就任のご挨拶一般社団法人松山宅建協会会長小林昌三平成２６年度から（一社）松山宅建協会会長を務めさせていただくことになりました、小林昌三でございます。これまでの宅建協会では、支部時代を含めて理事１２年間を努めさせていただきました。その間に副支部長１回、会計理事１回、県協会執行部会計１回です。今までは諸先輩方のご指導の下、何とか役目を果たしていたのですが、これからはそうは行きません。大役をお引き受けした以上、（一社）松山宅建協会のリーダーとしての自覚と責任を持って対処していかなければなりません。その職責の重大さを身の引き締まる思いで感じています。所信は一言で言えば「協会活動の原点に戻って、あり方を考え行動し形に現すこと。」です。現在５０８会員(H26.5.20)が在籍しています。協会が出来る範囲のことを具体的な形に現すことで会員の皆様が安心して業務に専念でき、また、共に繁栄をするために努力して参りたいと考えます。４月２５日の総会において事業計画及びそれに伴う予算が可決承認されました。今年度は総会における決定事項を執行部及び理事として粛々と実施致します。特に重点３項目には力を注ぎたいと考えております。同時に５００以上の会員を擁する大きな（一社）松山宅建協会を全国的な視野から見ることによって、組織形態のあり方・その機能及び効果を具体的に考え検討し、来年度に向けて準備しつつ出来ることから実施していきます。一昨年と昨年の２年間は流通センター運営委員長として物件情報の IT 化に向けて努力して参りました。いよいよ今年度から会員間情報の IT 化が実施されます。皆様のご意見を聞きながら、県協会と協力して会員が活用できるツールとして更に充実させたいと思っています。また、組織として今年度は創立４７周年にあたります。充実した創立５０周年に向けて地方都市における宅建業のあり方を模索し、会員の皆様と共に、歴史ある松山宅建協会をより発展させて行こうと考えています。未熟者ですが、今後とも、ご協力、ご支援をよろしくお願い致します。