子育て支援員研修の Q & A Q:誰でも研修を受けられるのですか? A:岐阜県に在住の方、または研修修了後に岐阜県内の保育や子育て支援分野で活動したり、働くこと を希望される方でれば、どなたでも受講できます。 Q: 試験はありますか。 A:試験はありません。 【基本研修】と【専門研修】を修了された方には修了証書をお渡しします。 Q: 申込用紙はどこにありますか。 A:岐阜県のホームページからダウンロードしてください。 http://www3.pref.gifu.lg.jp/pref/kosodateoen/ Q: 託児はありますか? A: 託児はありませんので、子連れでの受講は今回はご遠慮ください。 Q: 研修を修了した後、働き先はどのように探しますか? A: 雇用については、岐阜県があっせん等を行うことができません。市町村の広報等に掲載される求 人情報や、ハローワーク等の無料職業紹介所などで、各自でご確認ください。 Q: 岐阜県で修了した場合、他府県で子育て支援員として働くことはできますか? A: 働くことができます。この研修は、厚生労働省の要綱に基づいて実施していますので、岐阜県が 交付した修了証書があれば、他府県でも同じように子育て支援員として働くことができます。 Q: 希望するコースの全カリキュラムを受講しなければ、修了できませんか? A:終了証書の交付には、全カリキュラムの受講が原則です。やむを得ない理由で一部しか履修できな かった場合は、「一部科目終了証書」を発行します。この「子育て支援員研修」は毎年実施され ますので、受講できなかった部分を、次年度に受講していただくことは可能です。 Q: 現在、ファミリー・サポート・センターの提供会員として活動していますが、研修を受け直す必要があ りますか? A: 市町村によっては、子育て支援員の資格が勤務要件となる場合もあるため、ファミリー・サポー ト・センター事業実施主体である市町村にお尋ねください。 Q: 現在、資格は持たず、学童保育で補助員として働いていますが、 「放課後児童コース」を受講する必要が ありますか? A:市町村によっては、子育て支援員の資格が従事要件となる場合もあるため、学童保育実施主体で ある市町村にお尋ねください。 Q: 岐阜県子育てマイスターに登録していますが、マイスターとの違いは何ですか? また、研修を受け直 す必要がありますか? A: 「子育て支援員」は国で定めた資格であり、各専門分野に特化したものであるに対し、 「岐阜県 子育てマイスター」は、岐阜県で子育て支援に携わる方をサポートすることを目的に、専門性を もたずに幅広い分野で活動する(主にボランティア)ために認定したものであり、岐阜県の独自 制度です。現在、子育て支援の各事業に従事されている方が子育て支援員研修を受講する必要が あるかは、実施主体である市町村やNPO団体等にお尋ねください。
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