木次小ＨＰはこちらです木次小学校だより平成２７年度第２号【５月号】Ｈ．２７．５．２１～保護者・地域と連携する開かれた学校をめざして～校長：若槻徹木次小ブログは毎日更新！５月１４日大東ふれあい運動場で、市の陸上大会があり、５、６年生が参加し、競技に応援に活躍しました。自己新記録をめざして最後まで力を抜かないで走りきる子どもたち、その姿を一生懸命応援する子どもたち、全力でがんばる木次小のよさを発揮することができました。競技でも活躍しましたが、木次小が目立ったのは、熱い声援を繰り広げる応援ぶりです！タイミング良く大きな声で応援を続け、競技に出場する選手と応援席が一体となった姿は、チームワークのよさを感じました。競技を終えた子どもがテントに戻ってくると、拍手やねぎらいの言葉が自然に出ていました。これは、本校が、これまで陸上大会で、子どもの競技力や体力の向上だけをねらうのではなく、粘り強く負けずにがんばる心や態度、礼儀や友だちを応援するチームワークを養うという育てたい力を明確にして指導を行ってきた伝統の力だと感じました。【児童の感想～６年】あの時ぼくは大声でさけんでいた。ぼくは声がかれようとかまわなかった。ぼくはかれた声でひたすら応援をしていた。オープンの長距離。ぼくはすわっていた。その時風がふいてきた。その風は、お前は無理だと言ったように聞こえた。だが、ぼくはくじけない。全力をつくすんだと思った。ついにぼくは走り出した。とにかく走りぬく。がんばるぞ！と自分に言い聞かせて走り出した。ついにゴール。ぼくはやったと思った。ぼくは風に向かって、どうだ勝ったぞと心の中で言った。（６年）私は今走っている。風のように。遠くから仲間の応援が聞こえる。走っている間は、あっという間。仲間の応援があったからこそ、本気で走れた。去年よりもすごくいい短距離だった。木次小の応援は、雲南一。どこの学校より、大きな声で、気持ちがこもっている。今年もそうだ。みんな張り切っている。選手の人に向けて、応援を。私だけではない。他の選手全員が応援の力で頑張ったと私は思う。自分が緊張している中、応援があるとどれほど嬉しいか、そこに立った人にしかこの感じは分からない。あらためて応援は、頑張ってほしい人に向けてするという事。それが私にとって応援という意味だと思う。（６年）１～４年が帰った後も行った陸上練習。つらい練習を乗り切ったからこそ、今この作文を書いている。私は、オープンの１００ m を走る。でも一緒に走るのは誰なんだろうか。その人は足が速いのか。いろいろな心配があった。でもそれを救ってくれたのは応援のみんなだった。応援では声がかれるぐらいの声量で応援してくれた。もちろん私もみんなに大きな声で応援した。そして、運命の時「よーいパン」そして、私は風におされたように飛び出る。しかし、結果は２位だった。でも自分の中の表彰台に上がれた。だからこれからも頑張りたい。（６年） -1- 木次小学校では、地域の方と交流する機会や外部講師の方に教えてもらう機会を積極的に取り入れています。地域の方や専門家の方と直接出会い、相手の思いや願いを知ったり、ふるさとへの関心を高めたり、人と関わる力を育てたりする機会として大切にしています。子どもたちを教室の授業だけで育てるのではなく、外部の教育力を活用させてもらい、地域や社会と関わる機会も重視し、より充実した教育活動を地域で展開しています。これからもよろしくお願いします。読み語りボランティアさん家庭科ボランティアさん水辺の教室・アユの放流（４年）戦争体験講話（６年）交通安全教室（警察、指導員さん）３年社会科見学（あきば山）イモ苗植え（低学年））クラブ活動の地域講師さん３年社会科見学（神社） ★子どもの活躍＜市陸上大会（５・６年が参加）＞・ 100 ｍ５年女子・ 100 m ６年男子・ 600 m ６年女子・全男子走幅跳び・ 400m リレー５年女子・ 400m リレー６年男子１位５位７位３位３位２位木次小木次小１５秒３４１４秒７４２分０６秒４４４ｍ０５６５秒４５６０秒４０【６月の主な行事】・４日（木）修学旅行（６年広島方面）・１８日（木）授業公開日・ＰＴＡ研修会・５日（金）〃・１９日（金）ムラタ製作所ロボット授業・９日（火）クラブ・２１日（日）家庭の日・１０日（水）なかよし運動会（特別支援学級）・２２日（月）民生・児童委員さんとの連絡会・１６日（火）市音楽会（３～５年参加）・２３日（火）避難訓練、新掃除場所、クラブ -2-