フィデリティ投信、「ターゲット・デート型」ファンドのラインアップを拡充

プレスリリース
フィデリティ投信株式会社
フィデリティ投信、「ターゲット・デート型」ファンドのラインアップを拡充
－様々なライフステージ向けに計 4 本を新設－
2015 年 11 月 18 日、東京 - フィデリティ投信株式会社（東京都港区）は昨年 10 月に設定した『フィデリテ
ィ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック） 2050』および『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティ
ブ） 2050』に続き、下記の 4 ファンドを 12 月 7 日（月）に新規設定し、運用を開始します。
１．『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック） 2030』愛称：2030 将来設計（ベーシック）
２．『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティブ） 2030』愛称：2030 将来設計（アクティブ）
３．『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック） 2040』愛称：2040 将来設計（ベーシック）
４．『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティブ） 2040』愛称：2040 将来設計（アクティブ）
【主な特徴】
① ターゲット・イヤー（西暦 2030 年/ 西暦 2040 年）到達時に投下資本の元本確保を考慮した運用を
行なう。
② 基本資産配分の設計においては、ダウンサイド・リスクを考慮しながら、リターンの最大化を図る。
③ 基本資産配分の設計は、フィデリティ・インターナショナルの専門チーム（フィデリティ・ソリューション
ズ※）が担当。同じコンセプトのファンドを既に英国・欧州・香港にて提供中。
※
フィデリティ・ソリューションズ：個人投資家および機関投資家向けに様々なマルチ・アセット及びマルチ・
マネージャー運用を提供しています。運用資産総額は約 420 億ドル（2015 年 8 月 31 日現在）。
【基本設計】
◆ターゲット・イヤー（西暦 2030 年/ 西暦 2040 年）に向けて資産配分を変更します。基本資産配分は、
時間の経過によりターゲット・イヤーまでの残存期間が短くなるにしたがい、株式への配分を逓減し、リ
スクを減少させることを目指して設計します（積極運用から安定運用へ移行）。
（2030） ◆当初設定時の基本資産配分は概ね、国内株式 9％、先進国海外株式 42％、新興国株式
9％、世界債券 40％を基本とします。
（2040） ◆当初設定時の基本資産配分は概ね、国内株式 12％、先進国海外株式 57％、新興国株式
12％、世界債券 19％を基本とします。
より幅広い層に、フィデリティ独自のターゲット・デート・ファンドの魅力を訴求
同ファンドを設定する背景について、フィデリティ投信マーケティング企画部長嶋田京子は「昨年設定した
『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック） 2050』および『フィデリティ・ターゲット・デート・ファン
ド（アクティブ） 2050』に続き、新たに“2030”と“2040”を提供することで、弊社のターゲット・デート・ファンド
を幅広い年齢層の方にご活用いただくことができます。DC（確定拠出年金）においては、定年時点まで資
産運用を続ける 20 代、30 代、40 代の方々の選択肢が広がり、また“2030”は、2016 年から始動するジュ
ニア NISA（少額投資非課税制度）で子や孫の教育資金作りを考える際の選択肢として有効なツールとなる
でしょう。」と述べています。
【 “ベーシック”と“アクティブ”の相違点】
共にファンド・オブ・ファンズとして運用を行ないます。『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシッ
ク） 2030/2040』は、市場指数と連動する運用成果を目指す、いわゆるパッシブ型のファンドに投資を行な
います。一方、『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティブ）2030/2040』は、市場指数を上回る投
資成果を目指す、いわゆるアクティブ型のファンドに投資を行ないます。
ご参考：
『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック） 2050』（当社ウェブサイト）
http://www.fidelity.co.jp/fij/fund/funddetail.html?fundcd=205001
『フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティブ） 2050』（当社ウェブサイト）
http://www.fidelity.co.jp/fij/fund/funddetail.html?fundcd=205002
フィデリティ投信について
フィデリティ投信株式会社は、独立系資産運用グループのフィデリティ・インターナショナルの一員として、投資信託および、企業
年金や機関投資家向け運用商品やサービスを提供する資産運用会社です。1969 年に外資系運用会社として初めて本邦に拠
点を設け、日本企業の調査を開始。1990 年より日本の年金向け運用業務に参入、1995 年に証券投資信託委託業務免許を取
得し、同年 12 月に最初の国内投資信託を設定しました。公募投資信託の純資産残高は約 3 兆円、外資系運用会社では首位と
なります（2015 年 9 月末現在）。
フィデリティ・インターナショナルについて
フィデリティ・インターナショナルは、アジア太平洋、欧州、ラテンアメリカの 24 か国において投資家向けに資産運用サービスを展
開しています。運用資産 31 兆円※、従業員数約 7,000 名を有し、世界有数の資産運用会社としてさまざまなアセットクラスを網
羅する投資商品や、リタイアメント・ソリューションを提供しています。資産運用に特化し、優れた運用ソリューションとサービスに
よって、お客様の求める資産形成を実現することを使命としています。
フィデリティ・インターナショナルは 1946 年米国ボストンで創業された「フィデリティ・インベスメンツ」の国際投資部門として 1969
年に設立されました。1980 年に米国の組織から独立し、現在は経営陣と創業家が主要株主となっています。
（※1 ドル＝119.765 円で計算、データは 2015 年 9 月 30 日現在）
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願い申し上げます。なお、当社は投資信託の販売について投資家の方の契約の相手方とはなりません。
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投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。
投資信託は、国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の
市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資1単位当たりの価値が変動します。従ってお客様のご投資された金
額を下回ることもあります。また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象
国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては目論見書や契約締結前交付書面をよくご
覧ください。
投資信託説明書（目論見書）については、販売会社またはフィデリティ投信までお問い合わせください。なお販売会社につきま
しては以下のホームページ（http://www.fidelity.co.jp/fij/fund/japan.html）をご参照ください。
ご投資いただくお客様には以下の費用をご負担いただきます。
申込時に直接ご負担いただく費用：申込手数料上限3.24%（消費税等相当額抜き3.00%）
投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用：信託報酬
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック）2030
第1期～第5期：年率0.28728%（消費税等相当額抜き0.266%)、第6期～第14期：年率0.26568%（消費税等相当額
抜き0.246%)、第15期以降：年率0.13608%（消費税等相当額抜き0.126%)
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（ベーシック）2040
第 1 期～第 15 期：年率 0.28728%（消費税等相当額抜き 0.266%)、第 16 期～第 24 期：年率 0.26568%（消費税
等相当額抜き 0.246%)、第 25 期以降：年率 0.13608%（消費税等相当額抜き 0.126%)
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティブ）2030
第 1 期～第 10 期：年率 0.63288%（消費税等相当額抜き 0.586%)、第 11 期～第 14 期：年率 0.41688%（消費税
等相当額抜き 0.386%)、第 15 期以降：年率 0.20088%（消費税等相当額抜き 0.186%)
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド（アクティブ）2040
第1期～第5期：年率0.74088%（消費税等相当額抜き0.686%)、第6期～第20期：年率0.63288%（消費税等相当額
抜き0.586%)、第21期～第24期：年率0.41688%（消費税等相当額抜き0.386%)、第25期以降：年率0.20088%（消
費税等相当額抜き0.186%)
※当該手数料・費用等の上限額および合計額については、お申込み金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することが
できません。ファンドに係る費用・税金の詳細については、ファンドの投資信託説明書（目論見書）をご覧下さい。
フィデリティ投信株式会社金融商品取引業者
登録番号：関東財務局長（金商）第 388 号
加入協会：一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
BCR151118-1
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