利益相反管理方針 １．目的 当社は、金融商品取引法第３６条第２項に基づき、｢利益相反管理方針｣を定め、お客様の利益 を不当に害するおそれのある取引を適切に管理いたします。 ２．利益相反の管理体制 当社は、利益相反について定められた法令及び諸規則に従って社内規程及び規則を整備し、そ の管理体制の整備、運用等を統括する部署を設置いたします。当該部署の責任者は、利益相反管 理統括者として証券管理部の責任者が担当いたします。証券管理部は、利益相反に係る情報の収 集を行い利益相反の管理を一元的に行います。 ３．利益相反のおそれのある取引の類型 当社は、以下の類型に該当する取引を利益相反が発生しやすい取引と認識し、管理することと いたします。 ① お客様が不利益を被ることにより、当社及びグループ会社又はその関係者が利益を得るか、 又は損失を回避する可能性がある場合 ② お客様の取引情報を知りながら、当社において同一の自己勘定取引を行う行為 ③ お客様と利害が一致する他のお客様が同一の取引において、他のお客様の利益を優先し、 お客様の利益を不当に害する取引が行われる場合 ④ お客様の取引情報を得て、当社及びグループの関係者が同一の取引を行う行為 ⑤ 当社役職員がお客様の利益と相反するような影響を与えるおそれのある贈答や遊興を受 けて、お客様の不利益な取引及びその他の行為が行われる場合 ⑥ その他、お客様の利益が不当に害されるおそれがあると具体的に判断される行為 当社は、お客様の利益を不当に害するおそれがある取引を利益相反のおそれがある取引として 特定し、当社及びグループ会社の社会的評価又は金融市場における信用に対する影響にも留意し て、管理を行うこととしています。 ４．利益相反の管理方法 当社は、利益相反に係る取引等により、お客様の利益が不当に害されることのないよう、当社 において以下の方法を選択及び組み合わせることにより利益相反の管理を致します。 ① 対象取引を行う部門とお客様との取引を行う部門を分離する方法 ② 対象取引又はお客様との取引の条件又は方法を変更する方法 ③ 対象取引又はお客様との取引を中止する方法 ④ 対象取引に伴い、お客様の利益が不当に害されるおそれがあることについて、お客様に適 切に開示する方法 ５．研修等の実施 当社は、利益相反に関する研修等を実施することにより、社内にこれを周知徹底いたします。 ６．利益相反管理の対象となる会社の範囲 株式会社小林洋行 株式会社小林洋行コミュニケーションズ 株式会社日本ゴルフ倶楽部 株式会社三新電業社 看板資材株式会社 （平成 27 年 11 月 24 日） 株式会社フジトミ
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