~長いスパンの CO2 排出削減目標を掲げ、 積極的に取り組む自治体

平成 27 年 12 月吉日
低炭素杯 2016「ベスト長期目標賞」受賞自治体・企業決定!
~長いスパンの CO2 排出削減目標を掲げ、
積極的に取り組む自治体・企業を表彰します~
低炭素杯実行委員会(実行委員長
小宮山宏)は、サステナビリティ日本フォーラム(事
務局長 薗田綾子)と環境経営学会(会長 後藤敏彦)と協力し、長いスパンのCO2 排出削減
目標を掲げ、積極的に取り組む自治体及び企業として「ベスト長期目標賞」を設け、厳正な
審査のもと、自治体 158 件から 7 件、企業 256 社から 10 社を本賞の受賞団体に決定いたし
ました。
本賞の表彰式は、平成 28 年 2 月 17 日(水)に日経ホール(東京)を会場に開催する「低炭素
杯 2016」において行います。
「ベスト長期目標賞」受賞 自治体・企業一覧
<自治体部門>
長野県、横浜市、富山市、名古屋市、豊田市、北九州市、御嵩町
<企業部門>五十音順
㈱大林組、カシオ計算機㈱、キリンホールディングス㈱、
コニカミノルタ㈱、サントリーホールディングス㈱、ソニー㈱、
大成建設㈱、トヨタ自動車㈱、日産自動車㈱、本田技研工業㈱
「低炭素杯」は、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、全国の地球温暖化防止に関す
る活動の表彰を通じて、優れた取組のノウハウや情報を共有し、さらなる活動へ連携や意欲
を創出するしくみとして平成 22 年度より開催してまいりました。
今年度は、パリで開催されている国連気候変動枠組み条約第 21 回締約国会議(COP21)
に合わせ、既に長期目標を掲げ、積極的に取り組んでいる自治体及び企業を「ベスト長期目
標賞」として低炭素杯で表彰します。
低炭素社会の実現には、社会構成員の中でも影響力のある自治体及び企業が重要な役割を
果たすと考え、これにより、野心的な行動計画を策定する自治体及び企業が増えていくこと
を期待しています。
【
「低炭素杯 2016」について】
主
催: 低炭素杯実行委員会
後
援: 環境省、文部科学省、プラチナ構想ネットワーク
事 務 局: (一社)地球温暖化防止全国ネット(全国地球温暖化防止活動推進センター)
表 彰 式: 平成 28 年 2 月 17 日(水)14:20~日経ホール
「低炭素杯 2016」表彰式の詳細、参加お申込みはこちらです。
http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/visitor.php
*ベスト長期目標賞 自治体 7 件、企業 10 社から、大賞各 1 団体を「低炭素杯 2016」で発表します。
ご参考
(50 音順、敬称略)
概要
≪低炭素杯実行委員会≫
委員長
小宮山 宏
副委員長 金谷 年展
副委員長 長谷川 公一
伊藤 順朗
佐竹 葉子
伊藤 賢利
三菱総合研究所 理事長
東京工業大学 ソリューション研究機構特任教授
地球温暖化防止全国ネット 理事長
セブン&アイ HLDGS. 取締役執行役員
LIXIL 執行役員.広報部 部長
環境省 地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室長
≪ベスト長期目標賞 特別審査会≫
座長
副座長
後藤
倉阪
川村
阪野
薗田
中村
藤野
敏彦
秀史
雅彦
朋子
綾子
晴永
純一
環境経営学会会長
千葉大学大学院人文社会科学研究科教授
環境経営学会副会長
サステナビリティ日本フォーラム事務局次長
サステナビリティ日本フォーラム事務局長
環境経営学会理事・事務局長
国立環境研究所 主任研究員
■「ベスト長期目標賞」審査方法
<自治体部門>
(1) 調査対象とした自治体
自治体158件:環境省「地方公共団体における地球温暖化対策の推進に関する法律施行状
況調査結果報告書」
(平成 26 年度)において 2030 年~2050 年の長期目標を掲げる自治体
139 件、環境モデル都市及び環境未来都市認定自治体
(2) 調査対象とした情報
HP で公表されている実行計画、行動計画、条例、プレスリリース等および千葉大学
大学院人文社会科学研究科倉阪秀史教授によるアンケート調査結果
(3) 審査項目と評価
①長期目標内容、②再生可能エネルギー目標・供給密度、③実績評価、
④トップコミットメント、⑤他セクターとの連携についての5項目を傾斜配点し、評価
<企業部門>
(1) 調査対象とした企業
企業 256 社:日経 225 対象銘柄(2015.10.1 現在)及び過去 10 年間の環境コミュニケー
ション大賞受賞企業
(2) 調査対象とした情報
HP で公表されている環境(CSR、サステナビリティ)報告書、有価証券報告書、
アニュアルレポート、プレスリリース等、公表されている情報
(3) 審査項目と評価
①長期目標内容、②実績評価、③トップコミットメント、④バリュー・チェーンでの
取り組みの4項目を傾斜配点し、過去 1 年間のコンプライアンス調査を経て評価
■問い合わせ先■
低炭素杯事務局 [(一社)地球温暖化防止全国ネット)] 担当:市川・福田
TEL:03-6273-7785 MAIL:[email protected]
<ベスト長期目標賞の問い合わせ先>
〒108−0071 東京都港区白金台 3-19-6 白金台ビル 5 階
NPO 法人 サステナビリティ日本フォーラム内 担当:阪野
TEL:070-5598-0295 MAIL:[email protected]