平成 27 年3月 10 日 参 考 資 料 (小田原記者クラブ送付) 国道 135 号 (仮称)根府川交差点の渋滞対策を実施します 国道 135 号の根府川合流部は、県道 740 号(小田原湯河原)と市道 0021 が鋭角に交差 し、交通が錯綜していたことから、県では、交通の安全性向上などを目的に、平成 19 年 度から交差形状の変更や右折レーンの設置などの改良工事を進めています。 平成 27 年1月 14 日(水)には、 (仮称)根府川交差点として、信号機の設置や交通の 切り替えを行いましたが、これに伴い、渋滞する頻度が高くなったことから、神奈川県 警察と連携し、これまで3回にわたり信号運用を変更する対応を講じてまいりました。 しかしながら、依然として著しい渋滞が発生していることから、効果的な渋滞緩和を 目的として、次の日時にて渋滞対策を実施します。 ○ 実施日時:平成 27 年3月 18 日(水) 午前6時(予定) ※天候不良や不測の事態が生じた場合は、翌日以降に延期することがあります。 ※ 添付資料 資料1 (仮称)根府川交差点 渋滞対策 資料2 (仮称)根府川交差点 交通切り替え後の対応経過等 (問い合わせ先) 神奈川県 県西土木事務所 小田原土木センター 道路都市課長 齋藤 電話 0465-34-4141(内線 440) (仮称)根府川交差点 渋滞対策 資料1 ■位置図 小田原駅 小田原市 早川駅 県道740号 市道0021 箱根町 芦ノ湖 湯河原町 (仮称)根府川交差点 根府川駅 真鶴町 ■渋滞対策図 現 在 市道0021 県道740号 至 湯河原 至 横浜 至 横浜 国道135号 信号運用方式 渋滞対策実施後 市道0021 県道740号 至 湯河原 国道135号 信号運用方式 【主な対策内容】 ・ 県道から国道への右折は禁止し、信号の切替え回数は4回から2回に変更 (国道右折車と県道左折車を同時に流す) ・ 市道から県道へ出る信号は廃止 ・ 県道の停止線を国道側へ移動 ・ 必要な規制標識やゼブラ等の設置 【期待される効果】 ・ 国道の下りは、常時直進が可能となり、渋滞が緩和 ・ 国道の上り及び県道は、信号待ち時間が短縮され、渋滞が緩和 資料2 (仮称)根府川交差点 ■ 交通切り替え後の対応経過等 交通量等の調査及び対応経過 ・1月 15 日(木) :国道(上り)朝の渋滞長調査[7~9時] ・1月 20 日(火) :平日及び休日の国道等の青信号時間の調整 ※ 1月 15 日(木)と1月 23 日(金)を比較し、平日(朝)の国道 (上り)の最大渋滞長は、約 0.2km 減少(約 2.0km→約 1.8km) ・1月 23 日(金) :交通量調査及び渋滞長調査[7~19 時] ・1月 25 日(日) :交通量調査及び渋滞長調査[7~19 時] ・1月 30 日(金) :平日(朝夕)及び休日の国道等の青信号時間の調整 ※ 1月 23 日(金)と2月2日(月)を比較し、平日(朝)の国道 (上り)の最大渋滞長は、約 1.4km 減少(約 1.8km→約 0.4km) ・2月 2日(月) :国道(上り)朝の渋滞長調査[7~9時] ・2月 10 日(火) :国道(上り・下り)、県道の渋滞長調査[10~17 時] ・2月 17 日(火) :平日(昼間)及び休日の国道等の青信号時間の調整 ※ 2月 18 日(水)は目立った渋滞は確認されなかったが、 2月 19 日(木)以降、著しい渋滞が発生 ・2月 21 日(土) :国道(上り・下り)、県道の渋滞長調査[7~19 時]、 旅行時間調査 ・2月 22 日(日) :交通量調査、ナンバープレート調査 国道(上り・下り)、県道の渋滞長調査[7~19 時] ・2月 25 日(水) :交通量調査、旅行時間調査、 国道(上り・下り)、県道の渋滞長調査[7~19 時] ■ 最近の渋滞状況 2 月 21 日(土) 国道 135 号 2 月 25 日(水) 上り 5.25km 18 時 4.75km 15 時 5.25km 18 時 下り 5.25km 13~14 時 2.95km 14 時 4.50km 11~14 時 3.05km 19 時 0.40km 11 時 0.85km 17 時 県道 740 号 《 2 月 22 日(日) 距離は観測された最大渋滞長、時間は最大渋滞長が発生した時間 》
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