Press Release 広島県に西日本物流センターを開設

Press
Release
平 成 27 年 9 月 29 日
報道関係各位
会 社 名
代表者名
問合せ先
日 東 工 業 株 式 会 社
取締役社長
佐々木
拓郎
(コード 6651 東証・名証第1部)
総 務 部 長
蔵
辰 紀
(TEL. 0561-64-0112)
広島県に西日本物流センターを開設
~中四国・九州地区への安定供給~
日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、代表取締役社長:佐々木拓郎)
は、10月1日、広島県に「西日本物流センター」を開設・稼働いたします。
当 社 は 、 物 流 戦 略 の 根 幹 と し て 「 翌 日 配 送 シ ス テ ム ( ワ ン デ イ デ リ バ リ ー )」
による、迅速かつ安定した自社製品の物流業務を行っています。そのシステム
を今後も安定的に継続していくために、今回、西日本エリアに物流拠点を新た
に設置するものです。
新 物 流 セ ン タ ー で は 、 物 流 業 務 の 全 て を 3PL ※ 国 内 最 大 手 の 株 式 会 社 日 立 物
流 (代 表 執 行 役 社 長:中 谷 康 夫 )に ア ウ ト ソ ー シ ン グ し 、物 流 業 務 の ク ォ リ テ ィ
ーを高めていきたいと考えています。
当社では、
「 創 造 的 で 革 新 的 な 企 業 風 土 の 醸 成 」を 目 指 し 、一 般 社 員 か ら も 広
く提言(社内懸賞論文など)を求め、企業経営に反映しています。新物流セン
ター設置のきっかけはそこから生まれました。
業界全体の車両不足やドライバー不足・高齢化などによるトラック輸送のリ
ードタイム悪化が懸念される環境の中で、競争力を高めるためには、現在の当
社既存の菊川物流センター(静岡県)に加えて西日本エリアと東日本エリアに
物流の拠点設定が必須という提言でした。
ま た 、新 物 流 セ ン タ ー 設 置 推 進 に 当 た っ て 、
懸賞論文執筆者である当社女性社員と株式
会 社 日 立 物 流 の 女 性 社 員 が プ ロ ジ ェ ク ト・リ
ー ダ ー を 務 め て お り 、女 性 活 躍 支 援 の ひ と つ
として取り組んでいます。
今 後 、東 日 本 エ リ ア も 視 野 に 入 れ た 拠 点 設
定 に よ り 、物 流 ネ ッ ト ワ ー ク を 充 実 さ せ 、お
客様の多様化するニーズに応えていきたい
と考えています。
※ 3PL( Third-Party Logistics)荷 主 企 業 に 代
わ っ て 、最 も 効 率 的 な 物 流 戦 略 の 企 画 立 案
や 物 流 シ ス テ ム の 構 築 の 提 案 を 行 い 、か つ 、
そ れ を 包 括 的 に 受 託 し 、実 行 す る 物 流 形 態
<新物流センターの概要>
名
称
所
在
地
契約倉庫面積
委 託 会 社
稼 働 開 始 日
輸 送 形 式
西日本物流センター
広島県東広島市志和町
約 7,400 ㎡ ( 2,250 坪 )
株式会社日立物流
2015 年 ( 平 成 27 年 ) 10 月 1 日
菊川物流センターから西日本物流センターへの在庫補充に
は 鉄 道 を 活 用 し 、 CO2 削 減 を 実 現
輸 送 体 制 図
<日東工業株式会社
概要>
■ 事 業 内 容: 電 気 機 械 器 具 製 造 販 売
(高圧受電設備、分電盤、ホーム分電盤、光接続箱、
金属製キャビネット、樹脂製ボックス、システムラック、
ブレーカ、開閉器、熱関連機器、パーツなど)
■本
社: 〒 480-1189 愛 知 県 長 久 手 市 蟹 原 2201 番 地
■設
立: 1948 年 ( 昭 和 23 年 ) 11 月 24 日
■ 資 本 金: 65 億 7,863 万 円
■代
表: 代 表 取 締 役 会 長 : 加 藤 時 夫
代表取締役社長:佐々木拓郎
■ 従 業 員 数: 2,689 名 ※ 連 結 2015 年 ( 平 成 27 年 ) 3 月 31 日 現 在
■ 事 業 所: 営 業 所 /東 京 、 さ い た ま 、 仙 台 、 大 阪 、 福 岡 な ど 全 国 40 営 業 所
工 場 /本 社 ・ 名 古 屋 工 場 、 菊 川 工 場 、 磐 田 工 場 、 掛 川 工 場 、
中津川工場、唐津工場、栃木野木工場
■ 子 会 社: 国 内 7 社 、 海 外 ( 中 国 、 タ イ ) 3 社
■ 売上(連結): 1,098 億 3,700 万 円 2015 年 ( 平 成 27 年 ) 3 月 期
■決
算: 3 月
以
上