主義主張・政党を超え 政治を学ぶ場 学長挨拶 政治起業家で行こう 民主主義は、複 雑で非 効 率なものです。だからこそ、政 治・行政を変 革するには、 政治家や公 務員になって変える、企業・ビジネスを通じて変える、町おこしやN P O 活 動 、 政策提案によって変える等 、様々な方 法があるべきです。つまり公共セクター、 企 業セクター、非営利セクターの壁を越えて、多 様な立 場からの参加とアプローチを 通じてこそ、政 治イノベーションは実 現 可 能であると言えます。日本 政 策 学 校は、 政 治と民主主義の在り方を変 革する、3つのセクターの垣 根を超えた新たな 人 材ビジョンとして「 政 治 起 業 家 」を掲げ、その実 践 者を輩出し、その活動を大きく 後 押ししていきます。 さあ始めよう!自分の頭で考え、行動していく∼参 加 型 民 主 主 義へ 日本政策学校 学長 金野 索一 創 設目的 日本 政 策 学 校は、政治初心者の方から政 治に深い知識をお持ちの方までが広く政治を 学び、研 鑽し、自身がステップアップし、政 治リーダーになるための鍛 錬の場を提 供していきます。 政 治 初 心 者の方には様々な講 師や受講生との方との交 流を通して政 治を知る場を、 深い知識をお持ちの方には主義主張・政 党を超えた自由な議 論を行う場を提 供することで、 政 治リーダーの基 礎を築き上げるための支 援をいたします。 3つのセクターと本学の目指す政治リーダー (政治起業家) とは 様 政々 策な を有 聞識 く者 場か ら 基 礎 を 築 く 各セクターにおいて 活躍する政治リーダーの 受講生 主 自義 由主 が張 議・ 論政 を党 すを る超 場え た 公共セクター 『政治家』 (政策実行者) 民意 民意に基づく政策を 公的分野で実行 企業セクター 政策研究員 (政策立案者) 調査・研究し、民意に 基づき政策・施策を立案 <日本政策学 校 受 講 生に適している人材> 【 政治への関心 】 ・政 治に少しだけ興味のある人 ・政 治を変えたいと思っている人 ・政 治のことをより深く知りたい人 ・多くの有 名な政治家や有識者の話を聞きたい人 ・政 治について意 見を発 信したり、議論をしたい人 ・政 策が作られるプロセスについて学びたい人 【 人 脈 作り】 ・有 名な政 治 家や著名人と出会い、ネットワークを築きたい人 ・様々な職 種 、カテゴリの人と出会い、ネットワークを築きたい人 【 明 確な目標がある】 ・将 来 議員を目指している人 ・将 来 起 業を考えている人 ・現 役 議員にて政策論をより深めたい人 非 営 利セ ク タ ー 『社会イノベーター』 ( 政 策実 行 者 ) 民意に基づく政策を 民間 分野で実行 1 本学の特長 平日夜 間・週末日中の講義展開により 現 在の生 活と両立させて学ぶ仕組みがあります。 日本政治の現実 『政治・行政出身の政治家が約6割』 その他 民間 注1) 参考データ:衆議院ホームページ 注2) 出身は、議員に当選する前の主な経歴を基にした。 平成25年1月17日現在 25人 都議・地方議員 121人 96人 マスコミ17人 政治家秘書 76人 法曹界17人 医療界19人 中央省庁 日本政策学校は働きながら学べる 仕組みが整備されており、 生活者の立場のまま 政治リーダーへ羽ばたける 69人 教育界13人 政党職員19人 都職員・地方公務員 8人 2 特定分野からの出身者が 多数を占め、 一般国民と政治との 距離を遠くしている 平成25年1月17日現在 日本 政 策学校では講義等を通して受 講 生がともに 切 磋 琢 磨する環境が用意されています。 主 義・主張を超え、貴重な仲間や同志との出会いをもたらしてくれます。 [受講生のバックグラウンド (順不同) ] ・会社員:会社役員・正社員 (メーカー・商社・金融・銀行・通信サービス・流通小売ほか) ・経営者:飲食店経営・アパレル経営・不動産経営・保育施設経営・システム全般・NPO法人/社団法人理事ほか ・政治/行政系:議員、政治家秘書、公務員ほか ・士業系:医者・研究者・学者・弁護士・会計士・税理士・弁理士・コンサルタント・WEBデザイナー・管理栄養士・料理研究家・ システムエンジニア・ミュージシャン・タレント・教師ほか ・学生/その他:学生・予備校生・主婦・フリーターほか 日本政策学校では、多くの卒業生・受講生が政治家として活躍しています。 椎名 毅 本川 治郎 宮瀬 英治 駒田 かすみ 村田 圭一郎 足立 将一 前衆議院議員 姫路市議会議員 3 東京都議会議員 富山県氷見市長 吹田市議会議員 城陽市議会議員 野口 和彦 鐘ヶ江 礼生奈 飯能市議会議員 つくばみらい市議会議員 園部 誠弥 山浦 英太 世田谷区議会議員 横浜市議会議員 ほか 2015年4月実施の統一地方選挙では計19名の現役受講生・卒業生が当選 オンライン受講システムが充実。 本 科 生で現 地 受 講ができない場合でもオンライン受講システムを通じてリアルタイムに質疑応答が可能です。 まるで現地にいる感覚にて受講ができます。また、後日アーカイブ受講もできますので、 仕 事 ・ 学 業 と 並 行 し て 無 理なくご受講が可能です。 30 月 01 火 02 水 政策議論講義 19:00~市ヶ谷 03 07 08 09 今日は現地に 行けないので、 オンライン受講 10 14 15 16 17 21 22 23 24 28 29 30 今日は現地に行ける ので、現地受講 31 木 04 金 土 06 11 12 13 18 19 20 26 27 02 03 今日は現地に行ける ので、現地受講 今週は3連休! 25 旅行で通学もオンラインも できないので、 後からアーカイブ受講 地方自治講座 19:00∼ 市ヶ谷 05 01 政策基礎講座 14:00∼ 市ヶ谷 政策議論講義 14:00∼ 市ヶ谷 日 受講要 項・カリキュラム全 体 像 ■講義 ※ ◎印の講義はオンラインにて配信し、後日録画アーカイブにて公開いたします。 ◎時局のテーマに関する政策議論講義 (過去の講師陣は別ページ参照) ◆教室にて基本的な 知識を学ぶ基礎科目 政 と 官 環 境 政治哲学 女性の 社会進出 教 育 メディア 社会保障 エネルギー 安全保障 経済・財政 外交 ◎その他様々なテーマ/講師による政策議論講義 憲 法 ◆現実の問題について 解決策を考える実践科目 ◆社会問題解決のため 行動を起こす発展科目 ◎地方自治講座 政策基礎講座 現場視察 政策立案コンテスト 卒業プロジェクト 金野学長ゼミ ■ 交 流イベント 日本政策学校OB生・現役生の会交流イベント ■ 受 講 生 個 別コンサルテーション( 任 意 ) 受講生へのキャリアアップ支援コンサルテーション (政治家秘書等への就職・転職支援、 政党公認支援、起業時の人材マッチング) 第8期本科 /オンライン科 受 講 要 項 開講期間 本科・オンライン科 2015年11月30日∼2016年 11月29 日 ( 年 末 年 始・夏 季は休 講 ) 受講対象 本科・オンライン科 年 齢・学 歴・職 歴・国 籍などは不 問 /どなたでもお申 込みできます。 講義日程 本科 原則水曜日19 時 ∼ 、土 日祝日午後で月4回程度の講義 本科 ※オンライン科受講生は講義会場(市ヶ谷) より1時間半以上通学に時間がかかる方に限ります。 入学金 19 8, 000円 ( 消費税別 ) 月額受講料 4, 9 80円 ( 消費税別 ) 受講料 オンライン科 入学金 9 8, 000円 月額受講料 ( 消費税別 ) 3, 800円 ( 消費税別 ) ※議員の方は政務調査費を利用可能です。ただし、政務調査費の範囲として本学講座が適用可能かどうかについては自治体により差がありますので、各議会事務局へ事前にご確認願います。 ※必要に応じて、書類選考を行う場合があります。 ※受講に関するPC・インターネット利用等の費用、通学、合宿、現場視察の旅費・交通費等は含まれません。 ※日本政策学校主催・共催の有料イベントは別途イベント毎に料金がかかることがあります。 よくあるご質 問 ・第 8期 終了後( 2016年11月以 降 )も継 続したいのですが。 ⇒ 第 8 期 終了後に継 続ご希 望の方は月額受 講 料を継 続してお支 払いただくことで、継 続 可 能です。 入 学 金はかかりません。 ・忙しくて参加できないのですが・ ・ ・ ⇒ 政 策 議 論 講義、地方自治講義、政策基礎 講 座 は オ ン ラ イ ン ・ ア ー カ イ ブ に て 聴 講 が で き ま す 。 また、それ以 外の講義もオンライン・アーカイブにて聴 講が可 能になることがあります。 ・難しくてついていけなさそうなのですが・ ・ ・ ⇒ 背景知識を必要としない講義を心がけておりますので、専門知識がなくても十分ご理解いただけます。 講 義 に よ っては理解を深めるための参 考 図 書 等 を ご 紹 介 い た し ま す の で 、 合 わ せ て ご 利 用 く だ さい 。 ・特定の政党や団体に偏っていたり、政治思想を押し付けられたりはしませんか? ⇒日本政策学校は特定の考えに偏らず、保守からリベラルまで多様な意見を尊重します。 これまでにお招きした講師陣も、政党や思想を超えて多様なご経歴やお考えをお持ちです。 受講生の皆さまに対しても、特定の意見を押し付けたり、否定したりすることはありません。 様々な学びを通して、ご自身の中で納得の行く結論を導いていただければ幸いです。 1 カリキュラムの特徴 政 策 議論 講 義 話題のテーマにするどく切り込み、 世の中の最先端の動きについて学びます。 私たちの社会は、今まさに変化の時代を迎えています。政治の論点に対し優れた見識をもつ、 ゲスト講師の方に時代を見通す力や幅広い事象の捉え方を養うための講義を実施いただき、 「時代が真に求める政策とは何か」を受講生が自ら問い見出すための支援を行います。 講義は質疑応答の時間も用意されており、講師と受講生が双方向にて時局の話題について考えることができ ます。 ( 過去の講師陣別ページ参照) ゲスト講 師 受 講生 政治・政策に関する講義 質疑応答 2 3 地 方自 治 講 義 実 際 に議員や首長になった 後 に 使 用 す る 地 方 自治や公会計、一般質 問 等 を 学 び ま す 。 地方自治法における議員の在り方や役割を知るとともに、 企業会計とは異なる公会計の読み方、一般質問の作成方法を 学びます。またケーススタディとして、実際の地方議員の 取組みにフォーカスし、地方議員になったことを想定して 実際に政策を作る過程も学びます。 対話・実践経験を積み重ね、 議員としての素養を高めます。 政策基礎講座 手 法やプロセスを基礎と実践を交えて学ぶことで、 政 策 立案能力の基礎習得ができます。 手法やプロセスを学び公共経営と政策の作り方の基礎を学びます。政策を作る際のベーシックなスキルとして、 多様な民意を反映するためのリサーチ方法や政策・条例等のベンチマーク手法などを向上させます。 またワークショップを通じて問題解決スキームや議論のためのフレームワーク等について検証・探究します。 <講師>鈴木 崇弘氏 城西国際大学大学院人文科学研究科国際アドミニストレーション専攻客員教授、日本政策学校共同代表。宇都宮市生まれ。 東京大学法学部卒。マラヤ大学、 イースト・ウエスト・センター奨学生として同センターおよびハワイ大学大学院等に留学。 東京財団の設立に関わり同財団研究事業部長、大阪大学特任教授・フロンティア研究機構副機構長、 自民党の政策研究機関「シンクタンク2005・日本」の設立に携わり同理事・事務局長などを経て現職。 91年∼93年まで米アーバン・インスティテュート兼任研究員。中央大学大学院公共政策研究科客員教授、 PHP総研客員研究員&コンサルティングフェロー、Yahoo!ニュースのオーサーも務める。主な著書・訳書に 『日本に「民主主義」を起業する……自伝的シンクタンク論』(単著)、『世界のシンク・タンク』(共著)、 『アメリカに学ぶ市民が政治を動かす方法』(監共訳)、『Policy Analysis in Japan』(分担執筆)など。 政 策 の 作り方 基 礎 学 習 ワークショップ による 学 習 ノウハウを取 得 経 験を取 得 政策の作り方における知識を深める 4 カリキュラムの特徴 現場視察 課題先進地域へ実際に足を運び、自らの目で見聞きし、 座学では得られない学びを得て、自分に何ができるかを考える契機にします。 様々な課題を抱える場所や人を実際に伺い、 過去に実施した現場視察(一例) 問題の複雑さを直接見聞きし、どの様な 政策が望ましいか、また実現可能かを考え、 自分自身の理念や政策のブラッシュアップ につなげていきます。 視察先 内容・ねらい 福島第一原子力発電所 避難指示区域の現状 富山県氷見市 指定更生保護施設「両全会」 本川市長(弊校OB) と意見交換 出所した女性の社会復帰 NPO法人「山友会」 貧困地域「山谷地区」 での取り組み 群馬県南牧村 高齢化率日本一の集落の現状と課題 児童養護施設「筑波愛児園」 5 施設の子どもたちへの教育 政 策 立 案 コンテスト 政 策 立 案を実 際に行い、そのプロセスを肌で体感しながら、 政 策 立 案ノウハウの習得と政策論の深 堀を行います。 毎年行われる合宿にて地方自治体を視察し、地域の現状と課題を学び、政策を立案します。 アウトプットを超えて、自治体での施行をゴールとした本物の政策立案プロセスにて政策論の深堀ができます。 最優秀賞には賞状と粗品が贈呈され、また完成度の高い政策は実際に首長に提言し、採択を目指します。 ・首長による講演 ・首長との意見交換 ・先進的な活動を行う 個人や団体の視察 自治体を視察 視察した地域を 政策発表コンテスト 舞台にテーマ選定 人口 財政 産業 教育 医療 観光 まちづくり … 6 チーム毎に議論し 政策を練り上げる 新規性 政策立案コンテスト にて発表 実現可能性 データ 実効性 アクション プラン 最優秀 チームには 賞状と商品 を贈呈 + 自治体へ提言し 採択を目指す 金 野 学長ゼミ ( 限 定 1 0 名 程度 ) 少 人 数 限定の濃密な環境で、政 策 論と哲学の追求を行うことで、 政 治 起 業家の精神を確 固たるものにする。 日本政策学校 学長である金野直々の指導の上、政策論や公共セクター/企業セクター/非営利セクターにて政治 起業家になるための要素を学ぶとともに、各種メディアに成果発表することで、受講生のステータスをアップさせます。 <現在進行中のプロジェクト> トライ セ ク タ ー リー ダ ー 論 政治・民間・非営利団体の各セクターを 超えて活躍する人材を育成 エドテック グローバル ITの力で双方向教育を普及させ、 世界の教育現場に変革をもたらす <講師>金野 索一 学長 1 様々な付加価値 臨 場 感あ ふ れ る 直 接 対 話・意見交換 さまざまな社会問題を政治家・有識者から直接学び、 ニ ュ ースや書籍では得られ な い 知 見 を 得 よ う 。 私たちの社会におけるさまざまな課題は、現場や事情に精通した人々と対話することにより、本質的理解を深めることが できます。本学では、講師と受講生の距離が近く、直接意見をぶつけたり他では聞けない話を伺うことができます。 2 受 講 生へのキャリアアップ支援コンサルテーション 留 学 等大学への進学支援、政 党 公 認 支 援 、 就職・転職・起業時の人 材マッチング。 日本政策学校では、主義主張・政党を超えた自由な議論を通じて多様な民意が反映される社会を実現するために推進 役となる政治リーダーを育成・輩出を目指します。そのために日本政策学校卒業後に議員志望で政党公認を希望される 方への支援、議員秘書等の政治関連の職業への就職・転職の斡旋、起業時の人材マッチングを行うことで、日本政策 学校が全面的に政治リーダーになるための支援を実施いたします。 サラリーマンから出馬 、東 京 都 議 会 議員へ 第1期生 みやせ英治 の場合 早稲田大学商学部卒業、障害者介助サークル積 木の会に所属(幹事長)。大学を休学しアジア各国 にて国 際 力 活 動を放 浪しながら実 施 。帰 国 後 、 NGO団体を一人で設立。現在のNPO法人国際協 力NGO風の会。 2001年、ベネッセコーポレーション入社、2011年に 日本政策学校へ入学一期生。 (仕事後の夜間、政 策の勉強) 、2013年に東京都議選にて当選。 日本政策学校 による支援 3 ・みやせ氏が志望したみんなの党への公認取得支援を実施 ・選挙戦における人脈紹介を含めたコンサルテーションを実施 わずか3万円の選挙資金で見事当選 第1期&6期生 野口かずひこ の場合 2013年、わずか3万円の選挙資金を元手に、従来の 選挙戦略空は考えられない手法を用いて埼玉県飯 能市議会議員に当選。その後も議会での一般質問や 他議員との交流も広げ、新人議員ながら数ある役職 の中でも花型とされる総務委員会の委員長に就任。 「主婦が幸せに暮らせるまち日本一」がモットー。昨年 の日本政策学校主催の政策立案コンテストでは、飯 能 市 政 へ の I T 導 入 を 提 言 、見 事 優 勝 を 果 た す。 日本政策学校 による支援 ・活動風景を紹介し、日経新聞の1面を飾る ・弊校主催のシンポジウムに登壇、NHK含む3テレビ局にて紹介 日本 政策 学 校 O B・現 役 生の交流イベント 多種・多様なO B・受講生と交流をし、つながることで、 様々な活 動のヒントや現状打破の突 破口がみえてくる。 日本政策学校の受講生は様々な境遇、ポジションの方がいます。 ただ1つの共通点は政治に関心があること、政治を良くしたいと考えていることです。 そんな人々がつながりあい、助け合うことで、数多くの人たちがこれまでも自身の活動を飛躍的に進めたり、自分だけで はできなかった問題を解決したりしています。 2015.05 熱海市合宿(ゲスト:齋藤栄熱海市長) 2015.09 OBOG会(ゲスト:安倍昭恵夫人) 受講生の感想 受講体験談 『 多 種 多 様な講師陣、偏った政治 観がないので、自分にはちょうどよかった。』 ◆印象に残っている講義と、 その内容、理由を教えてください 田坂広志先生の講義です。シンプルな言葉で、 そして深く考えさせられる言葉で、講義して下さいました。 ◆講義以外で印象に残っていること、 その内容、理由を教えてください 座学で知識を得るだけではなく、実際に政治に関わるプロジェクトをすることで、その知識を活用しながら身を もって覚えられることです。また、それに関わるすばらしい仲間と出会い、政策学校という強い絆で、今も結ばれ ています。 ◆仕事との両立はいかがでしたか? 日本政策学校 2期生 北原 秀治 さん 講義は、平日夜、土曜日であり、仕事が不規則な私でも、なんなくこなせました。また、講義に出られないときで も、インターネットで見る事ができました。 『 一 市 民でもできる社会変革の方法を知ることが出来た。』 ◆印象に残っている講義と、 その内容、理由を教えてください 嘉田由紀子先生の政策議論講義です。選挙に勝つ票集めのために既得権益との呪縛から逃れられないのが政 治家だという私の固定観念を完全に覆す、政治理念をまっすぐに実現している嘉田氏のお話に感激しました。 ◆講義以外で印象に残っていること、 その内容、理由を教えてください 同期生は、年齢も経験も志望動機も全く異なった人々の集まりで、普段の仕事環境では会えないような仲間を 得ることができました。そういった仲間との活動は、単に聴講する以上の学びを得ることができました。 ◆仕事との両立はいかがでしたか? 日本政策学校 2期生 津田 順子 さん 仕事がたて込む時はあまり関われないこともありますが、それをみんなでカバーしあえる。これもまたこの学校で 経験できることです。 『自分の社会的役割が見つかった』 ◆印象に残っている講義と、 その内容、理由を教えてください 南相馬市長である桜井勝延氏の講義です。私が受講した当時は震災の余韻が色濃く残り、放射能に関する 情報も錯綜していました。その中で、どこまでが真実なのか、福島県の本当の現状は何かを知るうえで、 市長の講義は手掛かりになり、その後南相馬の復興に携わりたいと強く思うようになりました。 ◆講義以外で印象に残っていること、 その内容、理由を教えてください 日本政策学校 1期生 岡崎 義典 さん 講義後、よく受講生同士で飲みに行ったことです。そこで講義の内容について受講生通しで議論しあうことで、講義の内容を 振り返ったり、新しい視点を得たりする良い機会になりました。何より、そうした本音の議論を重ねたおかげで受講生同士の 絆が深まり、今でも交流が続いています。 ◆受講してよかった、と思えることがあれば教えてください 自分が人生を けて取り組みたいと思ったテーマが見つかったことです。南相馬市長の講演を聞いたり、同じ 受講生の紹介で浪江町職員の方に町を案内してもらったりする中で、政治を学ぶ身として何か力になりたいと いう思いが強まりました。 受講生による出版実績 ・日経ビジネスオンラインにて 2012年8月24日∼「日本の選択 13の論点 」 を連載 ・日経ビジネス 2012年9月24日号「国会議員I T 活用度ランキング」 を掲載 ・2012年10月16日朝日新聞4面「 国会議員I T 活用度ランキング」について記事掲載 ・若者向け政策について政策ポジション図と論点解説を掲載した 「未来の選択」 を ディスカバリー21社より2013年7月20日に出版 ・日本のすべての政党のインターネット利用について、調査・研究し、 その評価・格付けを したランキング「国会議員IT活用度ランキング」第二弾となる記事を日経ビジネス本誌 2013年6月17日号に掲載 過去の講師陣 多彩な過去の講師陣のご紹介(順不同) 日本政策学校では、多様性を受け入れる柔軟な議論を 推奨します。講師陣の主義・論調もさまざまであり、そこか ら能動的に学びを得ることで結果的に自身の政策を洗 練させることができます。 ※これまで日本政策学校にご登壇いただいた方々の一部です。 肩書は2015年9月時点のものです。 該当講義 分野 外交・ 安全保障政策 分野詳細 日米 ノーマン・ミネタ氏 (元米国運輸長官) 、稲嶺惠一氏 (元沖縄県知事) 日露 鈴木宗男氏 (新党大地代表) 日中 加藤紘一氏(元自民党幹事長/元官房長官)、李登輝氏(元台湾総統)、丹羽宇一郎氏(元駐中国大使) 安全保障 孫崎享氏 (外交評論家/元外務省官僚)、柳澤協二(元内閣官房副長官補) 遠山清彦氏 (公明党国際局長/宣伝局長) 、田母神俊雄氏 (元航空幕僚長) 外交政策 田村耕太郎氏 (元参議院議員) 国内経済 金子勝氏(慶應義塾大学経済学部教授)、馬淵澄夫氏(民主党衆議院議員)、高橋洋一氏(元大蔵・財務官僚) 河野太郎氏(自民党衆議院議員)、竹中ナミ 氏(社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長) 年金 長妻昭氏 (民主党衆議院議員/元厚生労働大臣) 政策議論 講義 飯田泰之氏(エコノミスト/明治大学准教授)、中川秀直氏(元内閣官房長官/元自民党幹事長) 原発・ 自然エネルギー 飯田哲也氏( 環境エネルギー政策研究所所長)、管直人氏(民主党衆議院議員/元首相)、 椎名つよし氏 (前衆議院議員/日本政策学校 1期生) 、吉原毅氏 (城南信用金庫相談役) 震災復興 桜井勝延氏 (福島県南相馬市長) 、安倍昭恵氏 (内閣総理大臣夫人) 環境 嘉田由紀子氏(前滋賀県県知事) 公共事業 地方自治 地域エネルギー 教育 NPO 社会 田中康夫氏 (元長野県知事) 吉田雄人氏 (横須賀市長) 、 渡啓祐氏 (前佐賀県・武雄市長) 、上田清司氏 (埼玉県知事) 、 橋本大二郎 (元高知県知事) 、河村たかし氏 (名古屋市長) 、蒲島郁夫氏 (熊本県知事) 、 本川祐治郎氏 (富山県氷見市長/日本政策学校1期生) 、堺屋太一氏 (作家/評論家) 、 岸博幸氏 (慶應義塾大学大学院教授) 保坂展人氏 (世田谷区長) 陰山英男氏 (立命館大学教育開発推進機構教授)、寺脇研氏 (元文部省官僚) 、 藤原和博氏(教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長)、丸山和也氏(自民党参議院議員) 松沢成文氏 (参議院議員/元神奈川県知事) 金子郁容氏(慶應義塾大学教授)、佐藤大吾氏(NPO法人ドットジェイピー理事長/元内閣府政策調査員) 湯浅誠氏 (反貧困ネットワーク事務局長) 、宮台真司氏 (社会学者/首都大学東京教授) 、 新井直之氏 (NHK報道番組ディレクター) 天皇制 原武史氏 (明治学院大学教授) 女性の社会進出 小池百合子氏 (自民党衆議院議員/元防衛大臣) 、坂東眞理子氏 ( 昭和女子大学学長) 、 細野豪志氏 (民主党政策調査会長) 改憲論 護憲論 ガバメント2.0 国家論 政と官 政治理念・哲学 黒岩祐治氏(神奈川県知事)、山田宏氏 (前衆議院議員/元杉並区長) 格差 メディア 憲法・国家論 浅川芳裕氏(月刊『農業経営者』副編集長)、亀井静香氏(衆議院議員)、山田雅彦氏(元農水大臣) 消費税 産業振興 地方自治 藻谷浩介氏(日本総合研究所 調査部 主席研究員)、塩崎恭久氏(厚生労働大臣 自民党衆議院議員) ロバート・アラン・フェルドマン 氏 (エコノミスト) 、山下芳生氏 (日本共産党参議院議員) 、 浜矩子氏 (同志社大学大学院ビジネス研究科教授) 社会保障 TPP・農業 環境・ エネルギー政策 田中均氏 (元外務省外務審議官) グローバリズム マクロ経済 経済政策 講師 堀潤氏 (ジャーナリスト) 、田原 総一朗氏 (ジャーナリスト) 、津田 大介 氏 (ジャーナリスト) 、 上杉隆氏 (ジャーナリスト) 、世耕弘成氏 (自民党参議院議員) 、西山太吉氏 (元毎日新聞記者) 、 板倉雄一郎氏 (起業家・ソーシャルメディア専門家) 、家入一真氏 (IT実業家) 、 田崎史郎氏(テレビコメンテーター/時事通信社解説委員) 平沢勝栄氏 (自民党衆議院議員) 、鳩山邦夫氏 (自民党衆議院議員/元法務大臣) 、 前原誠司氏 (民主党衆議院議員/元外務、国土交通大臣) 、小林節氏 (慶応大学名誉教授) 伊藤真氏 (伊藤塾塾長) 、福島瑞穂氏 (社会民主党参議院議員/元党首) 、 升永英俊氏 (弁護士/「一人一票実現国民会議」発起人) 、阪田雅裕氏 (元内閣法制局長官) 谷崎テトラ氏(作家)、伊勢谷友介氏(俳優)、松田公太氏 (参議院議員) 、 原口一博氏 (民主党衆議院議員/元総務大臣) 安倍晋三氏 (内閣総理大臣/自民党衆議院議員) 、野田聖子 氏 (自民党衆議院議員) 、 東浩記氏 (哲学者) 、海江田万里氏 (民主党前衆議院議員/元経済産業大臣) 、 古賀誠氏 (元自民党幹事長) 、藤井 裕久氏 (民主党顧問/元財務大臣) 古賀茂明氏 (元経済産業省官僚) 、鳩山由紀夫 (元首相) 、渡辺喜美氏 (元みんなの党代表) 田坂広志氏 (多摩大学大学院教授/元内閣官房参与) 、野中広務氏 (元内閣官房長官) ムハマド・ユヌス氏(ノーベル平和賞受賞者/グラミン銀行創設者)、藤沢久美氏(ソフィアバンク代表) 運営組織 一般財団法人 日本政策学校 運営組織 <学長> ・金野 索一 平成維新の会・政策研究員、起業家養成学校アタッカーズスクール代表取締役、 ビジネスブレークスルー取締役(東証マザーズ)、日本 女子経営大学院理事、嘉悦大学客員教授、多摩大学大学院(MBA)客員教授、公益財団法人東京コミュニティ財団評議員等 を歴任。米国コロンビア大学院修了。 <共同代表> ・鈴木 崇弘 自民党系シンクタンク2005・日本元事務局長。笹川平和財団、日本財団、東京財団、大阪大学特任教授等を経て、現在は城西大学 大学院・中央大学大学院の客員教授、PHP総研客員研究員&コンサルティングフェロー。東京大学卒。 ・谷 隼太 大学時代にNPO法人ETIC.を通して長期インターンシップしたIT系ソーシャルベンチャーにそのまま就職、新規事業立ち上げマネー ジャーとして月間300万人が利用する日本一のファミリー向けおでかけ情報WEBメディアを立ち上げる。その後日本政策学校の第3期 生として在籍中に運営に参画。現在、事務局長兼共同代表を務める。 <事務局> ・加藤 和磨 北海道夕張市出身。JPマネジメント株式会社 代表取締役社長、有限会社キャステージ マネージャー、夕張青年会議所所属。 ITホールディングス (東証1部上場) を経て、日本政策学校 第2期卒業後、事務局運営となる。現在は日本政策学校の運営を行い ながら、政治・選挙コンサルとしても活躍。 全米NLP協会公認NLPプラクティショナー。 <理事> ・島 桜子 衆議院議員野田聖子事務所政策担当秘書、郵政省郵政大臣秘書官(政務)、慶應義塾大学特別研究准教授等を歴任。早稲田大学大 学院修了。 ・マエキタ ミヤコ 電通にてコピーライター、 クリエイティブディレクター。 現在、 クリエイティブ会社サステナ代表。100万人のキャンドルナイト呼びかけ人代表。エネルギーシフトジャパン呼びかけ人。東北芸術 工科大学客員教授など。慶應義塾大学卒。 ・森川 博之 東京大学先端技術研究センター教授。東京大学大学院博士課程修了 (工学博士)。日本のモバイルコンピューティング、 コンピュータ ネットワーク、ユビキタスネットワーク、各分野の研究者。電子情報通信学会最優秀論文賞、情報処理学会最優秀論文賞受賞。 <ディレクター> ・丸山 純孝 東芝を経て、現在は、ソーシャルメディア・IT専門会社社長、東京大学大学院工学系研究科修了。 ・久保田 晃 外資系航空会社セールスディレクターを経て、旅行会社を設立。大陸旅行株式会社 代表取締役。 ・箕輪 吉行 JPモルガン証券、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル等を歴任。 慶応義塾大学卒、英国Warwick大学大学院修了。 〒110-0015 台東区東上野2-18-7共同ビル3F TEL:03-5826-4352 FAX:03-5539-4953 E-mail:[email protected] 説 明 会日程 や開 催 場 所など、詳しくはウェブサイトをご 覧ください。 http://j-policy.org/
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