全中会長就任にあたって

全中会長就任にあたって
平成27年8月11日
全国農業協同組合中央会
会 長
奥 野
長 衛
○
米の再生産可能な、価格回復と所得の確保
→ 需給のバランス。
○
TPPへの対応
→ 特に畜産、酪農。これはJAグループ単独では無理。
食料安全保障の観点も入れた、政府、与党との連携。
○
東日本大震災の復興支援の継続
○
JAが元気に地域で活動できるように、各事業連との連携強化
→ 組合員がJAの事業を利用、参画して満足する。
○
組合員のニーズを的確にとらえ、各地域で対策を
→ 地域のニーズとそれを支援する全国域との連携。
○
次期JA全国大会
→ 27回JA全国大会の協議を各地区でしてもらっている
が、全中の一般社団法人への移行も見すえた議論をお願い
する。
○ 各JA、都道府県での協議、意見の反映、全国域からの情報伝
達。このサイクルを廻していくのが「平成の改新」
→ 情報を独占するのでなく、共有するシステムの構築を急
ぎたい。
○
協同組合は組合員満足があってこそ、存在する意義がある。