平成27年5月13日 各位 殿 協和発酵バイオ株式会社 ファイテック事業室 <適用拡大登録のご報告> 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、標記の件ですが、弊社製品 「農林水産省登録第 6006 号 ジベレリン協和液剤 農林水産省登録第 6007 号 ジベレリン協和粉末 農林水産省登録第 15697 号 ジベレリン協和錠剤」 につき、平成27年5月13日付けで適用拡大登録されました。 変更点は以下のとおりです。 <ジベレリン協和液剤、粉末> ① セルリーの削除 <ジベレリン協和粉末、錠剤> ②作物名「ぶどう(キングデラ、ハニーシードレスを除く 3 倍体品種)」を「ぶどう(キングデ ラ、ハニーシードレス、BK シードレスを除く 3 倍体品種)」と「ぶどう(BK シードレス)」 に分離する。 ③作物名「ぶどう(BK シードレス)」の使用目的「着粒安定、果粒肥大促進」に使用濃度「ジベ レリン 100ppm」、使用時期「満開 3~6 日後」、本剤の使用回数「1 回、但し降雨等により再処理 を行う場合は合計 2 回以内」、使用方法「花房又は果房浸漬」を追加する。 作物名 使用目的 ぶどう (キングデラ、 ハニーシード 着粒安定 レス、BK シー 果粒肥大促進 ドレスを除く 3 倍体品種) ぶどう 着粒安定 (BK シードレス) 果粒肥大促進 使用濃度 第 1 回目 ジベレリン 25~50ppm 第 2 回目 ジベレリン 25~50ppm 第 1 回目 ジベレリン 25~50ppm 第 2 回目 ジベレリン 25~50ppm ジベレリン 100ppm 使用液量 - - 使用方法 ジベレリンを 含む農薬の 総使用回数 満開時~ 2 回、 満開 3 日後 但し降雨等に (第 1 回目)及び より再処理を 満開 10~15 日後 行う場合は (第 2 回目) 合計 4 回以内 第1回目: 花房浸漬 第 2 回目: 果房浸漬 2 回、 但し降雨等に より再処理を 行う場合は 合計 4 回以内 2 回、 満開時~満開 3 日 但し降雨等に 後(第 1 回目)及び より再処理を 満開 10~15 日後 行う場合は (第 2 回目) 合計 4 回以内 第1回目: 花房浸漬 第 2 回目: 果房浸漬 使用時期 満開 3~6 日後 本剤の 使用回数 1回、 但し降雨等に より再処理を 行う場合は 合計 2 回以内 花房又は 果房浸漬 2 回以内、 但し降雨等に より再処理を 行う場合は 合計 4 回以内 <ジベレリン協和粉末、錠剤、液剤> ④作物名「すだち」の使用目的「果皮の緑色維持」の使用時期「収穫予定 14~30 日前」を「収 穫予定 7~30 日前」に変更する。 作物名 使用目的 花芽抑制によ る樹勢の維持 すだち 落果防止 果皮の 緑色維持 使用濃度 ジベレリン 25~50ppm ジベレリン 10~25ppm 使用液量 使用時期 収穫直後~ 50~250 L/10a 収穫約 1 ヶ月後 開花始め~ 50~100 L/10a 満開 10 日後 50~400 収穫予定 7~30 日前 L/10a 本剤の 使用回数 使用方法 ジベレリンを 含む農薬の 総使用回数 立木全面散布 又は枝別散布 1回 散布 1回 果実散布 ⑤作物名「しそ(花穂)」の使用目的「穂の伸長促進」を「穂の伸長促進 花径の伸長促進」、使 用時期「出穂期 但し、収穫 7 日前まで」を「出穂期 但し、収穫 5 日前まで」、本剤の使用 回数「1回」を「2 回以内」、ジベレリンを含む農薬の総使用回数「2 回以内(種子への処理は 1回以内、は種後は 1 回以内)」を「3 回以内(種子への処理は1回以内、は種後は 2 回以内)」 に変更する。 作物名 使用目的 使用濃度 使用液量 使用時期 本剤の 使用回数 使用方法 しそ (花穂) 穂の伸長促進 花径の 伸長促進 ジベレリン 5ppm 50L/10a 出穂期 但し、収穫 5 日前まで 2 回以内 茎葉散布 ジベレリンを 含む農薬の 総使用回数 3 回以内 (種子への処理 は1回以内、 は種後は 2 回以内)
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