ツマラン管がGKP広報大賞部門賞を受賞 公益財団法人埼玉県下水道公社 この度、当公社が発案した下水道の正しい使い方を体感できる「ツマラン管」が、 平成27年度 第3回GKP広報大賞の行政広報部門賞を受賞しました。 この受賞により、他県から「ツマラン管を普及啓発活動で使用したい。」という問 い合わせがくるなど、活躍の場が全国に広がりつつあります。 ◆ ツマラン管とは 「ツマラン管」は、透明パイプを用いて地下に 埋まった下水管の可視化を図り、トイレットペー パーとティッシュペーパーを流して下水管の詰り を再現することで、下水道に流していいもの悪い ものを体験学習しようというものです。 ◆ 小さな子供にもわかり易い仕組み ◆ 大人から子供まで、全世代がターゲット トイレットペーパーは 詰まらない 詰まったティッシュ ◆ 第3回GKP広報大賞の概要 1 主催 下水道広報プラットホーム(GKP) 個人会員 609 人、団体会員 53 団体、事務局は日本下水道協会内 2 目的 下水道界での優れた広報活動を、発掘、表彰し、広く普及させる。 (グランプリは国土交通大臣賞に推薦) 3 表彰 7月28日(火)下水道展`15(東京ビッグサイト) 4 結果 グランプリ:京都市上下水道局の下水道 PR ポスター 準グランプリ:明電舎テレビ CM「暮らしと下水道事業と電気技術」 エントリー:全23件 【評価】下水道管を可視化し、下水道の正しい使い方を実感させるツールとして、県 内外ですでに多くの実績を上げている点を評価。同ツールは職員考案とのことだが、 知的財産権を放棄し、全国に広めている姿勢も素晴らしい。
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