朝日村 村新庁舎建設 設基本計 計画(案 案)(概 概要版 版) 朝日村で では、老朽化 化、耐震性 性など現庁 舎が抱える る課題 の解決をは はかり、平 平成 24 年2 2月に策定 定された「新 新庁舎 建設基本構 構想」の基 基本理念・基 基本方針の の継承と、新 新庁舎 の具体的な な整備方針 針の検討を経 経て、今後 後の基本設計 計・実 施設計に反 反映すべき事項を示す す「新庁舎 舎基本計画(案)」 をまとめま ましたので、概要をお お知らせし します。 新庁舎建設 設基本計画 画策定の背景 景と経過 時 期 現庁舎:昭和 11 年 竣工 内 容 平成 23 3 年7月 新庁舎建設 設の検討開始 始 ○災害対 対策 平成 24 4年3月 役場庁舎研 研究検討委員 員会で基本構 構 想の策定開 開始。建設賛成多数 ○施設や や設備の老朽 朽化 平成 25 5年2月 「新庁舎建 建設基本構想」を策定 ○耐震性 性の欠如 ○村民対 対応スペース スの不足 ○執務ス スペースの不 不足 ○ユニバ バーサルデザ ザイン対応 平成 25 5 年7月 平成 26 6年3月 平成 27 7 年9月 新庁舎建設 設委員会で基 基本計画の策 策 定開始 建設場所を を「県道バイパスゾーン」 」 に決定 「新庁舎建 建設基本計画 画」を策定予 予 定 新庁舎の整 整備方針 村民の安 安心、安全 全な暮らしを を守る災害 害に強い拠点 点となる庁 庁舎 耐震性、耐火性 性に優れ、地震、水害 害等各種の災害に強く く、有事の 際に最も頼 頼りになる 防災拠 拠点としての の防災セン ンター機能を を備えた施 施設とします す。 村民サー ービスの優 優れた庁舎 庁舎機能をでき きるだけ集約し、事務 務のワンストップ行政 政サービス スを図ると共 共に、開か れた窓 窓口を目指し します。また、誰にで でもわかりやすく、利 利用しやす いユニバー ーサルデザ ザ インの の理念を取り り入れた庁 庁舎とします す。プライ イバシーに配 配慮された た庁舎としま ます。 エコロジ ジーの観点 点を取り入れ れた地球環 環境にやさし しい庁舎 地球環境に配慮 慮し、環境負荷軽減の のため、自然、省エネ ネ、新エネ ルギー設備 備を積極的 に導入 入します。また地域材を ま を積極的に に活用し、地域のモデ 地 ルとなるよ ような庁舎とします。 事務効率 率の向上、高度情報化 化に対応し した庁舎 フレッキシブル ルな執務空間の形成を を図り、最適な室内環 環境の維持 持と省エネ化 化・省力化 を目指 指します。ま またライフ フサイクルコ コストを考 考慮した建物 物の機能、 デザインと とします。 村民に親 親しまれる る、村のシン ンボルとし しての庁舎 村民が気軽に訪 訪れることができ、開 開放的で交流が図れる るつくりと します。村 村民の活動 拠点、村のシンボ ボルとなる る施設としま ます。 新庁舎の機能 ○耐震、免震構造など耐震安全性に優れた構造とします。 ○災害時における対策本部として情報収集、指令発信機能を確保します。 ○長時間の停電にも対応可能な自家発電設備を設置します。 ○災害時応急物資の適正な保管場所の確保を図ります。 ○災害や緊急時に迅速な救助対応が取れるようヘリポート用地を確保し ます。 防災拠点機能 免震装置(静岡県天竜区役所) ドクターヘリ ○ワンストップサービスを目指し、便利な窓口体制とします。カウンタ ーは、誰もが利用しやすいローカウンターを基本とします。 ○プライバシーに配慮した配置計画を行い、相談室等を設けます。 ○来庁者の利便性に配慮した、見やすく、わかりやすい案内表示とします。 窓口機能 ローカウンター(愛知県設楽町) ○時代の変化や機能の変化に柔軟に対応できるようオープンフロアと し、床は情報化社会に対応したフリーアクセスフロアとします。 ○打合せスペース等は同フロア内で共用できるよう配置します。 ○来庁者利用空間と執務空間を明確に区分します。 ○倉庫や長期書類を保存するための保管スペースを整備します。 執務機能 オープンフロア(静岡県天竜区役所)機能的な可動書庫(愛知県設楽町) 議場機能 駐車場機能 ○議会閉会中は会議室として利用できるなど複合的な利用パターンを検 討します。 ○来庁者用の駐車場については、隣接した場所に想定台数分を確保しま す。 ○自然採光・自然通風の積極的活用による照明や冷暖房負荷の低減など、 省資源・省エネルギーに努め、地球環境に与える負荷を軽減します。 環境との共生機能 ○照明や空調などは、省エネルギー対応の設備機器を導入し、維持管理 経費の軽減を図ります。 ○太陽光発電装置など自然エネルギーを活用します。 ○多目的利用に配慮したオープンスペースを設置します。 村民交流施設機能 ○村民が気軽に立ち寄れる施設とし、利便性向上のため、売店等のスペ ースを設置します。 庁舎の規模 規模設定の前提条件 ア 想定人口…平成 27 年度の将来人口 4,583人 イ 新庁舎に配置する想定職員…53人 ウ 議員数…10人 ア 新庁舎の敷地面積…約9,800㎡ 庁舎の規模 部署の配置 イ 新庁舎の延床面積…約2.000㎡ ウ 木造2階建て程度 エ 計画台数…駐車場152台 総務課 住民福祉課 生活環境課 産業振興課 庁舎の位置 ○ 建設敷地の概要 敷地の位置: 東筑摩郡朝日村大字古見 針尾幹2号線(東電道路)と 県道新田バイパスが交差す る一角 敷地面積等:約 9,800 ㎡ 用途地域等:農業振興地域 ※今後、農業振興地域の除外 を行う予定です。 新庁舎 建設予定地 会計課 教育委員会 新庁舎の構 構造 「朝日村 村の公共建築 築物・公共 共土木工事 等における る地域材利用方針」に に基づき、木造化・ 木質化とし します。 期待され れる効果 山と とともに生き きる文化や や大切に使い い続ける心 心を継承 環境 境及び循環型 型社会に配 配慮した地域 域のモデル ル 直接 接触れ、目にし、木の の温もりを を感じられ、村産材利 利用のモデル ル的な施設 設 来客 客者に対してやすらぎ ぎを与え、 事務員にと とって事務 務効率の向上 上も期待 新庁舎建設 設事業費 建設費用 用 項目 金額(百 百万円) 設計・監理 40 建設工 工事費 7 720 外構費 費 70 用地費 費 63 その他 他 107 合計 財源 項目 目 金額 額(百万円) 庁舎建設 基金 800 一般財源 200 合計 1,000 1 1,0 000 建設のスケ ケジュール ル 平成 2 28 年度に着 着工想定で で、下記のス スケジュー ール(案)に に基づき事 事業を進めます。 年度 基本計 計画 設計者 者選定 基本設 設計・実施設 設計 施工者 者選定 建設工 工事 庁舎移 移転 新庁舎 舎開庁 平成 27 年度 平成 28 8 年度 平成 29 9 年度
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