News Flash China Tax and Business Advisory 15%の企業所得税優遇措置が 前海でついに実施 July 2015 Issue 35 概要 深セン前海深港現代サービス業合作区(前海)は現在、15%の企業所得税優遇税率 1 の対象となる中国本土 4 つの地区の一つです。国務院は 2014 年 3 月に<企業所得税優遇措置適用対象の奨励産業目録>(「企業所 得税優遇対象業種目録」)を公布し、国家レベルで前海の企業所得税優遇措置を正式に開始しました。それ以 来、前海管理局は深セン国家税務局と深セン地方税務局と共同で、前海の企業が実際に企業所得税優遇措 置を享受できるよう、一連の地方レベルの実施規程を公布しました。 当記事では、国家レベルと地方レベルにおける前海での企業所得税優遇措置に関連する具体的な政策をまと め、前海での企業所得税優遇措置を申請する際に関連する詳細な法規と重要な分野を紹介し、さらに前海に おける投資機会について私どもの見解を共有します。 詳細内容 前海での企業所得税優遇措置に 関連する具体的な政策 2014 年 3 月に、財務部と国家税 務総局は共同で前海、広東横琴 新区(横琴)、福建平潭総合実験 区(平潭)で 3 つの企業所得税優 遇対象業種目録を含む財税 [2014]26 号(以下「26 号通達」) を公布しました。 26 号通達に基づき、企業の主た る業務が 26 号通達に含まれ、そ の主たる業務からの収入が総収 入の 70%を超える場合、15%の 企業所得税優遇税率が適用され ます 2。前海の企業所得税優遇対 象目録には 4 分野の 21 業種が 含まれています。 26 号通達の公布以降、前海管理 局、深セン国家税務局と深セン地 方税務局は下記を含む一連の地 方レベルの実施規定を公布しまし た。 2014 年 7 月 1 日、前海管理 局は、2014 年第二四半期か ら適格企業は 15%の企業所 得税優遇税率による申告お よび納付を認める通知を公 布しました。 2015 年 5 月、深セン地方税 務局と深セン国家税務局は 前海企業所得税優遇実施細 則(深地税告[2015]1 号)(以 下「実施細則」)を公布し、前 海企業所得税優遇実施措置 の申請範囲、申請手順、管 理実施等を含む要件を発表 しました。 2015 年 7 月、前海管理局は 前海の企業所得税優遇措置 を享受できる産業の適格性 評価ガイドライン(以下「評価 ガイドライン」)を公布し、これ ら前海の企業所得税優遇措 置適用産業の評価の基準を 提供し、26 号通達の範囲内 であるか税務局の判断が困 難な場合、評価証明を得るた めの要件を一覧にしました。 上記の政策に沿って、2014 年 1 月 1 日から 2020 年 12 月 31 日 まで適格企業は前海における 企業所得税優遇措置を享受で きます。 www.pwccn.com News Flash — China Tax and Business Advisory 前海の企業所得税優遇措置申請 方法 実施細則および評価ガイドラインによ り企業は前海の企業所得税優遇措置 申請には下記の手順を踏む必要があ ります 第一ステップ:まず企業は、主たる業 務が 26 号通達の範囲に入るかおよ び将来的に評価要件を充たせるか自 己評価を実施する必要があります。 適格企業は予定および年度の企業所 得税申告の際に関連する優遇措置を 適用して企業所得税を申告できます。 上記の手続きにより申告は完了したと みなされ、事前承認は必要ありません。 企業所得税優遇措置を適用している 企業は、税務当局による事後的な調 査に備えて関連書類 3 を保管しておく 必要があります。 第二ステップ:年度企業所得税申告 終了後に所轄税務当局は企業企業 所得税優遇措置を適用している企業 には追跡管理を実施します。企業の 主たる業務が 26 号通達の範囲に入 るかの税務当局の判断が困難な場合、 企業が別途前海管理局から業種の評 価証明を申請するよう、税務当局は 書面で通知します。 第三ステップ:申請受領後、前海管理 局は所定の期日までに業種の評価証 明を発行します。企業が企業所得税 優遇措置に適格しない場合でも前海 管理局は書面で通知を発行します。 その場合は関連税務当局は過少納 付された企業所得税の納税を要求す るかもしれません。 前海の企業所得税優遇措置申請の 際の注意点 上記の政策の発表は前海における企 業所得税の優遇措置の正式な実施 行につながるものです。これらの政策 は企業所得税の優遇措置を享受でき る企業の評価要件を明確にし申請手 順を提示するのみならず、税務当局 による追跡管理の実施方法も明規し ていますので、極めて重要です。 2 しかしながら、実務上特定の問題に関 して所轄の税務当局とさらなる協議が 必要でしょう。例えば、企業の主たる 業務が 26 号通達の範囲に入るかの 判断が困難な場合とは、税務局はど のように認定するのでしょうか?評価 証明はどの程度の期間有効なのでし ょうか?企業は遡及的に前海管理局 へ評価証明を要請できるのでしょう か?もし企業が企業所得税の優遇措 置を享受する場合、税務当局はその 証明のみで決定と即答するのでしょう か? その他の前海の優遇措置 前海では個人所得税にも補助金政策 が導入されました。要件を充たす個人 は既に補助金申請をすることができま すので、2014 年度の個人所得税から 補助金を得られることでしょう。 さらに、前海は金融サービス産業プロ ジェクト等の前海での特定産業に前 海で財政支援を提供する地域産業支 援基金プログラムを発展させようとし ているという議論もあります。しかしな がら、そのプログラムの詳細はまだ明 らかにされておりません。最近では、 前海の企業の拡大助成および前海か ら海外に出る企業を支援するために 前海の産業発展のパイオニア企業お よび海運のシルクロードに関する 2 つ の基金の設立を公布しました。 重要点 前海の評価ガイドラインでは 26 号通 達をさらに 100 以上の詳細な産業項 目に分類し、その中のいくつかは潜在 的な投資機会があるかどうかを探る ためのより深い分析に値します。例え ば、サプライチェーンマネジメントを含 む現代物流サービス、ソリューション およびコンサルテーションサービス、 顧客注文管理、オンショア、オフショア 物流外部委託サービス等です。情報 サービス分野に含まれる産業項目に は、オンラインデータ処理、取引処理 サービスを含む付加価値のある電気 通信サービス、E-コマースデータサー ビス、技術研究開発サービス等が含 まれます。技術サービス分野に含ま れる産業項目には、情報技術研究開 発外部委託サービス、事業処理アウ トソーシングサービス等が含まれます。 そして、文化革新サービスに含まれる 産業項目には、革新的なデザインサ ービス、広報および出版、文化展、観 光事業、著作権管理サービス、ネット ワーク視聴覚技術、新メディア技術等 が含まれます。 税金優遇政策の段階的な実施は前 海にとって投資者をひきつける大きな 強みです。前海への投資に熱心な企 業は、経営構造や投資戦略に即して 前海の優遇政策を活用し、段階的に 事業を発展させるようと考えることでし ょう。前海の税金とその他の優遇政策 を確保するために企業では、特に優 遇業種およびガイドラインの主要評価 ポイントの理解、特定の申請手順およ び文書化要件への十分な理解に加え、 適時入る所轄当局からの連絡に対し ても十分に事前準備することが推奨さ れます。 弊社の前海の税金および事業サービ スチームは前海の発展を引き続き注 視し、前海の潜在的な投資機会およ び投資提言を皆様と共有致します。 注記 1 2 3 15%の低企業所得税率が適用され る中国大陸の 4 つの地域とは前海、 横琴、平潭、西部大開発です。 26 号における前海、横琴、平潭の企 業所得税優遇措置の詳細および 3 つの 26 号通達の分析に関しまして は中国ニュースフラッシュ[2014] 6 号 をご参照ください。 深地告[2015] 1 号により、年度企業 所得税申告の際に企業所得税優遇 措置を適用している企業は下記の書 類を将来の調査のために保管する必 要があります。 (1) 年度企業所得税申告書 (2) 年度財務報告書 (3) 主たる事業に関するサービス 契約書 (4) 事前承認または事業ライセン スが必要な業種では承認書類 または事業ライセンス書類。 PwC News Flash — China Tax and Business Advisory お問い合わせ 今回のニュースフラッシュ掲載内容に関するお問い合わせは、PwC’s Qianhai Tax and Business Service Team までお気軽にご連絡ください。 Catherine Tsang + 852 2289 5638 [email protected] Victor Si + 852 2289 5626 [email protected] Derrick Hui + 86 (755) 8261 8606 [email protected] 本ニュースフラッシュでは、中国または中国大陸とは中華人民共和国を指しますが、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾は含まれません。 本刊行物に含まれる情報は、一般的ご案内であり、包括的でありますことを目的としておりません。法律の適用と影響は、具体的な状況により大きく変化しま す。行動に移される前に、PwC クライアントサービスチームより御社の状況に特化したアドバイスをお求めになれますようお願いいたします。本ニュースフラッ シュの内容は 2015 年 7 月 24 日時点に編集されたものでありその時点の法律および情報に基づいております。なお日本語版は英語版を基にした翻訳で、 翻訳には正確を期しておりますが、英語版と解釈の相違がある場合は、英語版に依拠してください。 本ニュースフラッシュは中国及び香港の PwC のナショナル・タックス・ポリシー・サービスにより作成されたものです。当該チームはプロフェッショナルのチー ムであり、現行または検討中の中国、香港、シンガポール及び台湾の税収およびその他ビジネス政策を随時フォローアップし、分析または研究に専念してい ます。良質のプロフェッショナルサービスを提供することで PwC の専門家をサポートし、関連税務およびその他政府機関、研究機関、ビジネス団体、専門家、 また私どもの専門知識へ関心をお持ちの方とシェアすることによって先進的理念を維持することを目的としています。 お問い合わせは、以下の担当パートナーまでお気軽にご連絡ください。 Matthew Mui +86 (10) 6533 3028 [email protected] 既存または新たに発生する問題に対する実践的見識と専門的ソリューションは、中国 PwC のウェブサイト http://www.pwccn.com または香港 PwC のウェブサイト http://www.pwchk.com にてご覧いただけます。 © 2015 PricewaterhouseCoopers Consultants (Shenzhen) Ltd. All rights reserved. In this document, “PwC” refers to PricewaterhouseCoopers Consultants (Shenzhen) Ltd. which is a member firm of PricewaterhouseCoopers International Limited, each member firm of which is a separate legal entity. News Flash China Tax and Business Advisory 15% CIT preferential treatment finally in place in Qianhai July 2015 Issue 35 In brief Qianhai Shenzhen-Hong Kong Modern Services Industry Cooperation Zone (Qianhai) is one of the four regions in Mainland China that currently has a 15% preferential Corporate Income Tax (CIT) rate1. The State Council released the <Catalogue for Encouraged Industries Eligible for CIT Preferential Treatment> (the “CIT Incentive Catalogue”) in March 2014, which formally launched the CIT preferential treatment for Qianhai at the state level. Since then, the Qianhai Administrative Committee jointly with Shenzhen State Tax Bureau (Shenzhen STB) and Shenzhen Local Tax Bureau (Shenzhen LTB) have issued a number of local implementation regulations in order that enterprises located in Qianhai can enjoy the CIT preferential treatment in practice. In this issue of News Flash, we will summarise the policies in relation to Qianhai CIT preferential treatment at the state and local level, highlight detailed regulations and important areas to note when applying for the CIT preferential treatment in Qianhai and share our observations for investment opportunities in Qianhai. In detail Polices in relation to Qianhai CIT preferential treatment In March 2014, the Ministry of Finance and State Administration of Taxation jointly promulgated Caishui [2014] No.26 (Circular 26), providing three CIT Incentive Catalogues for Qianhai, Guangdong Hengqin New Area (Hengqin) and Fujian Pingtan Comprehensive Experimental Zone (Pingtan) respectively. Circular 26 clarified that an enterprise is allowed to enjoy the 15% CIT rate where its main business falls within the CIT Incentive Catalogue of its specific zone and more than 70% of its total revenue is derived from its main business 2. The CIT Incentive Catalogue of Qianhai covers 21 industry sectors under four broad categories. Since the release of Circular 26, the Qianhai Administrative Committee together with Shenzhen STB and Shenzhen LTB issued a number of local implementation regulations, which include: In July 2014, the Qianhai Administrative Committee issued a notice stating that qualified enterprises are allowed to file and pay CIT with the reduced rate of 15% starting from the second quarter of 2014. In May 2015, the Shenzhen LTB and Shenzhen STB jointly issued the<Implementation Measures for the CIT Preferential Treatment of Qianhai> (the “Implementation Measures”) (Shendishuigao[2015] No.1), setting forth requirements for the implementation of CIT preferential treatment in Qianhai, including: scope of application, procedures for filing CIT and administrative measures, etc.. In July 2015, the Qianhai Administrative Committee issued the <Guideline for Assessment of Industries Eligible for the CIT Preferential Treatment in Qianhai>(the “Assessment Guideline”), providing assessment standards for those industry sectors entitled to the CIT preferential treatment in Qianhai and listing out the requirements for obtaining the assessment certificate by enterprises where the tax authority has difficulty to determine whether the main business falls within the CIT Incentive Catalogue. Following the above policies, qualified enterprises are able to enjoy the CIT preferential treatment in Qianhai from 1 January 2014 to 31 December 2020. www.pwccn.com News Flash — China Tax and Business Advisory How to apply for the CIT Preferential Treatment in Qianhai According to the Implementation Measures and the Assessment Guideline, enterprises should follow the below steps in applying for the CIT preferential treatment in Qianhai: Step one: Enterprises should first conduct a self-assessment to determine whether its main business falls within the CIT Incentive Catalogue and subsequently qualifies for the assessment requirements. Qualified enterprises are allowed to file CIT with the relevant preferential treatment during the provisional CIT filing and annual CIT filing. The above procedures would be treated as the completion of record filing and no prior approval is required. Enterprises, which have enjoyed the CIT preferential treatment, should retain relevant documents 3 for examination by the tax authority afterwards. Step two: After finishing the annual CIT filing, the in-charge tax authority would carry out postadministration on the qualification of enterprises that have enjoyed the CIT preferential treatment. Where the tax authority is of the view that it is difficult to determine whether the main business of the enterprise falls within the CIT Incentive Catalogue, the tax authority would issue a written notice to the enterprise requesting it to apply for the assessment certificate of industry sector from the Qianhai Administrative Committee. Step three: After receiving the application, the Qianhai Administrative Committee would issue the assessment certificate within a prescribed timeline. Where the enterprise is not qualified for enjoying the CIT preferential treatment, the Qianhai Administrative Committee will also issue the enterprise a written notice. In this case, the relevant tax authority may require the enterprise to pay back the underpaid CIT. Areas to pay attention when applying for the CIT preferential treatment in Qianhai 5 The release of the above policies earmarks the official implementation of the CIT preferential treatment in Qianhai. These policies not only clarify the requirements for assessing the qualification of enterprises that are eligible for the CIT preferential treatment and provide the application procedures, but also set out measures regarding the postadministration by the tax authority. They are quite useful. However, in practice, enterprises would need to further communicate with the in-charge tax authority for certain issues. For example, how does the tax authority assess that it is difficult to determine whether the main business of the enterprise falls within the CIT Incentive Catalogue? What standard is it using? How long will the assessment certificate be valid? May an enterprise proactively request the Qianhai Administrative Committee to issue the assessment certificate? Should the tax authority reply on the certificate solely to determine if the enterprise may enjoy the CIT preferential treatment? Other preferential treatments in Qianhai Currently, implementation measures for the Individual Income Tax (IIT) subsidy of Qianhai has also been put in place. Qualified individuals could already apply for it and would therefor obtain the IIT subsidy in Qianhai for 2014. Moreover, there are recent discussions that Qianhai is developing a local industry support fund programme which may provide financial support for projects in certain industries in Qianhai, e.g. projects in financial service industry. However, details of the programme have not been revealed yet. Recently, Qianhai also announced that it would set up two special funds in respect of “pioneering enterprises for industry development in Qianhai” and “Maritime silk road” to nurture large enterprises in Qianhai and to support enterprises going abroad through Qianhai. The takeaway Catalogue into over 100 detailed industry items, some of which deserve a deeper analysis to see if potential investment opportunities exit. For instance: industry items under the category of modern logistics services include supplychain management, solution and consultation services, customer order management, onshore and offshore logistics outsourcing services, etc. Industry items under the category of information services include value-added telecom services (including online data processing and transaction processing services), e-commerce, data services, technology research and development (R&D) service, etc. Industry items under the category of technology service include information technology R&D outsource service, business process outsource service, etc. And industry items under the category of cultural innovation service include innovation design services, press release and publication, cultural exhibition and tourism, copyright services, network audiovisual technology and new media technology, etc. The gradual implementation of the fiscal and tax preferential policies is a big advantage for Qianhai to attract investors. Enterprises which are keen to invest in Qianhai may consider taking advantage of the relevant preferential policies and gradually develop the relevant businesses in Qianhai to match with their business structure and investment strategy. In order to secure tax and other preferential policies in Qianhai, enterprises are suggested to get well prepared, in particular including: understanding the preferential industry sectors and their main assessment points in the guideline, familiarization of the specific application procedures and documentation requirements and communication with the relevant policy departments in a timely manner. Our Qianhai Tax and Business Service Team will keep monitoring the development of Qianhai and share with you potential investment opportunities in Qianhai and our recommendations for investing in Qianhai. The Assessment Guideline breaks down the Qianhai CIT Incentive PwC News Flash — China Tax and Business Advisory Endnote 1 2 3 6 The four regions in Mainland China, which allow adopting 15% reduced CIT rate, are: Qianhai, Hengqin, Pingtan and Western Region. Regarding the detailed CIT preferential treatment and the analysis of three CIT Incentive Catalogue for Qianhai, Hengqin and Pingtan respectively under Circular 26, please refer to China Tax News Flash [2014] No.6. According to Shendishuigao[2015] No.1, enterprises, which have enjoyed the CIT preferential treatment during the annual CIT filing, shall retain the following documents for future examination: (1) Annual CIT return (2) Annual financial report (3) Service contracts correlated to the main business (4) Approval documents or operation licensing documents, where the industry needs preapproval or licensing of operation. PwC News Flash — China Tax and Business Advisory Let’s talk For a deeper discussion of how this issue might affect your business, please contact a member of PwC’s Qianhai Tax and Business Service Team: Catherine Tsang + 852 2289 5638 [email protected] Victor Si + 852 2289 5626 [email protected] Derrick Hui + 86 (755) 8261 8606 [email protected] In the context of this News Flash, China, Mainland China or the PRC refers to the People’s Republic of China but excludes Hong Kong Special Administrative Region, Macao Special Administrative Region and Taiwan Region. The information contained in this publication is for general guidance on matters of interest only and is not meant to be comprehensive. The application and impact of laws can vary widely based on the specific facts involved. Before taking any action, please ensure that you obtain advice specific to your circumstances from your usual PwC’s client service team or your other tax advisers. The materials contained in this publication were assembled on 24 July 2015 and were based on the law enforceable and information available at that time. This China Tax and Business News Flash is issued by the PwC’s National Tax Policy Services in China and Hong Kong, which comprises of a team of experienced professionals dedicated to monitoring, studying and analysing the existing and evolving policies in taxation and other business regulations in China, Hong Kong, Singapore and Taiwan. They support the PwC’s partners and staff in their provision of quality professional services to businesses and maintain thought-leadership by sharing knowledge with the relevant tax and other regulatory authorities, academies, business communities, professionals and other interested parties. 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