第 2 回 教育課程編成委員会報告書 埼玉県理容美容専門学校 教育課程編成委員会 埼玉県理容美容専門学校 第1回教育課程編成委員会を下記のとおり開催しましたので報告致 します。 開催日時 平成 27 年 3 月 17 日(火)14:00~16:00 開催場所 本校 理事室 出 席 者 学校関係者評価委員 4 名 若山 有 ・・・理容ワカヤマ 代表 埼玉県理容生活衛生同業組合 常任理事 組織部長 大隅 清孝・・・美容室 KENTA 代表 埼玉県美容業生活衛生同業組合 理事(庶務) 加藤 隆代・・・hair 先駆社 代表 本校教職員 4名 木村 弘 ・・・校長 相川 浩一・・・教務課 課長 本橋 孝則・・・美容科 主任 井上 強 ・・・理容科 副主任 【協議事項】 (1) 年間行事について □ 行事等の検討 1)理容選考会→理容競技会に訂正 2)学園祭は月・火曜日を優先する。 (理容・美容関係者に来ていただきたい) ※今年度は 21 日(月) ・22 日(火)実施 3)海外研修を 4 泊 5 日国内研修へ変更→保護者アンケートの結果 (保護者への説明は 4 月に予定) 4)コアフィール大会は午後から開始 5)夢の架け橋事業 ・毎年、埼玉県より依頼。 小学生による職業体験授業。 (2) 平成 27 年度授業カリキュラムについて □ 法定時間数、時間割、平成 27 年度時間数の検討 6 限授業の検討 法定時間(2010 時間)が足りなくなる為、夏休み・土日が登校日になってしまう可 能性がある。 (土日は休みにしたい) 2010 時間体制から単位制という考えでいけば、6 時間授業は可能。単位制を実施し ている学校もある。 ※ 今後の課題とする □ 学生大会の検討 本校では特別な時間帯を作って、練習時間をもうけていない。 他の学校では練習の時間数はかなり取っている。 (生徒が大会に向けての意欲がある。学校側も力を入れている) 学生競技大会は国家試験課題と同じ様になってきた。 毎年行う必要は無いのでは?学生の大会に出る意欲の低下が目立つ。 ※ 学生競技会の参加については、今後の様子を見ることにする。 □ 授業の科目の開設について カウンセリング授業を考えている。心の授業・自分を知る・退学を考える子供へ のアドバイスになる。 教員・学生の話を聞いてくれる、カウンセラーがいれば良い。 (スクールカウンセラーの配置をしている学校が増えている) ※ 本校も将来的にはスクールカウンセラーの配置を検討している。 社会の授業はマナー等。サロンワークの授業に似てします。 □ 教育方針 当たり前の事が当たり前に出来る 挨拶・礼儀を重んじる。 国家試験合格(埼玉県理容美容専門学校のセールスポイント) □ 障害者・高齢者へのサービス 美容→施設への参入 理容→10 年前から関わりを持っている(行政がタイアップ) なかなか慣れてくれない。 老人ホームでの、ネイル、メイクのボランティア活動を行っている。 (3) 就職活動が遅い学生がいる。 国家試験は取るが、理美容師での就職はしない。 ネイル・メイク・エステ・ブライダルの道に進む生徒が多い。 (華やかに見える) 実務実習先での就職決定は 2 割強である。 ※ 国家資格の取得・理美容師への職離れ、今後の課題とする。 (4) テクニカ授業の検討 理容科→エステティックの授業を導入。 テクニカはクラシカルバックスタイル 10 時間を設けている。 美容科→カット、カラー、着付け、ネイル、エステ、アップを行っている。 サロンではテクニカの過去のデータが欲しい。 業界の要望は? (山野美容専門学校は着付けに力を入れている) (5) 校外学習について 2 年生 校外学習 12 日間 1 年生 校外学習 7 日間 実務実習をおこなうと現実を見てしまうため、若干だが退学希望者がいる場合がある。 実務実習先に、必ずしも就職するとは、限らない。 次回開催 1 回目 10 月 日(火) 2 回目 2 月 日(火)
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