ
貸与
東京
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
― 公募プログラム ―
国際プロジェクト支援
【12件/13,300千円】
現代演劇・舞踊の国際的な活動において、特に重要な意義を持つと思われる、複数年継続して行われる国際共
同製作プロジェクトに対して3年を上限に助成する。(プロジェクト準備段階からの支援を含む。)
希望者には、調整の上、森下スタジオ、ゲストルームが優先貸与される。
<新規採択>
助成対象者
代表者
ARTizan
日沼 禎子
事 業
国際ダンス交流プロジェクト
《Odori-Dawns-Dance》
過去 7 年間、東北の舞踊に関わってきたイギリスの振
付家・ダンサー、ショーネッド・ヒューズを芸術監督に
迎える事業。伝統舞踊を通して、若手の育成と共に、
コンテンポラリーダンスを検証する作品を創作する。
ダンス・イン・アジア 2015
オフニブロール
高橋 啓祐
これまでアジアでのレジデンス滞在制作で出会った
ダンス関係者との事業。2014 年に実施した台湾、韓
国、香港との共同制作と公演、ワークショップを含む
事業を日本で行う。上記関係者と日本の若手振付
家・ダンサーとの交流の機会も設ける。
川口隆夫 2015 新作パフォーマンス
『Touch of the Other』
川口隆夫プロジェクト
川口 隆夫
DOMINO
Zvonimir Dobrović
ONE ナショナル・ゲイ&レズビアン・アーカイブ(南カ
リフォルニア大学図書館)に所蔵されている資料「ロ
ード・ハンフリース・コレクション」をもとに、川口隆夫
がパフォーマンス作品を制作し、アメリカと日本で上
演する。
Balkan-US-Japan
research
and
development: residencies, dance, music
and visual arts – focusing on social issues
(identity and economics of identity) and
audience communication
[バルカン-アメリカ-日本 リサーチと開発:社会問
題(アイデンティティとアイデンティティの経済学)と
観客とのコミュニケーションに関するレジデンシー、
舞踊、音楽、ビジュアルアーツ]
実施時期
(2015 年度中)
2015 年 7 月 1 日
-2016 年 2 月 28 日
2015 年 4 月 1 日
-7 月 26 日
開催地
助成内容
(千円)
青森、岩手、
東京、
神奈川、
大阪、兵庫、
京都
神奈川
2015 年 4 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
ロサンゼルス
他
2015 年 5 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
ザグレブ、
東京他
2015 年 4 月 20 日
-2016 年 3 月 27 日
東京
1,000
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
1,000
1,500
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
1,500
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
クロアチアを拠点にバルカン地域やニューヨークなど
の舞台芸術フェスティバルを手がけ るズヴォニミー
ル・ドブロヴィッチ(当財団 2013 年度ヴィジティング・
フェロー)がプロデュースする事業。日本人アーティ
ストにリサーチと創作の機会を提供し、フェスティバル
への参加と現地アーティストとの創作につなげる。
アジア共同プロジェクト
燐光群/
有限会社グッドフェローズ
坂手 洋二
劇作家の清水弥生の介護労働に従事する実体験を
もとに発案され、同氏とフィリピンの女優マイレス・カ
ナピ、タイの女優ナルモン・タマプルックサーを中心
とする共同制作事業。「アジア」「演劇」、そして「女
性」をキーワードに、海外移住労働や介護の問題に
焦点を当て、共生の可能性を模索する作品を、リサ
ーチや議論を重ねながら創作する。
6
800
森下スタジオ
貸与
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
<継続採択>
助成対象者
代表者
特定非営利活動法人
ST スポット横浜
小川 智紀
事 業
【2 年度目】ST スポット国際協働事業
2015-2016
イタリアのダンス・アーツ・マネジャー、エリザベッタ・ビ
ザーロ(当財団 2012 年度ヴィジティング・フェロー)を
共同主催者とする事業。イタリアからダンス関係者を
招き、日本のアーティストと共にリサーチ発表を実施。
【3 年度目】国際共同制作(国内)ボゴダ×日本
K-kunst
渡辺 喜美子
鈴木ユキオプロジェクト
鈴木 ユキオ
株式会社ティーファクトリー
川村 毅
室伏鴻と コロンビアの <マヌス デア・アントロポジア・エッセ
ニカ>との 舞踏を 通した 共同事業。両国の 若手振付家・ダ
ンサー育成・交流事業と併行して、日本で作品創作と 公演
を実施。
【2 年度目】55: Music and Dance in Wood
鈴木ユキオとアメリカの音楽家ウェイン・ホーヴィッツ
の共同制作事業。「木」にまつわるリサーチに続き、
日本で創作と公開リハーサル、交流事業等を開催。
【2 年度目】東京/ニューヨーク 往復書簡
第二章
劇作家の川村毅とジョン・ジェスランが共通のテーマ
で戯曲を交換しながら 1 本の作品に仕上げる企画。
2014 年度創作の第一章に続き、第二章の執筆・翻
訳、俳優を通したワークショップ、翻訳の精査を行う。
【3 年度目】EASTERN CONNECTION
Fundatia Gabriela Tudor
コスミン・マノレスク
ルーマニアと日本とのダンス交流事業。 振付家・ダンサーの
山下残とミハ エラ・ドンチをはじめ、 プロ デューサ ーや評論
家をメンバーとして、滞在創作、上演、記録、日本人アーテ
ィストの紹介などを実施。
【3 年度目】Borrowed Landscape Project
Borrowed Landscape
Japan (BLJ)
ハイネ・アヴダル
ベルギーを拠点にパフォーマンスを行う fieldworks 主宰・
芸術監督・振付家・ダ ン サ ーのハ イ ネ・アヴ ダル (ノ ルウェ
ー)と篠崎由紀子が、日本の「借景」の概念を舞台芸術に取
り入れ、振付家・ダンサーの山田うんと白神ももこ、美術家・
音楽家の梅田哲也と共に創作・上演。
【2 年度目】ZERO ONE
余越 保子
ニューヨークで活動する振付家の余越保子と、関西
を拠点とする振付家・ダンサーの福岡まな実、アムス
テルダムを拠点とするダンサーの福岡さわ実の一卵
性双生児の姉妹を迎えた事業。再創作後、ツアー成
果のショーイングを開催。
実施時期
(2015 年度中)
2015 年 4 月 1 日
-2016 年 3 月 31 日
神奈川、
京都他
1,000
2016 年 2 月 2 日
-2 月 15 日
神奈川、
東京
1,000
兵庫、青森、
神奈川
2015 年 5 月 1 日
-8 月 31 日
東京、
ニューヨーク
2015 年 10 月 1 日
-11 月 30 日
ブカレスト、
兵庫、京都、
東京
2015 年 10 月 1 日
-10 月 31 日
東京
1,000
森下スタジオ
貸与
1,000
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
1,500
ゲストルーム
貸与
1,000
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
*2012-13 年度助成
2015 年 9 月 1 日
-2016 年 2 月 28 日
助成内容
(千円)
2015 年 4 月 20 日
-5 月 7 日
Ⅱ.[現代演劇・舞踊助成] パートナーシップ・プログラム (続き)
芸術交流活動
開催地
京都、
ヒューストン、
ニューヨーク、
他
1,000
森下スタジオ/
ゲストルーム
貸与
― 非公募プログラム ―
【2件/6,500千円】
海外の非営利団体との継続的なパートナーシップに基づく芸術創造活動、日本文化紹介事業、フェローシップ事業等に対
して支援するプログラム。
アジアン・カルチュラル・カウンシル (ACC)
日米芸術交流プログラム ACC Japan-United States Arts Program Fellowships
【27 年度目】日本の芸術家や、芸術文化の領域の専門家によるアメリカでの調査研究、創作活動、共同制作活動を支援。同様
にアメリカからの渡航と滞在も支援する。2015 年度分の助成金は、2016 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの活動に充当。
助成内容:6,000 千円
ジャパン・ソサエティー [ニューヨーク]
日本現代戯曲英訳版プレイ・リーディング・シリーズ
【3 年度目】日本の優れた現代戯曲の紹介を目的に、ニューヨークのジャパン・ソサエティーが 2005 年に立ち上げた「現代日本
戯曲の英語版リーディング・シリーズ」。日本人の劇作家による現代戯曲を、アメリカ人演出家が現地キャストを起用してリーディ
ング形式で上演する。リーディング は、同ソサエティーを 会場に、一般観客を対象に低価格の料金設定で行われる。
2015-2016 年度には、範宙遊泳の山本卓卓(本リリース 2 ページ参照)作『幼女 X』を紹介。
助成内容:500 千円
Ⅲ.[現代演劇・舞踊助成] フライト・グラント
― 公募プログラム ―
海外招聘に伴う日本からの渡航費が緊急に必要となった場合の支援プログラム。2014 年度のパイロット(試行)期間を経て、
2015 年度より助成事業として開始する。(2015 年度総額 1,000 千円)
7
2015 年度 助成事業/自主製作・共催・協力事業決定報告
自主製作・共催・協力事業
舞台芸術に関連した多様な事業を、セゾン文化財団が主催・共催または協力する。
【5件】
【自主製作事業】
ヴィジティング・フェロー
(レジデンス・イン・森下スタジオ)
現代演劇・舞踊の海外ネットワークの拡大、相互理解促進のため、重要な役割を担うことが期待される海外のアーティストお
よびアーツ・マネジャー(プログラム・ディレクター、プレゼンター、キュレーターなど)のリサーチのために、森下スタジオのゲ
ストルームを使った滞在機会を提供。日本の現代演劇、舞踊状況、背景、魅力を発見、理解するための招聘プログラム。
*来日中には、ヴィジティング・フェローによるレクチャー(パブリック・トーク)も開催。日本の舞台芸術関係者との交流の場
を持つ。
アーティスト
Wang Chong (ワン・チョン)
[中国] 劇作家・演出家、薪伝実験劇団主宰
テーマ: 日本のマルチメディア演劇
期間:2015 年 12 月 1 日~2016 年 1 月 19 日(予定)
David Wampach (ダヴィデ・ヴォンパク)
[フランス] 振付家・ダンサー
テーマ: テラヤマ・プロジェクト (寺山修司に関するリサーチ)
期間:2016 年 2 月 1 日~3 月 15 日(予定)
アーツ・マネジャー
Cynthia Edul (シンシア・エドゥール)
[アルゼンチン] パノラマ・スール(Panorama Sur)プログラム・ディレクター、劇作家・小説家
期間:2015 年 6 月 25 日~7 月 30 日(予定)
テーマ: 日本とラテンアメリカのネットワーク、コネクション、コラボレーション
Martine Dennewald (マルティアン・デンワルド)
[ルクセンブルク/ドイツ] フェスティバル・テアターフォーメン(Festival Theaterformen)芸術監督
期間:2015 年 10 月 18 日~11 月 17 日(予定)
テーマ: ヨーロッパにおける日本の演劇のキュレーション:
文化の移動と翻訳の問題
「劇場におけるアーツ・マネジメント(仮称)」研究会
官民を問わず、公共性をもった劇場の、観客拡大の手法について議論する勉強会。ここで話し合われた内容を土台として、
来期以降の新たな助成事業の立ち上げも検討する。
【共催事業】
Real Artist Conversations
海外進出を目指す、もしくは渡航予定のある舞台芸術関係者を対象とする少人数制の英語ワークショップ。
会場:森下スタジオ
実施時期:2015 年 5 月~7 月
庭劇団ペニノ新作公演
2008 年度〜2014 年度セゾン・フェローのタニノクロウが主宰する庭劇団ペニノの新作公演の創作および発表の場として森下
スタジオを提供。
会場:森下スタジオ
実施時期:2015 年 7 月 1 日~8 月 30 日(予定)
【協力事業】
シンガポール国際芸術祭(SIFA)2015
2014 年度に文化庁との共催により森下スタジオで実施したセミナー、ワークショップ「ダンス・アーカイブの手法」を、シンガポ
ール国際芸術祭にてアジア圏のダンサー/振付家と共有する事業。
実施時期:2015 年 8 月~9 月(予定)
8
森下スタジオについて
森下スタジオは、1994 年に開館したセゾン文化財団が運営する演劇・舞踊の稽古をはじめとする活動のための専
用施設。本館(A[中=33 坪]、B[中=33 坪]、C[大=72 坪]の3つのスタジオ)と、新館(S スタジオ[小=23 坪]、
ゲストルーム、ラウンジ)が隣接。各スタジオにはスタッフルーム、ロッカールーム、倉庫等を付帯しており、シャワー
ルームや会議室なども利用可能。ワークショップ、会議、シンポジウム、公演稽古、ショーイング、滞在製作等の会
場として助成対象者に貸与している。
森下スタジオ
〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6
●TEL: 03-5624-5951 電話受付時間:月~日/午前10時~午後9時
●FAX: 03-5624-5950
○アクセス
都営地下鉄 新宿線、大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分 (出口左すぐの風船屋角を左に。直進し、横断歩道を渡って突き当
たり、「山豊護謨」右折)/東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」 A2 出口 徒歩10分
公益財団法人セゾン文化財団 事務局
プログラムに関するお問い合わせは、財団事務局宛にお願いします。
●〒104-0061
東京都中央区銀座1-16-1東貨ビル8階
公益財団法人セゾン文化財団
●TEL:03-3535-5566
FAX:03-3535-5565
○受付時間:平日・月~金/ 午前10時~午後6時
●e-mail:[email protected]
件名を「問い合わせ」としてください
●URL:http://www.saison.or.jp
●
●
@SaisonFound
https://www.facebook.com/thesaisonfoundation
●アクセス
・ 都営地下鉄 浅草線「宝町駅」 A3出口・・徒歩1分
・ 東京メトロ 銀座線「京橋駅」 1番出口
有楽町線 「銀座一丁目駅」 7番出口・・・・徒歩3分
・ JR 「東京駅」 八重洲口・・・・・・・・・・・・・徒歩15分
公益財団法人セゾン文化財団
2015 年度<現代演劇・舞踊対象 公募プログラム>概況
ヴィジティング・フェローを含む
1. 芸術家への直接支援
プログラム名
プログラムの目的
対 象 事 業
申請数
採択数
ジュニア・フェロー
セゾン・フェロー
ジュニア・フェロー シニア・フェロー
サバティカル
(休暇 ・ 充電)
芸術創造に関わる活動全般
(原則2/3年間の継続支援)
芸術家の創造活動を支援
舞台芸術家による異文化体験の
機会を提供
日本を拠点に活動する演出、
振付、劇作の専門家による
1ヶ月以上の海外渡航
小計
79*
13
シニア・フェロー
22*
9
2
0
103
22
*継続ジュニア 5 件、シニア 6 件を含む
2. パートナーシップ・プログラム
プログラム名
プログラムの目的
対 象 事 業
創造環境整備
演劇・舞踊界のシステムの改善、人材
育成、ネットワークの構築など、芸術
創造を支える環境の整備
国際プロジェクト支援
現代演劇・舞踊の国際的な活動にお
いて特に重要な意義を持つと思われ
る2年以上の継続プロジェクトを支援
申請数
採択数
ワークショップ、会議、シン
ポジウム、調査・研究等
27
11
作品もしくはテーマの定まっ
た2年以上にわたる国際的
な事業
35*
12
62
23
小計
*継続 7 件を含む
合計
165
45
注) 非公募採択の2件(芸術交流活動)は除く。
3. 自主製作事業
プログラム名
プログラムの目的
申請数
採択数
ヴィジティング・フェロー
日本の現代演劇、舞踊状況、背景、魅力を発見、理解する
ために来日してリサーチをする機会を、海外のアーティスト
またはアーツ・マネジャーへ提供
41
4
以 上
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