「木のたかさ測定器」本体&説明書

セロハンテープではりつけます。
70°
8
0° Ver.1.0
50
°
20 °
0.3
3
0.4
0°
40
0.5
°
木のたかさ=
(木からのきょり)×(下の目盛り)
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
1.5
1.4
1.3
1.2
1.1
0.3
60
° 木のたかさ測定器
1.0
0.4
《完成図》
10° 0.9
0.5
うに4つ折りにします。
0.6
°
40
°
0
3
°
20
10° ・折り線にしたがって、測定器が見えるよ
0.8
60
°
7
0
°
80°
・糸のおもりのついていないほうを、↘に
0.7
・おもりに糸を通してしっかりむすびます。
(木からのきょり)×(下の目盛り)
《作り方》
木のたかさ=
・セロハンテープ
エコシステムアカデミー
・適当な長さの糸・5円玉などのおもり
木のたかさ測定器
Ver.1.0
《用意するもの》
50
°
《木のたかさ測定器の作り方・使い方》
1.1
1.2
1.3
1.4
1.5
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折り線
《使い方》
ここに糸の一端を、セロハンテープで
はりつけてから4つ折りにします。
・まず、木から測定する場所までのきょりを
巻き尺・歩数などではかります。
《歩幅のはかりかた》
・ゆっくり歩くときの歩幅は、
?m
(身長)×0.37と言われています。
・つぎに、測定する場所から木のてっぺん
・歩幅をはかるときは、あらかじめわかっ
が見えるように測定器の一辺を合わせます。
ているきょりを、歩数を数えながらゆっく
り歩いてみて、
80°
(歩いたきょり)÷(歩数)ではかります。
70
°
Ver.1.0
0.3
0.4
0.5
0.6
0
5
0.7
°
°
60
木のた
かさ測
定器
木のたか
(木から さ=
のきょり
)×(下
の目盛り
0.9
1.0
)
1.1
0.8
1.2
1.3
1.4
1.5
・おもりのゆれがおさまってきたら、その
ときの下の目盛りを読みます。
交差したところ
80
° 糸と直線が
Ver.1
70
°
10° 2 0 ° 3 0
0.3
0.4
° 0.5
0.6
40 °
0.7
0
5
°
60
°
木の
たか
木の
たか
さ=
(木
から
のき
ょり
0.8
0.9
)×
1.0
1.1
(下
1.2
定器
の目
1.3
.0
さ測
盛り
1.4
)
1.5
折り線
0°
4
° 10° 2 0° 30
《指導者の方へ》
・この PDF は、A4 で印刷するように最適化されています。
・小数点の乗算・単位換算などを行いますので、適宜指導
をお願いします。
・測定原理は tan(仰角)× 水平距離=高さによります。
ただし高さは「目の高さから」ですから、測定者の身長
・つぎの計算から木のたかさを求めます。
(木までのきょり)×(目盛りの数字)+(自分の身長)
(正確には目の高さ)を足さなければなりません。
・計算が難しいときは、仰角が 45°になるまで測定者の
位置を調整する方法もあります(tan(45°)=1)。
・測定に夢中になり怪我しないように指導をお願いします。