静 岡 県 立 総 合 病 院 総合相談・がん相談窓口の

平成20年11月12日発行
あなたと病院をつなぎます
静岡県立総合病院
第19号
題字は神原院長
(循環器病センター内覧会)多くの方にご参加いただき、ありがとうございました
患者さまの不安・悩みを解消するためのお手伝いをします
総合相談・がん相談窓口のご案内
お気軽に相談してください
例えばこんな相談を受け付けています
当院では、患者さまからのご相談に対応す
るため、「総合相談・がん相談窓口」を設け
ています。様々なご相談を受け付けるととも
に、特にがん相談については専任スタッフが
対応しています。
●がんについての相談
【 受付時間 】
●看護・介護についての相談
●症状についての相談
●治療についての相談
●検査についての相談
●栄養についての相談
平日9:00∼17:00
●医療安全についての相談
【 窓口場所 】
●医療費についての相談
1F正面ホール
総合相談・がん相談窓口(1番窓口)
【 ご利用方法 】
窓口前に申込用紙を設置してありますの
で、相談内容の概略を記載のうえ、窓口
へ お持ちください。
窓口スタッフが院内の担当のスタッフへ取次
ぎしますので、遠慮なく、ご利用ください。
相談情報は秘密が保持され、相談により不利
益を被ることはありません。
また相談は基本的に無料です。
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平成20年11月12日発行
県内で2施設目。県中部地域では初めての治療法です。
骨転移がんの痛みを放射性医薬品で緩和治療
当院では、骨転移がんの痛みを緩和する
放射性医薬品「ストロンチウム―89」
(Sr89)の使用を7月から行っています。
この医薬品は、体外からの放射線治療が難
しい多発性骨転移がんの疼痛緩和に有効な
ものです。
これまではモルヒネを中心とした薬物療
法が主体でしたが、Sr89の導入により、
進行・再発がん患者さまの緩和ケアの選択
肢を広げることができました。
Sr89は、日本では平成19年7月に承認
されたばかりで、本療法の施行は県内では2
施設目、静岡県中部地域では当院が初めて
のこととなります。がん緩和医療の専門医
が配置され厳重な放射線管理体制が整うこ
となどが条件となっています。
ご意見箱から
患者さまの声におこたえします(第16回)
患者さまからのご意見箱を院内の9箇所(本館地下1階、エントランスホール、1・3・
4・5・6階、北館1階)に設置しています。患者さまのご意見を受けて、実施したことなど
のいくつかをお知らせします。
●「看護師不足といわれているが入院して
いて不安になる。」とのご意見がありまし
た。
当院では国の基準の中で最も手厚い基準
により看護師を配置しております。症状が
重い患者さまや生活支援の必要な患者さま
が増加の傾向にあることから、さらに看護
師を増やし、患者さまが安心できるように
看護業務に努めてまいります。
●「待ち時間が長過ぎる。予約時間を守って
ほしい。」とのご意見がありました。
待ち時間につきましては、患者さまにご迷
惑をお掛けし、大変申し訳なく思います。
待ち時間が長いことの主な要因としまして
は、患者数に比べて対応できる医師の数が少
ないことと検査に要する時間がかかることが
上げられます。このため、当院では、医師の
増員に努めております。また、検査結果を踏
まえた診察を行うため、結果がでるまでお待
ちいただく場合があります。
当院では、かかりつけ医である診療所と役
割分担をして、患者さまに質の高い医療サー
ビスを提供できるよう乳腺外科・眼科・整形
外科などの診療科において病診連携を推進し
ております。日常的な診療は、かかりつけ医
で受診していただき、当院ではかかりつけ医
からの紹介により受診していただくことにな
ります。ご理解の程よろしくお願いします。
●「会計の順番が前後することがある」と
のご意見がありました。
会計の順番につきましては、窓口に提出
いただいた順番で取り掛かりますが、患者
さまの治療内容により入力に要する時間が
異なるため、結果的に後から提出いただい
た方が早くなることがあります。基本的に
は、受付順にお呼びしておりますのでよろ
しくお願いします。
●「和式トイレを増やして欲しい、気持ち
が悪い。」とのご意見がありました。
患者さまやお見舞いの方たちの利便性や
快適性を考慮して洋式トイレが多くなって
おります。洋式トイレには、便座除菌ク
リーナーを設置してありますのでご利用く
ださい。
●「警備員は、時間外に通っても見ていな
いことがある。これでは不審者が簡単に
入ってしまうのではないか。」とのご意見
がありました。
当院では、患者さまが安心して過ごせる
ように、時間外においても十分警備をして
おりますが、警備補完のため、監視カメラ
を設置するなどの警備体制をとっておりま
すのでご安心ください。
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平成20年11月12日発行
県立病院として地域の医療を支えるために− 【第1回】
臓器移植の鍵を握る 特定移植検査センター
当院は、厚生労働省から全国で18施設あ
る特定移植検査センターに指定されている県
内では唯一の施設です。
縁の下の力
持ちとして
大切な業務
を行ってい
ます。
臓器移植を行うには、移植者と提供者との
組織適合性などを事前に確認する必要があり
ますが、これは移植の成否の鍵を握るとても
重要な要素となります。そのために特定移植
検査センターでは、精度の高い各種検査を
24時間体制で受け付けています。
この移植検査は、所要時間が1件につき
11時間以上という非常に過酷な業務ですが、
当院の臨床検査技師が日夜対応にあたってい
ます。
循環器病センターのココがすごい! 【 第1回 】
画像診断センターに最先端の3テスラMRIを設置!
今年8月に開所式を行った循環器病セ
ンターは、診断・治療に優れた機能を
発揮する医療機器を多数設置し、また
アメニティを高めるための様々な工夫
をしています。そこで、その特徴など
について皆様にご紹介します。第1回目
は画像診断センターです!
1階画像診断センターには、高度な検査
装置を集中配置し、検査の質の向上と需要
増への対応を図っています。
特に目玉として、全国でも導入数が少な
く、県内では第2号となるとなる3テスラ
MRI装置を導入しました。MRIは画像情
報を得る1つの手段ですが、強力な磁力を
有する3テスラMRI装置により、より鮮
明な脳、血管像の提供を実現しました。今
までわからなかった微細な病変を鮮明に描
出できるようになり、より精度の高い診断
が可能となります。
◎画像診断センターの主な整備機器
・64列マルチスライスCT装置 3台
・1.5テスラ MRI装置 2台
・3テスラMRI装置 1台
3テスラMRI
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平成20年11月12日発行
【シリーズ外来だより(第5回)】
放射線・内視鏡室から
こんにちは!
私達が勤務する内視鏡室、血管造影室、
放射線部門を紹介します。
まず、内視鏡室ではファイバースコープ
などを用いて消化器・呼吸器疾患などの検
査や治療を行っています。血管造影室は、
血管に造影剤を注入して、頭部・心臓・腹
部などの疾患の診断のための検査や治療を
するところです。また、CT・MRI・P
ETなどの放射線部門の検査も疾患の診断
をする上で、欠かせないものとなっていま
す。
私達看護師はこのように幅広い分野で、
医師・放射線技師・検査技師等多くの職種
と連携して安心安全に検査が受けられるよ
うに努めています。また看護の専門的知
識・技術・態度をもって、常に患者さまの
身体的、精神的な苦痛を最小限に留めて検
査・処置・治療が受けられるように心がけ
ています。
安心して検査や処置を受けていただくた
めに、不安や心配なことは、遠慮なくス
タッフに声をかけてお尋ね下さい。
静岡県立総合病院
∼患者さまの権利∼
患者さまには、人間としての尊厳を有しながら医療を受ける権利があり、また自らも医
療従事者と協力して医療に主体的に参加する権利があります。
静岡県立総合病院は「信頼し安心できる質の高い全人的医療を行います」の理念のもと
に、次に掲げる患者さまの権利を尊重し、患者さまの立場に立った医療を行います。
1.平等に良質な医療を受ける権利があります
2.個人として人格、価値観を尊重される権利があります。
3.治療、検査などについて十分な説明を受ける権利があります。
4.検査や治療方法を自ら決定する権利があります。
5.自分が受けている医療の内容を知る権利があります。
6.個人情報の秘密を守られる権利があります。
7.研究段階の医療については、十分な説明を受けたうえで同意または拒否する権利
があります。
8.患者さま自らも医療従事者と協力して権利を守り、適切な医療の実現に努める責
任があります。
−病院だよりに関するご意見等がありましたら下記までご連絡ください。−
発行:静岡県立総合病院 広報委員会
〒420-8527 静岡市葵区北安東4-27-1
電話番号 054-247-6111(代表) FAX番号 054-247-6140
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